【大会レポート】第8回水戸黄門漫遊マラソン|ラスト1kmの激坂がキツいが、フィニッシュ時の達成感も大きい大会です
2023年10月29日(日)、第8回水戸黄門漫遊マラソンに出場してきましたので、当日の様子やレース時に感じたことをご紹介します。
ランニングポータルサイト「RUNNET(ランネット)」による2022年度大会ランニング 第7位にランクインしたのも納得の、良い大会でした。
次回以降、出場を検討されている方は参考にしてみてください。
第8回水戸黄門漫遊マラソンの概要
大会名称 | 第8回水戸黄門漫遊マラソン |
開催日 | 2023年10月29日(日)雨天決行 |
メイン会場 | 茨城県三の丸庁舎広場 他 |
コース | (公財)日本陸上競技連盟公認 ワールドアスレティックス(世界陸連)認証 スタート :南町2丁目交差点(水戸市南町2丁目) フィニッシュ:茨城県三の丸庁舎正門(水戸市三の丸1丁目) |
スタート時刻 | 9時00分 |
定員 | 10,000人(市民先行枠2,000人)※ 定員に達し次第締め切り |
エントリー方法 | 先着順 |
参加料(税込) | 9,000円/人 |
制限時間 | 6時間以内で走れる方(グロスタイム) |
関門 | ・第1関門(約9.5km地点) … 閉鎖時刻10時40分 ・第2関門(約19.7km地点)… 閉鎖時刻12時10分 ・第3関門(約29.2km地点)… 閉鎖時刻13時30分 ・第4関門(33km付近)… 閉鎖時刻14時00分 ・第5関門(38km付近)… 閉鎖時刻14時30分 |
リタイアポイント | ・第1リタイアポイント … 12.6km地点 ・第2リタイアポイント … 25.1km地点 ・第3リタイアポイント … 33/36km付近 ※ 千波湖畔入口、出口どちらでもリタイア可能です。 |
事前発送物 | アスリートビブス(ナンバーカード)、計測チップ、参加賞Tシャツ |
完走賞 | 印籠を模った完走記念メダル、かんそう梅 |
開催日
『水戸黄門漫遊マラソン』は今回で8回目の開催となりますが、第1回開催から毎年、10月の最終日曜日に開催されています。
そのため、2023年(今年)は、10月29日(日)の開催となっています。
ちなみに、『水戸黄門漫遊マラソン』以外に、『横浜マラソン』や『金沢マラソン』、『しまだ大井川マラソンinリバティ』なども同日開催です。
どの大会に出場するか決めた上でエントリーすると良いでしょう。
メイン会場
メイン会場は、茨城県三の丸庁舎広場です。
最寄り駅である「水戸駅」から徒歩13分(900m)※の場所にあります。
※Googleマップ調べ
駅からのアクセスが良く、徒歩で(バスやタクシーを使わなくても)会場に行くことができます。
レース後も、徒歩で「水戸駅」まで行くことができるため、スムーズに帰宅できる(バスやタクシー待ちの長蛇の列ができない)のも良い点です。
コース
(公財)日本陸上競技連盟公認 ワールドアスレティックス(世界陸連)認証のコースです。
南町2丁目交差点をスタートして、茨城県庁やケーズデンキスタジアム水戸、イオンモール水戸内原、偕楽園、千波湖などを通り、メイン会場まで戻ってきます。
程度にアップダウンがあるため、決して、ラクなコースではありませんが、刺激があり、とても楽しめるコースとなっています。
コースの詳細は後述します。
完走率
これまで開催された大会データです。
開催日 | 出走者 | 完走者 | 完走率 |
---|---|---|---|
第8回 (2023年) | |||
第7回 (2022年) | 7,942人 | 6,964人 | 87.6% |
第6回 (2021年) | オンライン開催 | – | – |
第5回 (2020年) | 開催中止(新型コロナウイルス感染症の拡大のため) | – | – |
第4回 (2019年) | 13,977人 | 12,914人 | 92.3% |
第3回 (2018年) | 13,326人 | 12,067人 | 90.5% |
第2回 (2017年) | 11,413人 | 10,286人 | 90.1% |
第1回 (2016年) | 13,409人 | 12,388人 | 92.3% |
