【2026年】マラソン用ランニングソックス最強おすすめ7選|5本指・フルマラソン向けを比較

yusuke saito
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初心者ランナー
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「フルマラソンでは、どのような靴下を履けばいいの?」

初心者ランナー
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「5本指と普通の形は、どちらがおすすめ?」

このような疑問を持っている方へ。

ランニングソックスは、シューズと比べると後回しにされやすいアイテムです。しかし、フルマラソンでは同じ動作を何万回も繰り返すため、小さなズレやムレがマメ・靴擦れなどの足トラブルにつながることがあります。

年間2,500kmほど走る筆者も、さまざまなランニングソックスを練習やフルマラソンで使用してきました。

先に結論をお伝えすると、特におすすめなのは次の3足です。

  • 【総合的なおすすめ】CW-X「5本指ソックス BCR610」
  • 【薄手・ラウンド型】SIDAS「ラン・フィール」
  • 【フィット感重視】Tabio「レーシングラン五本指」

ただし、すべてのランナーに共通する「最強のランニングソックス」があるわけではありません。

5本指が合う人もいれば、一般的なラウンド型のほうが快適に走れる人もいます。生地の厚さや滑り止めの強さも、使用するシューズや好みによって評価が変わります。

この記事では、ランニングソックスの効果・選び方とともに、フルマラソンにおすすめの7商品を比較します。

なお、紹介する商品のうち、CW-X・SIDAS・Tabioは筆者が実際に購入して使用しています。その他の商品については、メーカーが公開している機能や仕様をもとに比較しています。

目次
  1. 先に結論|目的別に選ぶおすすめランニングソックス
  2. ランニングソックス(マラソン用靴下)の効果・メリット
    1. 【効果①】シューズ内のズレを抑える
    2. 【効果②】マメ・靴擦れの原因を減らしやすい
    3. 【効果③】アーチ(土踏まず)をサポートする
    4. 【効果④】5本指タイプは指同士が擦れにくい
  3. フルマラソンで失敗しないランニングソックスの選び方
    1. 【選び方①】5本指・ラウンド型・足袋型から選ぶ
    2. 【選び方②】生地の厚さはシューズとの相性で選ぶ
    3. 【選び方③】滑り止めの有無を確認する
    4. 【選び方④】吸汗速乾性・通気性を確認する
    5. 【選び方⑤】足裏が疲れやすい方はアーチサポートを選ぶ
    6. 【選び方⑥】丈とサイズを確認する
  4. フルマラソンにおすすめのランニングソックス7選
    1. プロパッドKAYANOカラーソックス
    2. CW-X 5本指ソックス(BCR610)
    3. Goldwin C3fit ファイブトゥ アーチサポート ショートソックス
    4. R×L EVO-FSG ランニング JAPANグリップ ショートソックス
    5. SIDAS ラン・フィール
    6. Tabio レーシングラン五本指
    7. Injinji ランライトウェイトミニクルー
  5. 練習用のコスパを重視するなら3足セットも選択肢
  6. 5本指ソックスと普通のソックスはどちらがおすすめ?
  7. ランニングソックスでマメ・靴擦れを防ぐための注意点
  8. ランニングソックスに関するよくある質問
  9. まとめ|フルマラソンのソックスは目的とシューズに合わせて選ぼう
  10. 【要チェック】フルマラソン完走ロードマップ

先に結論|目的別に選ぶおすすめランニングソックス

どれを選べばいいか迷っている方は、次の基準を参考にしてください。

重視するポイントおすすめ商品選ぶ理由
初めてのフルマラソンCW-X 5本指ソックス足首と縦・横アーチをサポート。筆者もフルマラソンで使用
薄手・接地感SIDAS ラン・フィール薄手のラウンド型。3本のシリコングリップを搭載
シューズとのフィット感ASICS プロパッドKAYANOパッドがシューズ内の隙間を埋める
滑り止めの強さR×L EVO-FSG足裏にJAPANグリップを配置
アーチサポートGoldwin C3fit土踏まず部分の編み方を変えたサポート構造
指同士の擦れ対策Injinji ランライトウェイト指を1本ずつ包む独立したトゥスリーブ形状
機能のバランスTabio レーシングラン五本指滑り止め・アーチサポート・吸水速乾を搭載

