東海・北陸（中部）地方で人気のフルマラソン大会11選【初心者におすすめ】

初心者ランナー

東海・北陸（中部）地方で開催されるおすすめのフルマラソンはどれですか？

そんな疑問にお答えします。

まず、マラソン大会にはそれぞれに特色があり、地域ごとに雰囲気も大きく異なります。

また、開催地域によってはその土地ならではの名物料理や景観を楽しみながら走れるのも、大会の大きな魅力のひとつです。

今回は、そんな魅力が詰まった東海・北陸（中部）地方のおすすめフルマラソン大会をご紹介します。

これからマラソン大会に参加してみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

【初心者必見】マラソン大会の選び方

まず、日本全国では1年を通してさまざまなマラソン大会が開催されています。

たとえば、3万人以上が参加する大規模な「東京マラソン」や、女性限定の「名古屋ウィメンズマラソン」など、大会ごとに特徴や雰囲気はさまざまです。

そんな中で、自分に合った大会を選ぶために、エントリー前にチェックしておきたいポイントは全部で9つあります。

大会選びに失敗しないためにも、ぜひご覧ください。

詳しくは、マラソン大会の選び方9選！特に初心者が見るべき3つのポイントとは？で解説しています。

東海・北陸地方で人気のフルマラソン大会11選

大会名	第42回カーター記念黒部名水マラソン	第41回新潟シティマラソン2025	金沢マラソン2025	第17回しまだ大井川マラソンinリバティ	富山マラソン2025	松本マラソン2024	富士山マラソン2025	第3回にしおマラソン	静岡マラソン2025	ふくい桜マラソン2025	第27回長野マラソン
開催日	2025年5月25日(日)	2025年10月12日(日)	2025年10月26日(日)	2025年10月26日(日)	2025年11月2日(日)	2024年11月10日(日)	2025年12月14日(日)	2025年1月19日(日)	2025年3月9日(日)	2025年3月30日(日)	2025年4月20日(日)
開催地	富山県（黒部市）	新潟県（新潟市）	石川県（金沢市）	静岡県（島田市）	富山県（富山市）	長野県（松本市）	山梨県（南都留郡富士河口湖町）	愛知県（西尾市）	静岡県（静岡市）	福井県（福井市）	長野県（長野市）
コース難易度	Hard (5.0 / 5.0)	Normal (3.0 / 5.0)	Normal (3.0 / 5.0)	Easy (1.0 / 5.0)	Normal (3.0 / 5.0)	Hard (5.0 / 5.0)	Hard (5.0 / 5.0)	Hard (5.0 / 5.0)	Easy (1.0 / 5.0)	Easy (1.0 / 5.0)	Easy (1.0 / 5.0)
会場（スタート地点）	黒部市総合体育センター前	デンカビッグスワンスタジアム	いしかわ四高記念公園	島田第三小学校	高岡市役所	松本市総合体育館	船津浜平浜	西尾市役所	静岡市役所静岡庁舎	福井市体育館	長野運動公園
参加料	11,000円	12,500円	14,000円	10,000円	14,000円	12,000円	12,900円	12,400円	15,000円	14,000円	14,300円
定員	6,000人	9,000人	15,000人	6,000人	13,000人	6,000人	2,300人	6,000人	12,000人	13,200人	10,000人
制限時間	6時間	7時間	7時間	7時間	7時間	6時間	6時間	6時間30分	6時間	7時間	5時間
開始時刻	9時00分	8時30分	8時30分	9時00分	9時00分	8時15分	9時00分	9時00分	8時20分	8時30分	8時30分
参加賞	Ｔシャツ	カップorキャップorトートバッグから1つ	Tシャツ	Tシャツ	Tシャツ	Tシャツ	Tシャツ	西尾市特産のいちごor三河一色えびんべいor西尾の抹茶スイーツセットから1つ	Tシャツ	Tシャツ	Tシャツ
完走賞	タオル	タオル	メダル、タオル	–	メダル、タオル	メダル、タオル	メダル、タオル	タオル	メダル、タオル	メダル、タオル	メダル、タオル
申込受付期間	2024年12月1日(日)～	2025年4月9日(水)～7月13日(日)	2025年4月11日(金)～5月21日(水)	2025年4月20日(日)〜	2025年4月12日(土)～	2024年4月20日(土)〜6月30日(日)	2025年5月7日(水)～	2024年7月19日(金)〜10月31日(木)	2024年10月3日(木)～	2024年8月20日(火)～11月8日(金)	2024年10月19日(土)〜
申し込み方法	先着順	先着順	抽選	先着順	先着順	先着順	先着順	先着順	先着順	先着順	先着順
前日受付	なし	なし	あり	なし	あり	なし	あり	なし	なし	なし	あり
公式サイト	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る