完走率は90%を超えていることから、初フルマラソンでも完走しやすいコースと言えるでしょう。
制限時間は6時間(8分31秒/kmペース)もあるため、しっかり走り込んでいれば、完走できるでしょう。
ただ、(前述の通り、)アップダウンがあるため、ほぼノー練習ではキツく、ある程度のトレーニングは必要です。
気象・コンディション
開催日 | 天気 | 気温 |
---|---|---|
第8回 (2023年) | 曇時々雨 | |
第7回 (2022年) | 晴れ | 平均12.6℃(最高19.4℃/最低6.5℃) |
第6回 (2021年) | – | – |
第5回 (2020年) | – | – |
第4回 (2019年) | 曇時々雨 | 平均16.3℃(最高19.4℃/最低13.2℃) |
第3回 (2018年) | 晴一時曇 | 平均15.2℃(最高20.4℃/最低11.9℃) |
第2回 (2017年) | 雨 | 平均14.6℃ (最高15.3℃/最低13.6℃) |
第1回 (2016年) | 曇後一時晴れ | 平均13.2℃ (最高19.6℃/最低6.8℃) |
6回のうち「晴れは3回」、「雨は3回」と、半々です。
平均気温は12〜15℃とやや肌寒くてマラソンをするには最適な気温ですが、雨が降っていると、とても寒いでしょう。
レース中に天気が変わることもあるため、防寒グッズ(アームカバー、手袋、ポンチョなど)を用意しておくと安心です。
エントリー方法
エントリーは「RUNNET」ホームページから行います。
受付期間は4月からで、先に水戸市民のエントリーが始まり、続いて、一般のエントリーになります。
エントリーは”先着順”※のため、エントリー開始日に申し込めば、ほぼ確実に出場できます。
※ 定員になり次第、締め切り
同日開催(2023年10月29日)の『横浜マラソン2023』や『金沢マラソン2023』は定員を超えた場合は抽選となり、現に、2023年大会は抽選となりました。
また、参加料(税込)は9,000円※と、1万円を切る価格なのも嬉しい点です。
※『横浜マラソン2023』: 20,000円、『金沢マラソン2023』: 15,000円
事前発送物
事前に、「アスリートビブス(ナンバーカード)」、「計測チップ」、「参加賞Tシャツ」が自宅に届きます。
レース前日の事前受付の必要がないため、(遠方の方を除き)前泊する必要がなく、レース当日に会場に向かうことができます。
また、レース開始は9時00分からです。
「水戸駅」は「上野駅」から特急で65分なので、都内からでも十分に間に合います。
前泊する必要がないため、日帰りでも出場できる点もポイントです。
前日の様子
前夜祭
レース前日は茨城県三の丸庁舎広場 メイン会場特設ステージにて「前夜祭」が開催されました。
場所 | 茨城県三の丸庁舎広場 メイン会場特設ステージ |
時間 | 16:00〜17:00 第1部: ゲストランナーによるトークショー 17:00〜18:00 第2部: 水戸のおもてなしイベント |
ゲスト | 谷口浩美 氏、増田明美 氏、平塚潤 氏 |
ゲストランナー 谷口浩美 氏、増田明美 氏、平塚潤 氏によるトークショーが行われました。
↑ まず、平塚潤 氏が登壇され、コースの特徴を解説されていました。
下記が、コースの特徴・ポイントです。
- スタート直後の下り坂は、ゆっくり入る(スピードを出しすぎない)。
- 20〜21km地点には2度のアップダウンがあるため、ここで力を使いすぎない(まだ、半分あるため)。
- 30km地点で下り坂からの、やや急な登り坂がある。踏ん張りどころ。
- 34〜38kmは千波湖を1周する。景色が良く、ラスト5kmに向けて気持ちを切り替えられる。
- 41km過ぎの激坂は、気合で登り切る。
適度にアップダウンがあるため、ずっと平坦な道よりメリハリがあり、気持ち的に走りやすいとのこと。
また、ラスト1kmの大会名物の激坂は最後の試練として人気があるみたいです。
↑ 続いて、谷口浩美 氏、増田明美 氏が登壇され、『水戸黄門漫遊マラソン』にまつわるフリートークをされていました。
