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【2023年版】サブ4おすすめランニングシューズ15選

yusuke saito
悩んでいる人
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サブ4おすすめのランニングシューズが知りたい!

そんな疑問にお答えします。

サブ4(フルマラソン4時間切り)は、1キロ5分41秒ペースで走行した際に達成することができるタイムです。

下記が、男女別のフルマラソン完走者数のグラフです。

サブ4達成の割合(サブ4達成者 / 2018年マラソン完走者)
  • 男性:29.1%(86,198人 / 29万6,547人)
  • 女性:12.3%(9,763人 / 7万9,360人)

ランネット「全日本マラソンランニング」より引用

ランネット「全日本マラソンランニング」の集計によると、男性が全体の30%、女性が10%ちょっとと、全ランナーの半分以上の成績を残すことができます。

そんな今回は、サブ4達成に向けた機能性に優れたおすすめのランニングシューズをご紹介します。

アディダスやアシックスなど各ブランドが、サブ4を達成するための性能のよいシューズを販売しているので、ぜひ参考にしてみてください。

サブ4おすすめランニングシューズ15選

アディゼロ ボストン 11

アディゼロ ボストン 11|adidas オンラインショップより引用

アディダスが販売する、中距離から長距離のランニングに対応するよう設計されたシューズ。

爆発的推進力を生み出すグラスファイバー素材を用いた5本骨状バーが、安定性と推進力をバランスよく発揮。

また、ミッドソールにはクッション性、反発性、弾力性をハイレベルで実現した低密度高反発ミッドソール「LIGHTSTRIKE PRO」と耐久性、安定性を併せ持った「LIGHTSTRIKE EVA」を組み合わせ、スピードはもちろん、足裏のエネルギーロスを軽減しています。

さらに、アウトソールにはレース用自転車にも採用されているContinental™ラバーを採用することで、あらゆる天候における優れたグリップ力と、スリップによるエネルギーロスの軽減に貢献しています。

エリートランナーのトレーニング用シューズとして、サブ4を目指すランナーのレース用シューズとして、幅広いシーンで活躍するアイテムです。

アディゼロ SL

アディゼロ SL|adidas オンラインショップより引用

アディダスが販売する、エリートランナーから初心者ランナーなど幅広いユーザー、そして、レースからトレーニングまで様々なランニングシーンで活躍する万能シューズ。

アッパーには「ライトウェイト サンドウィッチ メッシュ」を採用し、足全体をやさしく包み込む柔らかいフィット感を実現。

また、ミッドソールにはクッション性や反発性に優れた「ライトストライクプロ」と、耐久性に優れた「ライトストライク EVA」を組み合わせ、着地時のスムーズな重心移動から蹴り出し時の爆発的推進力を発揮しています。

さらに、アウトソールにはグリップ力に優れた凹凸のある「ハイ グリップ ラバー」を採用することで、しっかりと路面を噛み、力強い蹴り出しをサポートしています。

エリートランナーはペース走やジョグなどトレーニング時に、初心者ランナーは普段のトレーニングはもちろん、レース時も着用可能なアイテムです。

S4

S4【ASICS公式通販】より引用

アシックスが販売する、サブ4を突破したいランナーのために開発されたシューズ。

S4はSpeed(スピード) / Stability(安定) / Safety(安全) / Sub4(フルマラソン4時間以内に完走)の4つの「S」の意味が込められています。