※開催日順（5月→4月の順）

第42回カーター記念黒部名水マラソン

富山県黒部市で開催される『カーター記念黒部名水マラソン』は、自然とおもてなしにあふれた大会です。

この大会は、1984年に元アメリカ大統領ジミー・カーター氏が黒部市を訪れたことを記念して始まりました。

コースは、北陸新幹線の「黒部宇奈月温泉駅」や、名水の町として知られる「生地の湧水群」、「黒部川」、温泉地「宇奈月」など、黒部市の自然豊かな名所を巡るルートとなっています。

最大の難所は、15km地点から23km地点まで続く8kmの上り坂。

高低差124mを徐々に登っていくため、ここをどう乗り切るかが完走への大きなポイントとなります。

給水所は22カ所、給食所は11カ所と非常に充実しており、「黒部産コシヒカリのとろろ昆布おにぎり」や「押し寿し」、「塩ソフトアイス」、「バナナ」、「いちご」、「黒部の銘菓」など、地元の味を存分に楽しめる内容です。

トイレも22カ所設置されており、サポート体制は万全です。

フィニッシュ後には、スタッフ手作りの「名水鍋（名水ポークの豚鍋・ズワイガニのカニ鍋）」や「名水ダンゴ」、「ます寿し」などが振る舞われ、ランナーの疲れを癒してくれます。

また、前夜祭や当日のイベントも開催されるため、走るだけでなく、黒部の魅力を1日たっぷり楽しめる大会です

第41回新潟シティマラソン2025

新潟県新潟市で開催される『新潟シティマラソン』は、自然・食・文化の魅力を一度に味わえる大会です。

コースは、「デンカビッグスワンスタジアム」をスタートし、国指定重要文化財の「萬代橋」、新潟市の中心「柾谷小路」、雄大な「信濃川」、そして遠くに佐渡島を望む「日本海」など、新潟の名所を巡りながら、「新潟市陸上競技場」を目指して走ります。

一番の難所は、14kmと18km地点で通過する「新潟みなとトンネル」。

信濃川の川底にあるため、高低差約20mの下りと上りが連続します。

下り坂でスピードを出しすぎず、体力を温存することが攻略のポイントです。

それ以外は高低差が少なく、制限時間も7時間と長めに設定されているため、初心者の方でも完走しやすいコースです。

給水所は13カ所、トイレは21カ所、救護所は13カ所設置され、サポート体制も万全。

給食所では、ミニカップごはんやハッピーターン、ばかうけなど、新潟らしいお菓子や軽食が提供され、走りながら地元の“食”も楽しめます。

フィニッシュ後には「振るまい餅」が用意されているほか、おもてなしブースや協賛エリアなど、大会後もゆったりと楽しめる空間が広がっています。

新潟の美しい景色と、あたたかなおもてなしに触れながら走れる『新潟シティマラソン』。ぜひ参加して、その魅力を体感してみてください。

関連記事：【大会レポート】第40回新潟シティマラソン2024｜日本海と信濃川を満喫！絶景とともに走る爽快な大会

金沢マラソン2025

石川県金沢市で開催される『金沢マラソン』は、美しい景観と豊かな食文化を同時に楽しめる、魅力満載の大会です。

コースは、金沢の魅力をたっぷり味わえる7つのゾーンを巡る回遊型。

兼六園や金沢城を走る「歴史的景観ゾーン」、普段は車でしか通れない見晴らしの良い「山側幹線ゾーン」、町家やカギ曲りなど城下町の面影が残る「旧街道まちなみゾーン」など、エリアごとに異なる表情を楽しみながら走ることができます。

