【実費レビュー】360°ベンチレーション耐久撥水ジャケットの性能とは?ワークマンの高通気ウェアを着てみた

yusuke saito
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ランニングで使用できる、ワークマンの高通気ジャケットが気になっている方は必見です。

この記事では、ワークマンが販売する「360°ベンチレーション耐久撥水ジャケット(以下、本製品)」を紹介します。

本製品の特徴は、下記の通りです。

本製品の特徴

360°ベンチレーションを配置

左胸のポケットに収納できるパッカブル仕様

50回洗濯しても水を弾く耐久撥水

リフレクター搭載

本製品は耐久撥水素材を使った、360°全面通気性のジャケットです。

超軽量、かつ左胸ポケットに収納できるパッカブル仕様により、急な天候の変化にも柔軟に対応できます。

この記事を読めば、実際に着用した体験談とネット上にある口コミの紹介、各店鋪の最安値情報などが分かります。

本製品が気になっていた方は、ぜひ参考にしてみてください。

360°ベンチレーション耐久撥水ジャケットの基本情報を確認!

商品名360°ベンチレーション耐久撥水ジャケット
品番1440
価格1,900円 (税込)
サイズM、L、LL、3L
カラーライトグレー×ホワイト
ブラック×ブラック
ブラック×チャコール
ヘザーブルー×ブラック
オレンジ×ネイビー
ライムグリーン×ブラック
素材本体:ナイロン90%、ポリウレタン10%
メッシュ部分:ポリエステル100%
機能耐久撥水
ストレッチ
ベンチレーション
リフレクト
パッカブル
ブランドワークマン
公式サイト詳細を見る

本製品はワークマンが販売する、360°全面通気性のジャケットです。

「前面の腰」、「背面の背中の中央」、「脇」と、360°グルッと一周にわたり、ベンチレーションが搭載されており、通気性抜群の仕上がりです。

また、左胸のファスナーにコンパクトに収納可能なので、天候が怪しい日でも手軽に持ち運ぶことも可能です。

ワークマンといえば、低価格、かつ高機能なウェアを販売しています。

本製品も様々な機能が搭載されており、ぜひ、ランナーの方は一着は持っておきたいアイテムです。

360°ベンチレーション耐久撥水ジャケットの特徴!

続いて、本製品の特徴です。

本製品の特徴

360°ベンチレーションを配置

左胸のポケットに収納できるパッカブル仕様

50回洗濯しても水を弾く耐久撥水

リフレクター搭載

[特徴①] 360°ベンチレーションを配置

360°全面にベンチレーションを搭載しています。

衣類内に風が入りやすくなり、衣類内の温度を下げてくれます。

↓ 前面部分(胸の下あたり)

↓ 背面部分(背中の中央あたり)

↓ 脇部分(脇の下あたり)

[特徴②] 左胸のポケットに収納できるパッカブル仕様

左胸にはポケットが搭載されており、スマートフォンや家のカギ、サングラスなどの小物が収納可能です。

また、パッカブル仕様なので、左胸のファスナーポケットに、コンパクトに収納可能です。

[特徴③] 50回洗濯しても水を弾く耐久撥水

驚きの耐久撥水を備えており、急な雨でも水を弾いて、衣類内へ水の侵入を遅らせます。

防水性はないため、完全に水の侵入は防げませんが、ちょっとした雨であれば、対応可能です。

[特徴④] リフレクター搭載

「両腕」と「両肩」には、反射プリント(リフレクター)が搭載されています。

街灯や車のライトに反射して、自分の居場所を伝える際に役立ちます。

360°ベンチレーション耐久撥水ジャケットを着用してみた感想

[感想①] 通気性はあまり感じないが、防寒ウェアとして最適!

360°ベンチレーション搭載ということでしたが、そこまでジャケット内に風が入ってくる感じはありません※。

※気づかない程度に風は入ってきているのかも

そのため、秋から初冬にかけて、もしくは4月上旬からゴールデンウィーク前までの肌寒い季節での着用に向いている印象です。

というのも、生地はペラペラしておらず、ベンチレーション部分以外からは、風の侵入を守ってくれるほど、しっかりとした生地です。

また、ベンチレーション以外からは(冷たい)風が侵入しないため、防寒ウェアとしての利用に向いています。

そのため、個人的に、「半袖シャツ」単体では肌寒い日に本製品を着用し、暑くなれば脱いで、腰に巻いて走る、といったシチュエーションに最適だと感じました。

9月後半から10月いっぱいの「半袖シャツ」や「薄手の長袖シャツ」単体での着用だと、”肌寒い”と感じる日の着用におすすめです!