始めに、ランニングポータルサイト「RUNNET(ランネット)」による2022年度大会ランニング 第7位にランクインした点を触れ、大会の魅力について話されていました。
また、レース前日は「うなぎ(鰻)を食べる」と良いという話をされていたため、今後、レースに出場される方は参考にしてみてください。
ずっと立ちっぱなしで足が疲れてきたため、第1部のトークショーだけを見て、会場をあとにしました(第2部の様子は分からず)。
↓ 会場の様子(前夜祭)
レース前日のご飯
レース前日はランナーの間でも人気のメニュー、お昼は「うな重」、夜は「カレー」を頂きました。
前夜祭のトークショーでも平塚潤 氏が「うなぎ」を食べているという話をされていたので、それに習って頂きました※。
※時系列的には、うな重を食べてから、トークショーを見ています
夜は、前日行われたパリ五輪日本代表選考競技会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」にて、4位だった川内優輝選手のポストを見て、『CoCo壱番屋』のカレーにしました。
今回はメンチカツカレーを注文しました(写真なし)。
レース前日の過ごし方については、下記で解説しています。
関連記事:フルマラソン前日の過ごし方!やってはいけない4つのこと
当日の様子
それでは、当日の様子をご紹介します。
今回は前泊したため、その際の流れで紹介します。
- 21:00 就寝
- 5:00 起床(8時間睡眠)
- 5:05 朝食(コンビニおにぎり2個、オレンジジュース紙パック、ヤクルト1000)
- 5:30 休憩(テレビ見ながらストレッチなど)
- 7:00 シャワー
- 7:15 準備・着替え
- 8:00 ホテル出発・移動
- 8:20 会場到着
- 8:30 荷物預け
- 8:40 トイレ
- 8:55 整列完了
- 9:00 レース開始
- 13:10 フィニッシュ
- 13:15 完走メダル、完走賞受け取り
- 13:30 荷物受け取り、着替え
- 14:20 帰宅(会場を出る)
レース当日の流れ、過ごし方は下記の記事で解説しています。
関連記事:フルマラソン当日の過ごし方・1日の流れは?起床時間や朝食など
駅から会場まで【8:00〜】
8時にホテルを出発しましたが、水戸駅から会場まで向かう道はランナーで埋め尽くされていました。
(水戸駅から会場まで)通常、13分で到着しますが、約20分程度かかっています。
会場にて、ゆっくり支度をしたい方は、7時30分までに水戸駅に到着すると、余裕が生まれると思います。
8時00分に水戸駅に到着する場合は、自宅や宿泊施設等でウェアに着替えてから来たほうが良いでしょう。
更衣室・手荷物置き場【8:20〜】
男性の更衣室・手荷物置き場は「三の丸小学校」内にあります。
レース開始は9時00分ですが、7時00分から利用できます。
↑ 「三の丸小学校」のグラウンドです(上記マップ 緑の矢印部分)。
ランナーは、このエリアで着替えやウォームアップを行っていました。
更衣室は体育館内にありますが、グラウンド(外)で着替えている方もいました。
地面は砂なので、荷物を直接置きたくない方は、レジャーシートを持っていきましょう。
↑ 手荷物預かり所です。
「三の丸小学校」のグラウンド内に設置されています(上記マップ 緑の矢印部分)。
事前に送られてきた「手荷物用袋」に荷物を入れ、預けましょう。
私は8時30分に預かり所に行きましたが、10分ほどで預けることができました。
[参考] レースウェア
- ドライレイヤークールタンクトップ(ドライレイヤー)
- 参加賞Tシャツ(半袖シャツ)
- ランニングマルチポケット5インチパンツ(ハーフパンツ)
- レーシングラン足袋(ソックス)
- ナイキ エアロビル テイルウィンド(キャップ)
- CW-X アームスリーブ(アームカバー)
- アシックス ポンチョ(ポンチョ)
- クラウドモンスター(シューズ)
- COROS PACE 3(ウォッチ)
レース当日は、9時00分(スタート時間)から雨予報だったため、冷え対策でドライレイヤーを着用し、アームカバーとポンチョを携帯しました。