METASPEED+シリーズ同様の素材「FF BLAST TURBO」をミッドソール上層部に、下層には「FLYTEFOAM」を採用。

2種類の素材を組み合わせることで、サブ4を目指すランナーに適したライド感を提供しています。

また、カカト部から前足部にフルレングスでカーボンプレートを搭載することで、蹴り出しの動きを安定させ、力強い推進力を発揮しています。

さらに、アウトソールには「ASICSGRIP」を全面採用し、さまざまな路面コンディションでも優れたグリップ力を発揮しています。

サブ4を目指すランナーにおすすめのシューズです。

リンコン3

HOKA®公式サイト「リンコン3」より引用

ホカが販売する、優れたクッション性と軽量性を持ち合わせた、トレーニングからレースまで活躍するシューズ。

アシンメトリーなデザインのタン、より細いプルタブがフィット感を向上させ、快適な履き心地を提供。

また、フルコンプレッションEVAミッドソールが、適度なクッション性を提供しつつ、推進力もサポートしています。

重量は218gと、ホカ史上トップクラスの軽さが特徴の、ペース走など日々のトレーニングに最適なシューズです。

クラウドモンスター

オン公式サイトより引用

オンが販売する、オン史上最大のCloudパーツ「CloudTec」を搭載した、超ド級のクッショニングを誇るシューズ。

これまでにない大きさのCloudパーツが反発力を増した「Speedboard」と結合することで、これまで以上に柔らかな着地と超ド級の反発力を実現。

また、前足部が反り上がった構造(ロッカー形状)により、自然と、重心が前へ移動してしまうほどスムーズな足運びを可能にしています。

さらに、柔らかなソックライナーとアッパーにはリサイクル素材を高い割合で使用し、履き心地の良さを提供しています。

オン最大級の「雲の上の走り」が体験できるシューズです。

クラウドフライヤー4

オン公式サイトより引用

オンが販売する、オン屈指の安定性に優れた、体格の良いランナー、広い足幅ののフィット感を好むランナーに適したシューズ。

接地面積が広いワイド幅のアウトソールを採用することで、着地時の足のグラつきを軽減し、安定した走りを可能に。

また、クラウドパーツ「CloudTec®」1つ1つのパーツを大きくすることで、着地時の衝撃から足を守り、長時間の走行でも快適な履き心地を提供します。

さらに、「スターレーシング」と呼ばれる、紐の結び方を採用し、足の甲の負担を軽減しています。

スピードを出したいテンポ走から長時間走るロング走、そしてフルマラソンなど、様々な場面で活躍するシューズです。

ローンチ9

ブルックス公式サイトより引用

ブルックスが販売する、トレーニングからレースまで使える、”ローンチ”シリーズ9代目となるシューズ。

ミッドソールには軽量、かつクッション性に優れた「BioMoGo DNA」を採用。

今作からBioMoGoクッションを増量することで、クッション性が高まり、より素早いレスポンスを実現しています。

また、アップデートしたミッドソールとアウトソールによって、着地から蹴り出しがよりスムーズになり、滑らかな走り心地を提供しています。

クッション性だけでなく、スピードにも重きを置いた、自己への挑戦を目指すランナーにおすすめのアイテムです。

レビテイト5

ブルックス公式サイトより引用

ブルックスが販売する、ブルックス史上最高の反発性を持つミッドソール素材「DNA AMP」を搭載した”レビテイト”シリーズ5代目となるシューズ。

「DNA AMP」が着地時のエネルギーを推進力に変換し、躍動感のあるバネのような蹴り出しを実現。

また、足裏の柔らかいクッショニングにより、かかとからつま先への移行がよりスムーズになりました。

さらに、タンをアッパーと一体構造にしたことによって、靴下のようにそれぞれの足にぴったりフィットします。

これまでにない、エネルギーリターンが体験できるアイテムです。

ウエーブライダー26

ウエーブライダー26|ミズノ公式オンラインより引用

ミズノが販売する、「大阪マラソン2018」の着用率No.1の「ウエーブライダー」の最新モデル。

ソール全面に搭載した「ミズノエナジー」の厚みを2mm増量することで、(ウエーブライダー)シリーズ史上最高の柔軟性と反発性を実現し、よりスムーズな走り心地でランナーをサポート。

