【2024年版】アルトラおすすめランニングシューズ4選
アルトラおすすめのランニングシューズが知りたい
そんな疑問にお答えします。
アルトラは、アメリカで誕生したランニング・トレイル専門のブランドです。
「自然な走り方」ができるをコンセプトに、世界で初めて”ゼロドロップ シューズ(つま先とかかと部分の高低差がゼロである)”を作り、正しいランニングフォームを獲得できるようサポートしています。
そんな今回は、アルトラおすすめのランニングシューズをご紹介します。
アルトラの特徴・テクノロジー
バランスクッション(ゼロドロップ)
アルトラのシューズは、つま先とカカト部分の地面からの距離が「つま先1:カカト1」の比率を採用しています。
一般的なシューズは「つま先1:カカト2」の比率で、カカトのほうが高さがあるため、前傾姿勢気味になっています。
これ(一般的なシューズ)だと、まっすぐ立とうとしても膝関節と股関節が曲がることで筋、腱、関節にかかる負担が増え、ケガのリスクも高まります。
しかし、アルトラの場合、地面と平行なので足に負担をかけることなく自然とまっすぐな姿勢になり、関節や腱にかける衝撃を減らす効果があることが証明されています。
まさに、素足で走って(歩いて)いる状態と同じ角度で着地できるようになるため、自然と正しい身体の使い方を覚えたい方におすすめです。
ゼロドロップシューズを履くことで、不自然な姿勢の状態をただし、人間のもっともバランスの取れた自然な状態を作り出すことができます
フットシェイプ(足形)
アルトラの「ラスト(靴型)」デザインは、運動学の専門家が自然の走りを実現するために、様々な最新の研究結果を採用し、作られています。
一般的なシューズは先端が尖った作りですが、アルトラのシューズは指先周りが広がっています。
上記のように足先にゆとりをもたせる作りで、本来持っている足の機能を最大限、活用できる点が特徴です。
また、母指、母指球、踵(踵骨)が一直線に並ぶことで、スムーズな流れで重心の移動ができるようサポートしています。
- オリジナル:最も広い作りなので、幅広の方でも窮屈でない
- スタンダード:オリジナルとスリムの中間
- スリム:最もスリムなサイズ
ちなみに、私は足幅が広めですが、オリジナルフットシェイプを着用してみると、窮屈さは全くありませんでした。
アルトラおすすめランニングシューズ4選
商品名 | ヴィア オリンパス 2 | トーリン 7 | エスカランテレーサー | プロビジョン 8 |
アッパー | メッシュ | エンジニアードメッシュ | エンジニアードメッシュ | エンジニアードメッシュ |
ミッドソール | Altra EGO™ MAX | Altra EGO™ MAX | Altra EGO™ | Altra EGO™ |
アウトソール | ラバー | FootPod | FootPod | FootPod |
重量 | 323 g | 278 g | 193 g | 289 g |
スタックハイト | 33 mm | 30 mm | 22 mm | 28 mm |
ドロップ | 0 mm | 0 mm | 0 mm | 0 mm |
フットシェイプ | ORIGINAL | STANDARD | ORIGINAL | STANDARD |
発売日 | 2023年11月 | 2023年7月 | 2020年9月 | 2023年11月 |
価格 (税込) | 23,100円 | 22,000円 | 19,580円 | 19,800円 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
ヴィア オリンパス 2
スタックハイト(ソールの厚さ)が33mmと、最大級のクッションが特徴のシューズ。
33mmの「Altra Ego™ MAX」ミッドソールを搭載しており、よりソフトな着地が可能に。
また、ロッカー機能により、ゼロドロップながら、より少ないエネルギーで効率的に前に進む推進力を体感できます。
さらに、足幅が広めという方でも窮屈さを感じにくい足型となっているため、より自然な指先の動きを可能にしています。
ゼロドロップ、かつクッション性に優れたシューズを求めている方におすすめです。
アッパー | メッシュ |
ミッドソール | Altra EGO™ MAX |
アウトソール | ラバー |
重量 | 323 g |
スタックハイト | 33 mm |
ドロップ | 0 mm |
フットシェイプ | ORIGINAL |
発売日 | 2023年11月 |
価格 (税込) | 23,100円 |
公式サイト | 詳細を見る |
トーリン 7
