ランニング・ジョギング時におすすめの持ち物13選【初心者必見】


ランニング時に何持っていけばいいですか?
そんな疑問にお答えします。
- 健康のため
- フルマラソン完走を目指して
などを理由に、「さあ、走り始めよう」と思っても何を持っていけばいいか迷いますよね。
そこで、今回はランニング・ジョギング時におすすめの持ち物をご紹介します。
今回は、下記の2つのパターンでみていきます。
- 2つのパターン
- ・短時間(1時間以内)走る場合
・長時間(1時間以上)走る場合
走る際の参考にしてみてください。
家の周辺など短時間のランの場合
ウェア

まず欠かせないのが、ランニングウェアです。
夏と冬で必要なアイテムは異なりますが、下記のアイテムを持っておくと良いでしょう。
- オールシーズン
- ・半袖Tシャツ
・ハーフパンツ
・ハーフタイツ - 冬のシーズン
- ・長袖Tシャツ
・ジャケット
・ロングパンツ
・ロングタイツ
・アンダーウェア - アクセサリー
- ・ソックス
・サングラス
・キャップ
・アームカバー
・手袋
・ネックウォーマー
・イヤーウォーマー(耳あて)
・ふくらはぎサポーター
※上記、クリックすると詳細ページに飛びます。
夏の場合は半袖Tシャツ、ハーフパンツ、(キャップ、サングラス)。
冬の場合は長袖Tシャツ、ロングパンツ、ジャケット、手袋。
これらは最低限用意して、ランニングしましょう。
関連記事:おすすめランニングウェア16選【フルマラソンに出場する方必見】
関連記事:【初心者向け】冬おすすめのランニングウェア解説!寒さ対策のポイントと選び方
ランニングシューズ

ランニングシューズも、ウェア同様、ランニング用のものを用意しましょう。
ランニングシューズを履くことで足にかかる衝撃を和らげてくれるので、ケガを防ぐことができます。
下記が、ランニングシューズを履くメリットです。
- ランニングシューズを履くメリット
- ・衝撃から守ってくれる
・フォームの崩れを抑制
・疲れにくい
・ラクに前へ進める
初心者は、特に衝撃から守ってくれる「クッション性に優れたもの」、そしてフォームの崩れを抑制する「安定性のあるもの」を選びましょう。
また、ケガを防いでくれるソール(靴底)が厚いものを選ぶと失敗しません。
値段はピンキリですが、5,000円〜1万円のものであれば、初心者に役立つ機能が搭載されています。
関連記事:1万円以下の安くて高機能なランニングシューズ5選【初心者におすすめ】
ただ、ランニングシューズは値段が高いほうが履きやすいとは限りませんし、安いものでも性能が良いシューズもありますので、自分に合うシューズを探してみてください。
下記に、ランニングシューズをまとめています。
また、目標タイム別にまとめました。
- ペースごとにシューズを探す
- ・サブ3向けシューズ
・サブ3.5向けシューズ
・サブ4向けシューズ
・サブ5〜完走向けシューズ
ランニングウォッチ

ランニングウォッチとは、走った距離の測定や心拍測定、日々のトレーニングの分析などをしてくれるデバイスです。
なぜ、無料でインストールできるランニングアプリではなく、ランニングウォッチがいいのか。
それは、アプリよりランニングウォッチのGPSのほうが精度が高く、正確なデータが収集できるからです。
また、「疲労回復度合いチェック」機能や「最適なトレーニングプランの作成」など、ランナーをサポートする機能がたくさん搭載されています。
更に、重たいスマートフォンを持ち運ぶ必要がありませんので、快適なランニングが可能となります。
トレーニングはもちろん、大会出場を考えている方はぜひ購入しておきたいアイテムです。
関連記事:【2023年】初心者におすすめランニングウォッチ13選!人気ブランドと選び方をご紹介
マスク

新型コロナウイルス感染症対策により、外出時のマスク着用が日常的になりましたので、ランニング時も持参しましょう。
マスクはトレーニング時も効果的で、マスクをしていない時より酸素摂取量が減少するので、心肺機能を鍛えるのに最適です。
もちろん、マスクしながらのランニングは呼吸しづらくキツイですが、よいトレーニングになります。
ぜひ、この機会に心肺機能を鍛えてみてはいかがでしょうか。
関連記事:【2023年版】ランニングマスクおすすめ11選!着用する効果と苦しくないマスクの選び方は?
イヤホン