大きな難所はありませんが、5km～12km地点にかけては緩やかな上りが続くため、序盤で力を使いすぎないよう注意が必要です。

20km以降はほぼフラットな道が続く一方で、曲がり角が増えるため、減速と加速の繰り返しによるペースの乱れにも気をつけましょう。

この大会の大きな魅力のひとつが、石川・金沢の名物を味わえる豪華な給食所。

「金沢砂丘すいかゼリー」「笹寿し紅鮭」「きんつば」「どら焼スポーツ」「五郎島金時のいしやきいも・芋ようかん」「金沢カレー」など、地元グルメを中心とした30種類以上の補給食が用意されています。

金沢の「景色」と「食」を一度に満喫できる『金沢マラソン』。

走ることが好きな方はもちろん、旅ランを楽しみたい方にもぴったりの大会です。ぜひ参加して、金沢ならではの魅力を体感してみてください。

第17回しまだ大井川マラソンinリバティ

静岡県島田市で開催される『しまだ大井川マラソンinリバティ』は、走りやすさとおもてなしの心が魅力の大会です。

コースは「島田第三小学校」前をスタートし、市街地を抜けて、マラソン専用コース「リバティ」を往復し、「島田市陸上競技場」へとゴールするルートになっています。

最大の特徴は、コースの大部分がマラソン専用に整備された「リバティ」を走るため、アップダウンがほとんどなく、非常にフラットな点です。

タイムを狙いたいエリートランナーはもちろん、初マラソンに挑戦する初心者の方にもおすすめです。

給水・給食所は15カ所あり、32km地点には「大エイドステーション」が設けられ、「小饅頭」「おでん」「しまだ汁」など、30種類にも及ぶ地元グルメが楽しめます。

また、18km付近にはフルーツステーションもあり、「メロン」「パイナップル」「神座みかん」などのフレッシュな果物が提供され、疲れた体をリフレッシュしてくれます。

お茶の名産地として知られる島田ならではの“お茶菓子”も魅力のひとつ。

当日はメイン会場に「しま旨っ！」と題したおもてなし広場が開かれ、お茶や和菓子、地元の特産品を楽しめるブースが立ち並びます。

さらに、レース後には『しまだ乾杯タウン』が開催され、市内の飲食店や商店がランナーを温かく迎え、地域一体となったおもてなしが続きます。

記録を狙うも良し、食と地域の温かさを楽しむも良し。

走りやすさと心遣いにあふれた『しまだ大井川マラソンinリバティ』、ぜひ参加してその魅力を体感してみてください。

富山マラソン2025

富山県富山市・高岡市・射水市で開催される『富山マラソン』は、雄大な自然とまちの魅力を満喫できる大会です。

コースは「高岡古城公園」近くをスタートし、「新湊大橋」や「立山連峰の大パノラマ」など、富山の美しい景色を楽しみながら、フィニッシュ地点「富岩運河環水公園」（富山市）を目指します。

「高岡古城公園」や「高岡大仏」など歴史ある街・高岡市、「新湊大橋」や「海王丸パーク」など海と大地の恵みにあふれる射水市、「立山連峰」や「環水公園」を代表とする自然と都市が調和した富山市と、3つの市の魅力がぎゅっと詰まったルートです。

最大の難所は20km地点にある「新湊大橋」。

約40mの高さまで一気に上ったあと、下り坂が続く構成で、ペース配分と体力の温存がポイントになります。無理せず、ゆっくりと着実に進むことが大切です。

この難所を除けば、全体的にフラットで走りやすいため、初心者でも安心して挑戦できます。

給水所は13カ所、給食所は10カ所、トイレは約1.5kmごとに設置されており、サポート体制も万全。

エイドステーションでは「ますずし」「天むす」「和菓子」など、富山ならではのグルメが豊富に提供され、食の楽しみも魅力のひとつです。

また、前日には「富山マラソンEXPO」が開催され、大会ゲストによるトークショーやさまざまなブースが並び、ランナー以外の来場者も楽しめるイベントが盛りだくさん。

自然・歴史・食のすべてを味わえる『富山マラソン』。走るだけではない、富山の魅力を体感できる大会です。

松本マラソン2024

長野県松本市で開催される『松本マラソン』は、歴史・自然・文化のすべてを感じられる、松本ならではの魅力が詰まった大会です。

コースは「松本市総合体育館」をスタートし、国宝「松本城」などが立ち並ぶ城下町エリア、のどかな田園風景が広がるエリア、そして雄大な北アルプスの絶景が楽しめるエリアへと進みます。