結果、ポンチョは使用しませんでしたが、ポンチョを携帯していることで、「いつ雨が降ってきても良い」という安心感が生まれたので、携帯して良かったです。
エネルギージェルは「アミノサウルスジェル2個」と、「Mag-onエナジージェル1個」、「メダリスト 塩ジェル1個」を携帯しました。
今回のレースでの、摂取タイミングは、フルマラソンにおすすめの補給食15選【サブ3.5、サブ4、サブ5向け】に記載しています。
持ち物はアシックスのマルチポケットパンツに携帯したため、ウエストポートやリュックなしで走行しています。
トイレ【8:40〜】
トイレは「三の丸小学校」内に設置されています。
仮設トイレは20基ほど設置されていましたが、参加者1万人を超える大会なので、かなり待つことを想定して準備しましょう。
8時40分ごろ並び始めましたが、だいたい10分ほど待ちました。
セルフドリンク
レース前、最後の水分補給に、「水」や「麦茶」、「白湯」などが”無料”でいただけるセルフドリンクコーナーがあります。
整列【8:55〜】
整列時間は、8時10分から8時50分までです。
整列は、アスリートビブスに記載されたブロック(A〜E)に並ぶことができます。
また、整列時間(〜8時50分)に間に合わなかった方は、最後尾からのスタートとなるので、注意しましょう。
さらに、スタート時間9時00分に間に合わなかった場合は、”失格”となるため、注意しましょう。
私はCブロックですが、8時50分に間に合わなかったので、最後尾のEブロックからのスタートなりました。
レース開始【9:00〜】
ここからは、走っていて気になった点を紹介します。
スタートして1km過ぎの下り坂には注意
スタートして1km過ぎに、やや急な下り坂がやってきます。
身体は元気なので、下りの勢いでスピードが出てしまうのは、しょうがないと思います。
問題は、下り終わって平坦な道になっても、下り坂同様のペースで走らないことが重要だと感じました。
平坦な道でも、元気のあるこのタイミングではスピードに乗って走りたい気持ちもありますが、まだ40kmもあるため、スピードを抑え、目標のペースで淡々と走りましょう。
5km過ぎからしばらく平坦な道が続く
5kmから20km地点の約15kmは平坦な道が続きます。
「茨城県庁」を折り返し、「ケーズデンキスタジアム水戸」の横を通過し、中間地点になっている「イオンモール水戸内原」まで進んでいきます。
5〜10km地点にあるトイレは地域の協力もあり、(仮設トイレではなく、)店舗のトイレを貸し出してくれていました。
仮設トイレは一段高い場所にあり、上り下りが大変ですが、店舗はフラットな動線で、かつキレイなトイレを利用できるため、たいへん嬉しかったです。
「ケーズデンキスタジアム水戸」がある12.6km地点にはリタイアポイントがあるため、足の痛みや体調不良等で棄権する場合は、ここまで頑張って走りましょう。
棄権した場合は、収容バスに乗ってフィニッシュエリアまで送ってくれます。
最初の難所 「イオンモール水戸内原」地点にある陸橋
20km地点に待ち受けているのは、最初の難所「陸橋」のアップダウンです。
陸橋とは道路の上にかけた橋のことで、「イオンモール水戸内原」に向けて、橋を上り、すぐに橋を下っていきます。
下り終わったら、すぐに折り返しがあるため、再び、同じ橋を上って下ります。
ちょうど、中間地点(21.0975km)なので、足に疲労が溜まってきているでしょうから、ややキツい区間です。
歩いている人がちらほらいるほどキツいため、割り切って、歩いて上るのも一つでしょう。
ここで、無理して体力を消耗してしまうと、最後まで足が持ちません。
そのときの体調に合わせて、無理のないペースで進みましょう。
22〜29kmは再び、平坦な道が続く
最初の難所「陸橋」ゾーンが終わると、再び、平坦な道が続きます(22〜29km)。
陸橋のアップダウンでダメージを追った場合は、”休憩”区間と思い、ラスト10kmを迎えると良いでしょう。
27〜28km地点に「ラッキー給食」があり、水戸市で生産された「冷凍ブルーベリー」と「ミニトマト」がありました。
それぞれ、一つずつ頂きましたが、疲れた身体に染み渡り、とても美味しかったです。