筆者が総合的におすすめするのは、CW-X「5本指ソックス BCR610」です。

実際にフルマラソンで使用したところ、強すぎないフィット感で、足裏が支えられている感覚がありました。

一方、5本指が苦手な方には、ラウンド型で薄手のSIDAS「ラン・フィール」がおすすめです。

ランニングソックス(マラソン用靴下)の効果・メリット

ランニングソックスを履いたからといって、必ず速く走れたり、疲労がなくなったりするわけではありません。

主な役割は、シューズ内のズレやムレを抑え、長時間走る際の快適性を高めることです。

ランニングソックスに期待できる主なメリットは、次のとおりです。

ランニングソックスの効果
  • シューズ内のズレを抑える
  • マメ・靴擦れの原因を減らしやすい
  • 足裏のアーチをサポートする
  • 指同士の擦れを抑える
  • 汗によるムレを軽減する

【効果①】シューズ内のズレを抑える

滑り止めや立体設計を採用したランニングソックスは、シューズ内で足が前後に動くのを抑えやすくなります。

長時間走っていると、靴紐が緩んだり、汗でソックスが滑りやすくなったりすることがあります。

シューズ内で足が動き続けると、同じ場所が繰り返し擦れ、マメや靴擦れにつながる可能性があります。

足裏に滑り止めが付いた商品だけでなく、左右別設計やパッドによってフィット感を高めている商品もあります。

ただし、滑り止めが強いほど快適とは限りません。グリップの感触が気になる方もいるため、レース前の練習で確認しておきましょう。

【効果②】マメ・靴擦れの原因を減らしやすい

ランニング中のマメや靴擦れは、摩擦・ムレ・シューズとの相性など、複数の原因が重なって発生します。

吸汗速乾性や通気性に優れたソックスを選ぶことで、シューズ内が汗で濡れた状態を抑えやすくなります。

また、5本指ソックスは指を1本ずつ生地で包むため、指同士が直接擦れにくいのがメリットです。

ただし、ランニングソックスを履けば必ずマメを防げるわけではありません。

シューズのサイズや靴紐の締め方も確認し、必要に応じてワセリンや保護テープを併用してください。

【効果③】アーチ(土踏まず)をサポートする

アーチサポート機能を備えたソックスは、土踏まず周辺を適度に締め、足裏のフィット感を高めます。

履き心地としては、ソックスで足裏を包み込まれているような感覚です。

フルマラソン後半に足裏の疲れを感じやすい方や、シューズ内で足が安定しにくい方は、アーチサポート付きの商品を試す価値があります。

ただし、締め付けが強すぎると不快感が出ることもあります。サポート力の強さだけでなく、自分が長時間履いても違和感のないものを選びましょう。

【効果④】5本指タイプは指同士が擦れにくい

5本指ソックスは、指が1本ずつ独立した構造になっています。

指同士が直接触れにくいため、指の間が擦れやすい方や、汗がたまりやすい方に向いています。

指先を動かしやすく、踏ん張ったときの感覚を得やすい点も特徴です。

一方で、履くのに時間がかかることや、足の形によっては指先に生地が余ることがあります。

初めて5本指ソックスを使う場合は、短いジョギングから試してください。

フルマラソンで失敗しないランニングソックスの選び方

ランニングソックスを選ぶ際は、次の6項目を確認しましょう。

ランニングソックスの選び方
  • 指先の形
  • 生地の厚さ
  • 滑り止め
  • 吸汗速乾性・通気性
  • アーチサポート
  • 丈とサイズ

【選び方①】5本指・ラウンド型・足袋型から選ぶ

ランニングソックスの形は、大きく3種類に分かれます。

足形の種類