松本の魅力を堪能しながら走れるコース設計となっています。

最大の難所は、10〜20km区間にかけて続く100mの上り坂。

体力を要するポイントですが、目の前に広がる美しい景色が、心を癒し、前へ進む力を与えてくれるはずです。

給水所は13カ所、給食所は5カ所設けられており、「信州りんご」「信州おやき」「信州そば」「山賊焼き」など、地元グルメを楽しめる“食のおもてなし”も充実。

救護所も7カ所あり、安心して走れる体制が整っています。

参加賞は「大会オリジナルTシャツ」、完走者には「フィニッシャータオル」と「完走メダル」が贈られます。

大会のテーマは、「魅せたい三ガク都がここにある」。

アルプスの“岳”、芸術文化あふれる“楽”、学びの風土を感じる“学”――新旧が交差し、自然と文化が融合する松本の魅力を、全身で体感できるマラソン大会です。

富士山マラソン2025

山梨県南都留郡富士河口湖町で開催される『富士山マラソン』は、世界遺産・富士山を眺めながら走れる、絶景尽くしの大会です。

コースは、富士五湖のうち「河口湖」と「西湖」をぐるりと1周するルート。

富士山の雄大な景色を間近に感じながら走ることができます。

スタート地点の標高は約850m。平地に比べて酸素が薄いため、呼吸がややしづらく、特に序盤はペースを抑えて走るのがポイントです。

最大の難所は、21km地点から始まる高低差70mの急な上り坂。

レース中盤で体力が削られるタイミングなので、無理をせず、できるだけエネルギーを温存して乗り越えましょう。

そして33km地点では、同じく高低差70mを一気に駆け下りる急な下り坂が待っています。

ここでは膝への負担に注意しながら、丁寧に走ることが大切です。

給水所は12カ所、給食所は9カ所に設置されており、「バナナ」「チョコレート」「エネルギーゼリー」「フジパン」などが提供され、エネルギー補給も安心。

トイレも8カ所あり、サポート体制も充実しています。

完走者には、日本の「和」をイメージしたオリジナルの完走メダルが贈られます。

このメダルは自立式で、5つ集めると立体の富士山が完成する仕掛けがあり、リピーターにも嬉しい特典です。

富士山の絶景を背景に、自然のパワーを感じながら走る『富士山マラソン』。そのダイナミックな魅力を、ぜひご自身で体験してみてください。

第3回にしおマラソン

愛知県西尾市で開催される『にしおマラソン』は、海・山・歴史ある街並みといった自然と文化の魅力をたっぷり味わえる大会です。

コースは「西尾市役所」をスタートし、茶畑が広がる西野町を抜け、矢作川沿いを走り、美しい三河湾を望む一色町の海岸沿い、そして津平の激坂を越えて「横須賀公園」へとゴールするワンウェイコースとなっています。

この大会のユニークな特徴のひとつが、32km地点にある踏切。

ここは1時間に4本の電車が通過するため、運が良ければ止まらずにスムーズに通過できますが、タイミング次第では思わぬ休憩になることも。

踏切を越えると山道に入り、さらにラストには激坂が待ち受けています。フィニッシュ直前のこの難所を乗り越えたときの「達成感」は格別です。

エイドステーションでは、西尾市の特産「一色産うなぎ串」や「三河一色えびせんべい」、「西尾の抹茶グリーンティー」など、地元グルメを取り入れたサポートが充実。体力を回復させつつ、ご当地の味も楽しめます。

