【体験談】アディダス アディゼロ EVO SL ウーブン実費レビュー!EVO SLとの違いは?ウーブンのフィット感を比較
2026年、アディダスの中でも「とにかく軽いスピードが出せるトレーニングシューズ」を探している方は必見です。
この記事では、アディダスの『アディゼロ EVO SL ウーブン』を紹介します。
本製品の主な特徴は以下の通りです。
- 新開発のウーブンアッパーを採用し、伸縮性の高い素材で足に心地よくフィット
- ミッドソールにはLIGHTSTRIKE PROをフルレングスで搭載し、中足部にはナイロン製DOGBONEを配置
- アウトソールの前足部先端にはコンチネンタルラバーを採用
- 重量:224g(27cm片足)
- 価格:19,800円(税込)
2024年11月に発売され話題を集めた「アディゼロ EVO SL」の走行性能はそのままに、アッパーをウーブン素材へ変更した新モデルです。
この記事を読めば、『アディゼロ EVO SL ウーブン』の性能や魅力がひと通り分かります。
気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
アディゼロ EVO SL ウーブンの基本情報を確認




2025年11月28日に発売された『アディゼロ EVO SL ウーブン』は、アディダスの最新ランニングシューズです。
2024年11月に登場し話題となった「アディゼロ EVO SL」の走行性能はそのままに、アッパーをウーブン素材へアップデートしてフィット感を高めた新作として登場しました。
軽さ・クッション性・反発性のバランスに優れており、サブ3〜サブ3.5を狙うランナーのトレーニング用として特におすすめです。
| 商品名 | アディゼロ EVO SL ウーブン |
| 発売日 | 2025年11月28日 |
| 価格 (税込) | 19,800円 |
| 重量(g) ※片足 | 224 g (27cmの場合) |
| ブランド | アディダス |
| 公式サイト | 詳細を見る |
アディゼロ EVO SL ウーブンの特徴








続いて、本製品の特徴です。
アッパー













アッパーには、新開発のウーブン素材を採用しています。
従来の「EVO SL」では通気性に優れたエンジニアードメッシュが使われていましたが、本モデルでは伸縮性の高いウーブン素材へアップデート。
足に沿うようにフィットしやすくなりました。
さらに、必要な部分には補強が入っており、走行中の足のブレを抑えてフィット感を高める設計です。
フルマラソンではシューズ内のズレが疲労やトラブルにつながりやすいので、こうしたフィット感の向上はランナーにとって嬉しいポイントです。
シューズ上部のこと。足を上から覆うため、”フィット感”に影響する箇所です。ニットやメッシュ素材を使用するなど、各ブランドは”通気性”と”フィット感”を追求しています。一般的にニット素材は柔軟、伸縮性に優れ、メッシュ素材は軽量、耐久性(破れにくい)、通気性に優れています。
ミッドソール











ミッドソールの構成は「EVO SL」から変更ありません。
フルレングス(全面)で採用されているのは、アディダスの低密度・高反発素材 「LIGHTSTRIKE PRO(ライトストライク プロ)」。
トップモデルの『アディゼロ アディオス Pro 3』にも使われている素材で、前足部〜かかとまで全体に配置することで、高いクッション性と反発性を発揮します。
また、本モデルはカーボンプレート非搭載ですが、中足部にはねじれを抑えるナイロン製プレート 「ドッグボーン」 を搭載。
柔らかめの着地でも、安定性を補助してくれます。
さらに、ドロップは6.5mm(前足部:32.0mm/ヒール:38.5mm)と控えめ。
自然で安定した着地感につながる設計です。
クッション性と反発性のバランスがよく、ジョグからテンポ走まで幅広いランニングに対応できるミッドソールと言えます。
インソールとアウトソールの間にあるソールのこと。”クッション性”や”反発性”など、各シューズによって強みが異なります。
シュータン






シュータンには、薄くて柔らかい生地が採用されています。
そのため、足の甲に優しくフィットし、快適な履き心地を提供します。
さらに、シュータンがシューズと一体化したデザインになっているため、足の甲からズレにくく、安定感のある履き心地を実現しています。
足の甲を包み込むベロ口のこと。走行中に、シューズ内で足がズレないように、足の甲をホールドする役割があります。
シューレース