揺れの激しいランニングにおいて、快適に音楽を楽しむならランニング向けイヤホンを選びましょう。
下記が、イヤホンを選ぶ際の見るべきポイントです。
- ランニング向けイヤホンの選び方
- ・完全ワイヤレスイヤホン
・装着感
・防水性
・連続再生時間
その中でも、「装着感」と「連続再生時間」を重視しましょう。
上下動の振動でも耳からズレない(落ちない)装着感の良いイヤホンがおすすめです。
また、フルマラソンに出場する際は、連続再生時間も確認しましょう。
フルマラソンの制限時間は5〜7時間が一般的なため、最低でも5時間は欲しいですね。
関連記事:ランニングにおすすめの完全ワイヤレスイヤホン6選【マラソン経験者が語る】
ウエストポーチ

ウエストポーチは、小物(スマートフォンやお金、家の鍵など)を持ち運ぶのに便利なアイテムです。
腰周りに固定した状態で走れるので、ランニングの邪魔になりません。
選ぶ際のポイントは、「フィット感」と「収納力」です。
特に、『走っていてもズレないかどうか』は重要な点ですので、必ずチェックしましょう。
関連記事:ランニング向けおすすめウエストポーチ7選|フルマラソンでも揺れにくいポーチの選び方は?
リップクリーム

体内の水分が不足してくると、唇が乾燥してきます。
一度、乾いてしまうと気になって仕方ないので、リップクリームがあると便利です。
特に、冬場は乾燥しやすいので、持っておくと安心です。
家の周辺より離れた長時間のランの場合
リュック

長時間ランニングする場合、荷物が多くなります。
そのときに活躍するのが、リュックです。
ペットボトルや補給食、着替えなど、様々なモノを入れる際に便利なアイテムです。
両肩で固定するためバランスが取りやすく、荷物が多くても重さを感じづらいので長時間ランにおすすめです。
関連記事:ランニング用バックパックおすすめ9選|揺れないリュックの選び方は?
着替え

お店で休憩する際に濡れた服のまま入るのは迷惑ですし、冷房が強いと身体が冷えて風邪をひいてしまう可能性があるので、着替えはあるといいでしょう。
荷物を少なくしたい方は、「Tシャツ」と「タオル」だけは持っていきましょう。
モバイルバッテリー

長時間のランニングでは、何かとスマートフォンの充電が奪われていきます。
- 音楽を再生する
- ネットでお店や道を調べる
- 写真を撮る
など、長時間操作していると、次第にスマートフォンの電池が減ってきます。
なので、バッテリー切れにならないために、モバイルバッテリーは持っていきましょう。
補給食

補給食とは、手軽にエネルギー補給ができるアイテムです。
特に、長時間走る際は、途中でエネルギーが枯渇する恐れがあるため、補給食を摂取するといいでしょう。
補給食は、エナジージェルや塩分、バナナ、おにぎりなど様々です。
その中でも、持ち運びがしやすく、食欲がなくても食べやすいジェルタイプを選ぶと良いです。
詳しくは、下記で解説しています。
関連記事:フルマラソンにおすすめの補給食16選【サブ3.5、サブ4、サブ5向け】
飲み物

スーパーやコンビニが周辺にある場合は必要ありませんが、山道や田舎道を走る際は飲み物を持参しましょう。
特に、夏場は脱水症状で急に体調不良になる恐れがあります。
なので、水やスポーツドリンク、経口補水液などを用意しておくと安心です。
ランニング時の水分補給のポイントは、ランニングにおすすめドリンク10選!水分補給する目的やタイミングは?で解説しています。
お金

喉が乾いたり、小腹が空いた時に必要なので、いざと言うときのためにお金は持っておきましょう。
【要チェック】フルマラソン完走ロードマップ

フルマラソン出場までの流れをまとめました。
初めてフルマラソン出場する方を対象に、下記の内容が分かります。
- マラソン大会の選び方
- 購入すべきランニンググッズ
- 完走するためのトレーニング方法
- レース前日や当日の過ごし方
▼詳しくはこちら
【完全版】初心者がフルマラソン完走するためのロードマップ