また、前作のウエーブプレートは内側だけ巻き上げることで安定感を出していたが、26は外側も巻き上げることで、より安定性を向上しています。

さらに、アウトソールのラバーを繋げることで、過度な屈曲を抑え、スムーズな体重移動をサポート。

前足部と踵内側には、微発泡ラバーを採用し、柔らかさと軽量性を追求しています。

26代目となる今作は、クッション性、反発性はもちろん、軽量性や履き心地も追求し、全てのランナーをサポートするシューズです。

ベロシティ ニトロ 2

プーマ公式サイトより引用

プーマが販売する、あらゆる距離に対応する機能が満載されたベロシティ ニトロ2代目となるシューズ。

ミッドソールには優れた反発性とクッション性を提供する「NITRO FOAM」を採用。

エナジーリターンの約80%の反発でありながら、最大40%の衝撃を吸収するクッション性をもつフォームが快適なランニングをサポートします。

また、アウトソールには抜群のグリップ性を持つ「PUMAGRIP」を採用することで、あらゆる路面での走行を可能にしています。

さらに、リフレクティブ(リフレクター)機能により視認性を確保し、視認性が悪い場所でも安全に走行可能です。

見た目も美しく、洗練されたモダンなシルエットで仕上げられた、トレーニングからレースまで活躍する1足です。

UAホバー ソニック6

アンダーアーマー公式サイトより引用

アンダーアーマーが販売する、ジョギングからロングラン、スピード練習など様々なシーンで活躍するオールマイティなシューズ。

着地時の衝撃を推進力へと変換する「UAホバー」を搭載しており、爆発的な推進力を生み出します。

また、アッパーには軽量で通気性に優れたエンジニアードメッシュを採用し、快適な履き心地を実現しています。

さらに、人間工学に基づいて作られた取り外し可能なインソールが足の形にフィットし、足裏を快適に保ちます。

ランニング初心者のレース用シューズ、中級者のトレーニングシューズなど幅広いランナーにおすすめの1足です。

UAホバー マキナ3

アンダーアーマー公式サイトより引用

アンダーアーマーが販売する、柔らかいクッショニングと推進力を生み出すシューズ。

着地エネルギーを反発力に変換するHOVRフォームを使用することで、スムーズな体重移動を実現。

また、縫い目のないオーバーレイやボディマッピング構造を採用し、走行時に足が擦れないよう設計されています。

さらに、立体成型インソールが、快適性、弾力性、クッション性を高め、長距離のパフォーマンスをサポートしています。

クッショニングを求めるランナーに最適な1足です。

セーフラン 100X メン

ヨネックス公式サイトより引用

ヨネックスが販売する、「3Dパワーカーボン」「パワークッションプラス」搭載の、推進力を重視したモデル。

カカト着地の安定性を高めた3Dカーボンプレートを搭載しており、走行中の安定性を高めると共に、独自のしなりで高い推進力を提供。

また、インソールとミッドソールの中間部分に搭載された、反発性に優れた「パワークッション」の暑さを(前作より)2mm増量。

各所に採用した高機能軽量素材との相乗効果により、より蹴り出し時の推進力の向上を実現しています。

さらに、最も摩耗が激しいヒール部分外側には、ヨネックスのテニスシューズでも採用されているエンデュランスラバーを採用することで、現行のラバーの配合よりも約20%耐久性がアップしています。

長距離でも疲れにくく、ペースを維持したいランナーにおすすめの1足です。

セーフラン 200X メン

ヨネックス公式サイトより引用

ヨネックスが販売する、「3Dパワーカーボン」「パワークッションプラス」搭載の、安全性を重視したモデル。

『セーフラン 100X メン』と同様、ひざの負担を減らしつつ、新たにオーバープロネーションを抑制する「アーチフォーマー」を搭載。

ミッドソールの内側にある高硬度のアーチフォーマーが、土踏まずの落ち込みとオーバープロネーション(内側への過度な傾き)を防ぎます。

これにより、正しい着地へ矯正でき、長距離でも快適な走行を可能にしています。

オーバープロネーション※の方におすすめの1足です。

※自身がオーバープロネーションかどうかは【初心者向け】正しいランニングシューズの選び方|完全ガイドで解説しています。

セーフラン エアラス メン

ヨネックス公式サイトより引用

ヨネックスが販売する、ヨネックス史上最軽量素材を採用した、『セーフラン』シリーズ最軽量モデル。

ミッドソールにはヨネックス史上最軽量となる「フェザーライト エックス」を採用。

スポーツシューズに最も使用される一般的なEVAよりも約30%の軽量化に成功しています。

また、弓なり形状の「3Dパワーカーボン」が、転がるような走行を可能にしています。

さらに、シュータンには通気性の高いメッシュ素材、足の形状に自然と沿うデザインを組み合わせることで、高いフィット性と快適性を実現しています。

ひざの負担を軽減しつつ、軽さを一番重要視している方におすすめの1足です。

まとめ

今回は、サブ4達成に向けたおすすめのランニングシューズをご紹介しました。

各ブランドが性能のよいシューズを販売しているので、ぜひ参考にしてみてください。

↓ 他のブランドのシューズはこちら

また、タイムごとにもまとめていますので、目指しているタイムにあったシューズを探してみて下さい。

本日は以上です。

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Yusuke Saito
Yusuke Saito
マラソンランナー
初心者のためのマラソンブログ「31らん(さいらん)」運営者。2018年6月にランニングを始め、年間2,500km走ってます。これまでの記録は、【フルマラソン】 4:06:27(第32回ぐんまマラソン) 【ハーフマラソン】 1:46:18(第39回フロストバイトロードレース)【10キロ】42:47 【5キロ】19:08 【1キロ】3:17 マラソン大会に向けた流れやトレーニング方法、ランニンググッズを紹介していきます。
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