シューレースは程よい太さと十分な長さがあり、しっかりと結ぶことができます。
シューレースは靴ヒモのこと。シューズと足を一体化させる重要な役割を持っています。
ヒールカップ







ヒールカップは「EVO SL」から大きな変更はありません。
立体構造の履き口がかかとをしっかり固定し、走行中のシューズ内でのズレを抑えます。
さらに、かかと周りを補強することで着地時の足首の倒れ込みを抑制し、安定感のある着地をサポートする設計です。
見た目以上にクッション性があり、かかとを包み込むような快適な履き心地も魅力です。
カカトを包み込む部分のこと。走行中に、シューズ内で足がズレないように、カカトをホールドする役割があります。
アウトソール









アウトソールは「EVO SL」から大きな変更はありません。
前足部にはContinental(コンチネンタル)ラバー、かかと部にはCL(クリア)ラバーと、部位によって異なる素材を採用。
グリップ力と軽量性を両立させた構成です。
コンチネンタルラバーは、ドイツのタイヤメーカーの技術を活かした高性能ラバーで、濡れた路面や滑りやすい場所でもしっかりグリップし、摩耗しにくいのが特長です。
一方のクリアラバーは、軽量性を重視した素材で、シューズ全体の軽さに貢献します。
ただ、コンチネンタルラバーほどのグリップ力や耐久性は高くなく、摩耗はやや早い傾向があります。
エリート向けの設計らしく、フォアフット走法を意識したラバー配置になっている点もポイント。
前足部の高いグリップ力が、スピードを意識した走りをしっかり支えてくれます。
地面と接地する靴底のこと。グリップ力のあるラバーが搭載されていることが多く、耐久性を上げつつ、走行中のスリップを防ぎます。
アディゼロ EVO SL ウーブンを履いてみた感想