12月以降(12〜3月)の真冬には、生地が薄すぎて、着用には向かないです。

6月の梅雨の時期から8月いっぱいの暑い日(半袖シャツで十分な日)は、長袖のジャケットは暑すぎて、着用には向かないです。

[感想②] ストレッチが効いていて動きやすい

生地を両手で広げてみると、適度に伸び、「ストレッチが効いている」のが分かります。

腕を伸ばしたり、曲げたりしても可動域が邪魔されないので、腕振りがしやすいです。

そのため、ウォーキングや犬の散歩、軽めのランニングなどの動きには、問題なく対応してくれます。

ランニング時に着用する際は、ゆっくり走るとき(ジョグLSDなど)の着用におすすめです!

[感想③] コンパクトに収納できるため、持ち運ぶ際に便利

生地が薄く、とても軽いので、「半袖シャツ」や「長袖シャツ」の上に着用しても、”重量”や”重ね着”特有のゴワゴワ感は感じません。

また、着用しなくても、小さく折りたたむことができるため、リュック(カバン)の隙間に入れておいても、邪魔になりません。

そのため、日中は暖かいが、夜の時間帯は肌寒くなる日の「旅ラン」や「マラニック」、「登山」時に携帯するのが良いなと感じました。

防寒対策でき、かつ持ち運びしやすいため、1着あるだけで様々な場面で活躍してくれそうです。

関連記事:マラニックの楽しみ方!持ち物やおすすめコース紹介

[感想④] 撥水加工はお気持ち程度で考えておくのが良い

撥水加工はあるとはいえ、防水性能はないため、完全に水の侵入は防げません。

小雨程度であれば良いですが、大雨とはいかなくても、それなりの雨であれば、やがて水が侵入してきます。

そのため、「水を弾く」というのはお気持ち程度で考えておき、本当に雨の侵入を防ぎたいなら、ゴアテックス搭載のジャケットを数万円出して購入すると良いでしょう。

撥水加工に魅力を感じ、購入検討されている方は、1,900円の撥水性能であることを認識した上で購入することをおすすめします。

360°ベンチレーション耐久撥水ジャケットをおすすめする人

おすすめする人
  • 9月から11月頃までのランニングで使用できる薄手のジャケットを探している方
  • 薄手で、持ち運びしやすく、ちょっと肌寒いときに、部分的(短時間)に着用できるジャケットを探している方

本製品は生地がしっかりしているため、秋から初冬にかけて、「半袖シャツ」や「長袖シャツ」単体だと肌寒い日の着用に向いています。

走り始め、身体が温まるまでの間、着用して、その後は腰に巻き、また寒くなったら、着用するといった使い方が良いと思います。

軽いため、走りながら、手で持っても”重さ”は気になりません。

また、リュックを持ちながら走る方は、常にリュックの中に入れておけば、いざというときに活躍してくれるでしょう。

私はランニング時以外では、夏場、クーラーの効いたカフェに入った際、寒さを凌ぐために、本製品を着用していました。

真夏や真冬の時期には向きませんが、それ以外の時期の着用であれば、本製品が役に立つでしょう。

まとめ

今回は、ワークマンの「360°ベンチレーション耐久撥水 ジャケット」を紹介しました。

個人的に、「1,900円以上の価値はある」アイテムだと感じましたので、ランニングを始めたばかりでジャケットを持っていない方は、ぜひ購入してみてください。

本日は以上です。

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Yusuke Saito
Yusuke Saito
マラソンランナー
初心者のためのマラソンブログ「31らん(さいらん)」運営者。2018年6月にランニングを始め、年間2,500km走ってます。これまでの記録は、【フルマラソン】 4:06:27(第32回ぐんまマラソン) 【ハーフマラソン】 1:46:18(第39回フロストバイトロードレース)【10キロ】42:47 【5キロ】19:08 【1キロ】3:17 マラソン大会に向けた流れやトレーニング方法、ランニンググッズを紹介していきます。
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