  • 5本指タイプ
  • ラウンド型
  • 足袋型

5本指タイプ

5本の指を1本ずつ包むタイプです。

指同士が直接擦れにくく、指先を動かしやすいのが特徴です。

次のような方に向いています。

向いている方
  • 指の間にマメができやすい
  • 指先のムレが気になる
  • 足指を動かしやすいソックスが欲しい
  • 滑り止め付きの商品を探している

一方、履くのに少し時間がかかるため、着脱のしやすさを重視する方にはラウンド型が向いています。

ラウンド型

普段履いている靴下と同じ形です。

着脱しやすく、指先への違和感が少ないため、初めてランニングソックスを購入する方でも使いやすいタイプです。

次のような方に向いています。

向いている方
  • 5本指の履き心地が苦手
  • 着脱しやすいものがいい
  • 指先の締め付けを避けたい
  • 普段の靴下に近い感覚で走りたい

足袋型

親指と残りの指が分かれたタイプです。

5本指より着脱しやすく、ラウンド型より親指を独立して動かしやすいという中間的な特徴があります。

5本指は苦手でも、足指の動かしやすさが欲しい方に向いています。

【選び方②】生地の厚さはシューズとの相性で選ぶ

ソックスの厚さは、履き心地だけでなく、シューズ内のフィット感にも影響します。

薄手タイプ
  • 路面やシューズの感覚を得やすい
  • シューズ内が窮屈になりにくい
  • 速乾性や通気性を重視した商品が多い
  • レースやスピード練習に使いやすい
厚手タイプ
  • 足裏の当たりがやわらかく感じやすい
  • シューズ内の隙間を埋めやすい
  • 寒い時期にも使いやすい
  • 普段のジョギングやロング走に向いている

注意したいのは、厚手のソックスに変えるとシューズが窮屈になることです。

つま先や足幅に余裕がないシューズでは、厚手のソックスによって指先が圧迫される可能性があります。

反対に、シューズ内に余裕がある場合は、厚手のソックスやパッド付きの商品によってフィット感が改善することがあります。

【選び方③】滑り止めの有無を確認する

足裏にシリコンなどの滑り止めが付いたソックスは、シューズ内のズレを抑えやすいのが特徴です。

特に、次のような方に向いています。

向いている方
  • 下り坂で足が前に動きやすい
  • シューズ内のズレが気になる
  • 薄手のソックスを使用している
  • レース用シューズとの一体感を高めたい

一方、滑り止めの感触が足裏に伝わるのが苦手な方もいます。

滑り止めのない商品でも、立体設計やアーチサポート、パッドによってズレを抑えられる場合があります。

【選び方④】吸汗速乾性・通気性を確認する

長時間走るフルマラソンでは、シューズ内の汗やムレへの対策も重要です。

足が濡れた状態で擦れ続けると、皮膚がふやけてマメや靴擦れが起こりやすくなります。

商品説明では、次の表記を確認しましょう。

表記を確認しよう!
  • 吸水速乾
  • 吸汗速乾
  • メッシュ構造
  • ドライ素材
  • 通気性
  • COOLMAXなどの機能素材

雨天レースでは完全に濡れないようにするのは難しいため、速く乾きやすい素材を選ぶのがおすすめです。

【選び方⑤】足裏が疲れやすい方はアーチサポートを選ぶ

アーチサポート付きのソックスは、土踏まず周辺の編み方や着圧を変え、足裏を適度に支える構造になっています。

次のような方に向いています。

向いている方
  • ロング走の後半に足裏が疲れやすい
  • シューズ内で足が安定しにくい
  • 適度な締め付け感が欲しい
  • フルマラソン後半のフィット感を重視したい