30km地点でアップダウンあり
30km地点で下り坂からの、やや急な上り坂があります。
「30kmの壁」という言葉がありますが、その言葉にふさわしい場所にアップダウンがあり、私はいい意味で、気分転換になりました。
このようなキツい場所は沿道からの応援も多いため、何とか登りきりましょう。
33〜38kmは千波湖の景色が楽しめる
34〜38kmは千波湖を1周します。
千波湖は1周3kmもあるため、ランニングコースとしても人気があり、開放的で、景色が良く、とても走っていて気持ちよかったです。
ただ、景色が大きく変わるわけではないため、人によってはキツイ区間になる方もいるでしょう。
私はラスト4kmを迎えるにあたり、気持ちを再度、上げる良い区間でした。
千波湖区間を終えた直後の橋がキツかった
千波湖区間はアップダウンもなく景色が良いため、まだ足が残っていれば、気持ちよく走ることができます。
ただ、その勢いで千波湖区間を抜けると、すぐに橋を上る坂がやってきます。
もう38km過ぎなので歩いている方も多く、私は千波湖の勢いそのまま突っ込んだら、太ももが攣りそうになりました。
距離はそこまでですが、地味に、この区間がキツかったので、無理せず上ることをおすすめします。
39km過ぎのトンネルはフィニッシュに向けて気持ちが高まる区間
39km地点にはトンネルがあり、薄暗い中にサイリウムやペンライト(光る棒)を持って応援してくださる学生の皆さんがいました。
この区間はお祭り感があり、気持ちが高ぶりました。
トンネル内、とても暗いため、他のランナーとの接触(歩いている場合もある)に注意して進みましょう。
41km過ぎの最大の難所「激坂」あり
ラスト1kmの場所に大会の名物であり、最大の難所である「激坂」が待っています。
見ただけで、足を止めたくなるほどの急な坂で、さすがに歩いている方がほとんどでした(4時間5分経過時点)。
沿道からの応援も多かったので、背中を押され、歩かずに上り切ることができました。
フィニッシュ地点
激坂を上り終えれば、ほぼフィニッシュしたも同然です。
ラスト、悔いのないよう走りきりましょう。
フィニッシュ・完走メダル受け取り【13:10〜】
フィニッシュ後は計測チップを返却し、完走メダル・完走賞・参加賞の受け取りになります。
エイドは、「ヤクルトクイックチャージ(500mlの飲み物)」や「バナナ」、「ヤクルト」などがいただけました。
また、下記の完走賞・参加賞がいただけました。
↓ いちごリッチ(いちごクリームケーキ)
↓ リ・ソビーム シールタイプ(貼る痛みケア)
↓ 醤油 紫峰
↓ かんそう梅
↓ うまい棒 なっとう味
↓ 完走記念メダル
飲食ブース
↑ メイン会場には飲食ブースがあり、様々なご飯が販売されていました。
水戸駅前にも飲食店はありますが、今すぐに栄養補給したい方は利用してみてください。
↑ 協賛社コーナーでは様々なブースがありました。
レース後の記念撮影に、様々な方が撮影されていました。
まとめ
今回は、『第8回水戸黄門漫遊マラソン』の大会の様子を紹介しました。
今回、初めての出場となりましたが、とても楽しく走ることができました。
最後に、総評です。
- 駅からのアクセスが良く、移動がラク(ストレスフリー)で良かった
- 沿道の応援の数が多く、最後まで走り切る”力”をくれた
- 給水・トイレの数が多く、サポートが充実していた
- 最後に激坂があるので、フィニッシュしたときの達成感がハンパない(満足度が高い)
- 定員1万人だが、道が広いところが多く、窮屈さはなかった
- 参加料9,000円は安い
冒頭でもお伝えした通り、2022年度大会ランニング 第7位にランクインしたのも納得の、良い大会でした。
次回以降、出場を検討されている方は参考にしてみてください。
本日は以上です。
【要チェック】フルマラソン完走ロードマップ
フルマラソン出場までの流れをまとめました。
初めてフルマラソン出場する方を対象に、下記の内容が分かります。
マラソン大会の選び方
購入すべきランニンググッズ
完走するためのトレーニング方法
レース前日や当日の過ごし方
▼詳しくはこちら
【完全版】初心者がフルマラソン完走するためのロードマップ