豊かな自然と歴史ある街並み、そして地元の温かいおもてなしが魅力の『にしおマラソン』。走る喜びと旅の楽しみが同時に味わえる大会です。

静岡マラソン2025

静岡県静岡市で開催される『静岡マラソン』は、都市と自然の魅力をバランスよく楽しめる、走りやすさが魅力の大会です。

コースは「静岡市役所静岡庁舎」前をスタートし、前半は葵区の中心市街地を巡り、後半22km過ぎからは駿河区の海岸沿いを走って、フィニッシュ地点の「JR清水駅」を目指すワンウェイコースとなっています。

街並みから始まり、後半には太平洋を望む美しい海岸線へと景色が移り変わるため、最後まで飽きずに走れるのが特徴です。

また、コース全体を通じてアップダウンが少なく、フラットな設計になっているため、自己ベストを狙いたいランナーにも最適。初心者の方にも挑戦しやすいマラソンです。

走りながら世界遺産「富士山」を望める絶景ポイントもあり、歴史の象徴・徳川家康公ゆかりの地として知られる静岡市ならではの文化や風景を感じられるのも、この大会の魅力のひとつ。

記録を狙う方にも、景色を楽しみながら完走を目指す方にもおすすめの『静岡マラソン』。静岡ならではの魅力を、ぜひ走って体感してみてください。

ふくい桜マラソン2025

福井県福井市で開催される『ふくい桜マラソン』は、春の福井を舞台に、桜とグルメ、そして走りやすさを満喫できる大会です。

コースは「福井駅」前の大名町交差点をスタートし、「さくら通り」や「新九頭竜橋」、「丸岡城」、「9.98スタジアム」などを巡り、再び福井駅へと戻ってくる周回型のコースとなっています。

最大の特徴は、アップダウンが少なく、非常にフラットで走りやすいこと。

最高標高はわずか21mと、高低差がほとんどないため、自己ベスト更新を狙う方にもぴったりのコースです。

エイドステーションでは、福井の名物がずらり。「ソースカツ丼」「手押し焼き鯖寿し」「福地鶏タコス」「水ようかん」「羽二重餅」など、地元グルメでランナーをしっかりとサポートしてくれます。

また、全国でも珍しい「男子サブ10（2時間10分切り）／女子サブ35（2時間35分切り）」といった目標設定枠も用意されており、記録を目指すランナーにとって大きなモチベーションとなるでしょう。

大会当日は「ウェルカムフェスタ2025」も同時開催され、協賛企業や連携マラソン大会のPRブース、マラソングッズの販売、ゲストによるステージイベント、参加ランナーの名前入りパネル展示、そして「さくらエイド」での地元グルメの試食など、楽しみが盛りだくさんです。

走る楽しさと、福井の魅力を一度に体感できる『ふくい桜マラソン』。春の訪れとともに、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

第27回長野マラソン

長野県長野市で開催される『長野マラソン』は、美しい自然と歴史的な名所を巡る、春の締めくくりにふさわしい大会です。

コースは「長野運動公園」をスタートし、「善光寺」や長野冬季オリンピックの会場だった「エムウェーブ」「ビッグハット」などを通過し、田園風景や残雪の北アルプスを眺めながら、フィニッシュ地点の「長野オリンピックスタジアム」へと向かうルートとなっています。

コース全体はアップダウンが少なく、ほぼフラットなため、非常に走りやすいのが特徴です。

ただし、制限時間は5時間と比較的タイトなので、ペース管理には注意が必要です。

給水所は16カ所に設置されており、「スポーツようかん」「バナナ」「塩あめ」「エネルギーゼリー」「カステラ」など、エネルギー補給も充実。万全のサポート体制が整っています。