アルトラのアイコン的存在のトーリン7代目となるシューズ。
「Altra Ego™ MAX」ミッドソールの厚さを2mm追加し、30mmにしたことで反発性とクッション性が向上。
また、ヒールカップ(カカトを固定する部分)の形状も変更しており、カカトをしっかり固定させることで、フィット感が大幅に向上しています。
さらに、自然な動きを実現するスタンダードフットシェイプを採用しており、どんな距離でも優れたパフォーマンスを発揮します。
アルトラの定番モデルとして、快適性とパフォーマンスを追求するランナーにおすすめです。
アッパー | エンジニアードメッシュ |
ミッドソール | Altra EGO™ MAX |
アウトソール | FootPod |
重量 | 278 g |
スタックハイト | 30 mm |
ドロップ | 0 mm |
フットシェイプ | STANDARD |
発売日 | 2023年7月 |
価格 (税込) | 22,000円 |
公式サイト | 詳細を見る |
エスカランテレーサー
22mmと薄く、193gの軽さが特徴の、スピード走行が可能なシューズ。
ミッドソールにはソフトな着地と高い反発性を併せ持つ「Altra EGO™」を採用。
通常の「Altra EGO™」ではなく、『エスカランテレーサー』用に調整しており、通常より反発性に優れたミッドソールを搭載しています。
また、アウトソールには足の曲がりや動きを自然にサポートする「FootPod」が採用されており、足本来の動きを妨げない機能が搭載されています。
193gと超軽量なので、スピードに乗って走りたい方にピッタリです。
アッパー | エンジニアードメッシュ |
ミッドソール | Altra EGO™ |
アウトソール | FootPod |
重量 | 193 g |
スタックハイト | 22 mm |
ドロップ | 0 mm |
フットシェイプ | ORIGINAL |
発売日 | 2020年9月 |
価格 (税込) | 19,580円 |
公式サイト | 詳細を見る |
プロビジョン 8
シューズの内側に「ガイドレール」テクノロジーを搭載したシューズ。
ガイドレールはカカトが大きく内側に倒れ込み過ぎないようにサポートする機能で、正しい着地へ矯正でき、長距離でも快適な走行をサポート。
また、ミッドッソールにはアルトラ独自の「Altra EGO™」を採用することで、しっかり反発性も感じることができます。
さらに、アッパーはエンジニアードメッシュ素材を採用し、通気性を確保しつつ、高いフィット感を実現しています。
軽量でありながら安定性に優れた、日々のジョギングから長い距離のランニングまで活躍する1足です。
アッパー | エンジニアードメッシュ |
ミッドソール | Altra EGO™ |
アウトソール | FootPod |
重量 | 289 g |
スタックハイト | 28 mm |
ドロップ | 0 mm |
フットシェイプ | STANDARD |
発売日 | 2023年11月 |
価格 (税込) | 19,800円 |
公式サイト | 詳細を見る |
まとめ
今回は、アルトラおすすめのランニングシューズをご紹介しました。
ぜひ、トレーニングやレース用シューズとして参考にしてみてください。
↓ 他のブランドのシューズはこちら
また、タイムごとにもまとめていますので、目指しているタイムにあったシューズを探してみて下さい。
関連記事:新作ランニングシューズをネットで安く買う方法!少しでも財布に優しく、ランニングを楽しむ方法を紹介
関連記事:ランニングシューズを試着するならAmazon「Prime Try Before You Buy」がおすすめ!無料で試着できるサービスを利用してみた
関連記事:最新じゃなくても大丈夫!型落ちランニングシューズの隠れた魅力とは
関連記事:ランニングシューズのモデルチェンジの時期は?最適なタイミングで最新モデルを購入しよう
関連記事:フルマラソン用レースシューズはいつ買う?レースシューズを購入する最適な時期とは?
関連記事:フルマラソンで着用予定のレースシューズはどのくらいの頻度でトレーニングで使うべき?
関連記事:【初心者ランナーの疑問】ランニングシューズは何足あればいいの?2〜3足必要?私の使い分けを紹介
【要チェック】フルマラソン完走ロードマップ
フルマラソン出場までの流れをまとめました。
初めてフルマラソン出場する方を対象に、下記の内容が分かります。
マラソン大会の選び方
購入すべきランニンググッズ
完走するためのトレーニング方法
レース前日や当日の過ごし方
▼詳しくはこちら
【完全版】初心者がフルマラソン完走するためのロードマップ