履き心地・フィット感
足の形に合うか(幅広、甲高などのフィット感)
アディダスの足幅は「通常(記載なし)」と「ワイド」が展開されていますが、本モデルは通常のみです。
足幅が広めな私は、ワイド展開があるモデルは基本的にワイドを選んでいます(※アディゼロ SL2はワイドを購入)。
ただ、本モデルは通常幅でも問題ありませんでした。足幅にゆとりがあり、違和感なく着用できます。
同じく所持している「アディゼロ EVO SL」と比べても、「ウーブン」のほうがアッパー生地が柔らかく、指先を上下に動かしやすい印象です。
一方で、試着時はそこまで気になりませんでしたが、甲高の方はシューレース(靴紐)がほどけやすいかもしれません。
甲高だとシューレースが乗る“甲の盛り上がり”が高くなるため、着地のたびに紐が上下に引っ張られ、走行中に少しずつ結び目が緩む感覚がありました。
私はランニング中に一度はほどけてしまうことが多いため、今は二重結び(蝶々結びを2回)で対応しています。
サイズ感
サイズは、普段履いているランニングシューズと同じで問題ありませんでした。
大きめでも小さめでもなく、全体的に自然にフィットして「しっくりくる」感覚です。
私はブランドを問わず普段から26cmを選んでいますが、本モデルも26cmでぴったりでした
ちなみに、「アディゼロ EVO SL」も26cmを購入していますが、サイズ感はほぼ同じ印象です。
走行性能
実際の走行感
このシューズは、弾むようなクッション性と約220gの軽さを兼ね備えています。
ミッドソールには、アディダスの低密度・高反発素材「LIGHTSTRIKE PRO」がフルレングスで搭載されており、高い反発性を実現しています。
足が重くなってきた場面でも、この軽さと反発が大きな助けになり、足を前に出しやすいと感じました。
また、硬めのソールが苦手な方でも、ミッドソールの薄さ以上にソールの厚みやクッション性をしっかり体感できると思います。
弾むようなクッション性がありつつ、ジョグ向けシューズほど柔らかすぎないのもポイントです。
中足部にプレート(ドッグボーン)が入っているため、着地時の安定感もしっかりしています。
そのため、足首がぐらつくような不安定さを感じることはありませんでした。
さらに、カーボンプレート非搭載なので、自分の走力やその日のコンディションに合わせてスピードを調整しやすく、トレーニング用としても非常に使いやすい一足です。
ペースや距離
このシューズの最適なペースは、4:00〜5:30/kmあたり。サブ3〜サブ3.5を目指すランナーに特に合う印象です。
個人的にいちばん快適だったのは、4:10〜4:30/km。
走行中にロッカー形状とミッドソールのクッションが噛み合い、反発力をしっかり引き出せました。
特に、フォアフット走法(指の付け根あたりで着地)では、シューズの性能を最大限に活かしやすいと感じます。
とはいえ、ミッドフット走法(足裏全体で着地)やヒールストライク走法(かかとで着地)でも、反発は十分に得られます。
私はサブ4ランナーで、普段は5:20〜5:40/km以上のペースで走ることが多いのですが、そのペース帯でも反発性能は「十分すぎるほど」感じました。
気持ちよく前に押してくれるので、ペースアップしたいときにも頼れる一足です。
アディゼロ EVO SL ウーブンをおすすめする人
どんなランナーに適しているか
このシューズは、1kmを4分台で走行できる走力を持つランナーに最適です。
5分台のペースではシューズの反発性能を十分に活かせないため、スピードを意識するランナー向けと言えるでしょう。
また、フォアフット走法を練習したい方にもおすすめです。
このシューズは、フォアフット走法時に最も反発力を発揮する設計のため、自然とつま先からの着地を意識できるようになり、ペースも気持ちよく上がります。
おすすめの用途(ジョギング、インターバル、レース)
このシューズは主にトレーニング用として設計されており、ジョギング、スピード練習、ペース走など、さまざまなトレーニングシーンで活躍します。
特に、4:00〜5:00/kmのペースが快適なランナーに適しており、このペースがジョグペースであればジョギング用として、レースペースであればレース用としても使用できます。
各ランナーのレベルや目標に応じて活用の幅が広がるため、自分のペースに合わせた使い方を見つけてください。
アディゼロ EVO SL ウーブンを最安で買えるのは?Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングとの価格差を解説!
| 公式サイト | 19,800円 (税込) |
| Amazon | 19,800円 (税込) |
| 楽天 | 19,800円 (税込) |
| Yahoo!ショッピング | 19,800円 (税込) |
| スーパースポーツゼビオ | – |
| スポーツデポ・アルペン | 19,800円 (税込) |
各通販サイトのセール等で価格の変動がある場合もあるため、最新の価格は下記のリンクよりご覧ください。
まとめ
今回は、アディダスが販売する『アディゼロ EVO SL ウーブン』を紹介しました。
『アディゼロ EVO SL ウーブン』は、2024年に話題となった「EVO SL」の走行性能はそのままに、アッパーを伸縮性の高いウーブン素材へアップデートしたモデルです。
足に沿うようなフィット感が得られ、走行中のブレを抑えやすいのが大きな魅力です。
ミッドソールにはLIGHTSTRIKE PROをフルレングスで採用し、軽さと反発、クッション性のバランスが良好。
カーボンプレート非搭載のため扱いやすく、テンポ走〜距離走まで幅広い練習に対応できます。
特に、4:00〜5:30/kmあたりのペース帯で気持ちよく走りたい方や、サブ3〜サブ3.5を目指すランナーのトレーニング用としておすすめです。
「軽くて弾む感覚」を日々の練習で取り入れたい方は、ぜひチェックしてみてください。
本日は以上です。
| 商品名 | アディゼロ EVO SL ウーブン |
| 発売日 | 2025年11月28日 |
| 価格 (税込) | 19,800円 |
| 重量(g) ※片足 | 224 g (27cmの場合) |
| ブランド | アディダス |
| 公式サイト | 詳細を見る |
ブランド別・タイム別でランニングシューズを探す
最後に、ランニングシューズを販売しているブランドをまとめました。
また、タイムごとにもまとめていますので、目指しているタイムにあったシューズを探してみて下さい。
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【要チェック】フルマラソン完走ロードマップ

フルマラソン出場までの流れをまとめました。
初めてフルマラソン出場する方を対象に、下記の内容が分かります。
マラソン大会の選び方
購入すべきランニンググッズ
完走するためのトレーニング方法
レース前日や当日の過ごし方
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