参加賞として「オリジナルTシャツ」、完走者には「フィニッシャータオル」と「完走メダル」が贈られ、走り切った喜びをしっかりと形に残すことができます。

歴史ある名所や雄大な自然に囲まれながら走る『長野マラソン』は、マラソンシーズン（10月〜4月）のラストを締めくくるのにぴったりの大会です。

春の爽やかな空気の中、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

よくある質問

エントリーに関する質問

大会前日・当日に関する質問

レース中に関する質問

まとめ

今回は、東海・北陸（中部）地方で人気のフルマラソンの紹介しました。

大会名	第42回カーター記念黒部名水マラソン	第41回新潟シティマラソン2025	金沢マラソン2025	第17回しまだ大井川マラソンinリバティ	富山マラソン2025	松本マラソン2024	富士山マラソン2025	第3回にしおマラソン	静岡マラソン2025	ふくい桜マラソン2025	第27回長野マラソン
開催日	2025年5月25日(日)	2025年10月12日(日)	2025年10月26日(日)	2025年10月26日(日)	2025年11月2日(日)	2024年11月10日(日)	2025年12月14日(日)	2025年1月19日(日)	2025年3月9日(日)	2025年3月30日(日)	2025年4月20日(日)
開催地	富山県（黒部市）	新潟県（新潟市）	石川県（金沢市）	静岡県（島田市）	富山県（富山市）	長野県（松本市）	山梨県（南都留郡富士河口湖町）	愛知県（西尾市）	静岡県（静岡市）	福井県（福井市）	長野県（長野市）
コース難易度	Hard (5.0 / 5.0)	Normal (3.0 / 5.0)	Normal (3.0 / 5.0)	Easy (1.0 / 5.0)	Normal (3.0 / 5.0)	Hard (5.0 / 5.0)	Hard (5.0 / 5.0)	Hard (5.0 / 5.0)	Easy (1.0 / 5.0)	Easy (1.0 / 5.0)	Easy (1.0 / 5.0)
会場（スタート地点）	黒部市総合体育センター前	デンカビッグスワンスタジアム	いしかわ四高記念公園	島田第三小学校	高岡市役所	松本市総合体育館	船津浜平浜	西尾市役所	静岡市役所静岡庁舎	福井市体育館	長野運動公園
参加料	11,000円	12,500円	14,000円	10,000円	14,000円	12,000円	12,900円	12,400円	15,000円	14,000円	14,300円
定員	6,000人	9,000人	15,000人	6,000人	13,000人	6,000人	2,300人	6,000人	12,000人	13,200人	10,000人
制限時間	6時間	7時間	7時間	7時間	7時間	6時間	6時間	6時間30分	6時間	7時間	5時間
開始時刻	9時00分	8時30分	8時30分	9時00分	9時00分	8時15分	9時00分	9時00分	8時20分	8時30分	8時30分
参加賞	Ｔシャツ	カップorキャップorトートバッグから1つ	Tシャツ	Tシャツ	Tシャツ	Tシャツ	Tシャツ	西尾市特産のいちごor三河一色えびんべいor西尾の抹茶スイーツセットから1つ	Tシャツ	Tシャツ	Tシャツ
完走賞	タオル	タオル	メダル、タオル	–	メダル、タオル	メダル、タオル	メダル、タオル	タオル	メダル、タオル	メダル、タオル	メダル、タオル
申込受付期間	2024年12月1日(日)～	2025年4月9日(水)～7月13日(日)	2025年4月11日(金)～5月21日(水)	2025年4月20日(日)〜	2025年4月12日(土)～	2024年4月20日(土)〜6月30日(日)	2025年5月7日(水)～	2024年7月19日(金)〜10月31日(木)	2024年10月3日(木)～	2024年8月20日(火)～11月8日(金)	2024年10月19日(土)〜
申し込み方法	先着順	先着順	抽選	先着順	先着順	先着順	先着順	先着順	先着順	先着順	先着順
前日受付	なし	なし	あり	なし	あり	なし	あり	なし	なし	なし	あり
公式サイト	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る

ぜひ、興味のある大会がありましたら参加してみてください。

また、ほかにも東海・北陸（中部）地方おすすめの大会がありましたら、ぜひコメントいただけると嬉しいです。

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マラソンランナー

初心者のためのマラソンブログ「31らん（さいらん）」運営者。2018年6月にランニングを始め、年間2,500km走ってます。これまでの記録は、【フルマラソン】 3:57:54（ちばアクアラインマラソン2024） 【ハーフマラソン】 1:46:18（第39回フロストバイトロードレース）。マラソン大会に向けた流れやトレーニング方法、ランニンググッズを紹介していきます。