サポート力が強い商品は、人によっては土踏まずに違和感が出る場合があります。

いきなりフルマラソンで使わず、10km程度のランから試しましょう。

【選び方⑥】丈とサイズを確認する

丈は、ショート丈・ミドル丈・ロング丈に分けられます。

丈の種類
  • ショート丈
  • ミドル丈
  • ロング丈

ショート丈

参照 タビオ公式サイトより

くるぶし付近までの長さです。

暑い時期にも使いやすく、ランニングシューズとの見た目もすっきりします。

ただし、丈が短すぎると履き口とかかとが擦れる場合があります。

ミドル丈

参照 タビオ公式サイトより

くるぶしから足首までを覆う長さです。

シューズの履き口が足首に当たりやすい方や、砂や小石の侵入を抑えたい方に向いています。

ロング丈

参照 タビオ公式サイトより

膝下まで覆うタイプです。

ふくらはぎに着圧をかける商品もありますが、締め付けの強さには好みがあります。長時間履いても違和感がないか確認しましょう。

なお、ソックスのサイズはシューズサイズではなく、素足の長さを基準に案内されていることがあります。

メーカーごとにサイズ区分が異なるため、購入前に必ずサイズ表を確認してください。

フルマラソンにおすすめのランニングソックス7選

プロパッドKAYANOカラーソックス

引用元:アシックス公式サイト

ASICSが販売する、シューズ内のフィット感を高めたい方におすすめのランニングソックスです。

最大の特徴は、足の甲などに配置されたパッドです。

パッドがシューズ内にできる隙間を埋め、シューズと足の一体感をサポートします。

足裏にシリコンの滑り止めが付いている商品とは異なり、パッドによってシューズ内の隙間を少なくする設計です。

次のような方に向いています。

向いている方
  • シューズ内で足が動く
  • かかとや足の甲に隙間がある
  • ラウンド型のソックスを探している
  • 5本指ソックスが苦手

生地やパッドによって厚みが出るため、もともとフィット感の強いシューズでは窮屈に感じる可能性があります。

シューズ内に少し余裕がある場合や、薄手のソックスでは足が動いてしまう場合に試したい商品です。

ブランドASICS(アシックス)
商品名プロパッドKAYANOカラーソックス
指の形ラウンド型
厚さ普通~やや厚手
ズレ対策パッド機能
アーチサポートなし
サイズXS:21~23cm/S:23~25cm/M:25~27cm/L:27~29cm
素材綿43%、ポリエステル40%、ナイロン15%、ポリウレタン2%
品番3013A968
価格(税込)2,200円(公式セール価格:1,500円)
公式サイト詳細を見る

CW-X 5本指ソックス(BCR610)

引用元:シーダブリューエックス公式サイト

CW-Xが販売する、足首と足裏のアーチサポートを重視した5本指ソックスです。

CW-X独自のテーピング原理を採用し、足首と足裏の縦・横アーチをサポートします。

足裏の動きを支えるダブルアーチサポートを搭載しているため、ロング走やフルマラソン後半に足裏の疲れを感じやすい方に向いています。

筆者はフルマラソン「第20回湘南国際マラソン」で実際に使用しました。

強い締め付けを想像していましたが、履いてみるとサポート感は自然でした。20km以降も足裏が包み込まれているような安定感があり、筆者の場合は普段より足裏の疲れを抑えられたように感じました。

ただし、これは筆者個人の使用感です。感じ方には個人差があります。

生地は薄手から普通程度で、シューズ内が極端に窮屈になる厚さではありませんでした。

つま先とかかとには抗菌防臭機能も搭載されています。

次のような方におすすめです。

次のような方におすすめ
  • 初めてフルマラソンに出場する
  • 後半に足裏が疲れやすい
  • 5本指とアーチサポートを両立したい
  • 強すぎないサポート感が欲しい

関連記事:【実費レビュー】CW-X 5本指ソックス(BCR610)をフルマラソンで検証!足裏・足首の疲れは軽減する?

ブランドCW-X(シーダブリューエックス)
商品名5本指ソックス(ショート)
指の形5本指
厚さ薄手~普通
ズレ対策5本指・フィット設計
アーチサポートあり(縦・横)
サイズS:22~24cm/M:24~26cm/L:26~28cm
素材ポリエステル、綿、その他
品番BCR610
価格(税込)2,530円
公式サイト詳細を見る

Goldwin C3fit ファイブトゥ アーチサポート ショートソックス

引用元:ゴールドウイン公式サイト

GoldwinのC3fitシリーズから販売されている、5本指タイプのアーチサポートソックスです。

足裏の縦アーチにあたる部分の編み方を切り替え、土踏まずを適度に支える構造になっています。

つま先には強度の高い糸を使用し、傷みやすい指先部分を補強しているのも特徴です。

5本指タイプなので、それぞれの指を動かしやすく、指同士が直接擦れにくいメリットもあります。

滑り止めは付いていません。

足裏にシリコンの感触があるソックスが苦手でも、アーチサポート機能は欲しい方に向いています。

次のような方におすすめです。

次のような方におすすめ
  • 土踏まずのサポートを重視したい
  • 滑り止めの感触が苦手
  • 5本指ソックスを探している
  • 指先の耐久性も重視したい
ブランドGoldwin/C3fit
商品名ファイブトゥ アーチサポート ショートソックス
指の形5本指
厚さ普通
ズレ対策5本指・フィット設計
アーチサポートあり(縦アーチ)
サイズ1:22~24cm/2:24~26cm/3:26~28cm/4:28~30cm
素材ポリエステル、綿、ナイロン、ポリウレタン
品番GC23302
価格(税込)1,980円
公式サイト詳細を見る

R×L EVO-FSG ランニング JAPANグリップ ショートソックス

引用元:R×L公式サイト

R×Lが販売する、グリップ力と立体的なフィット感を重視した5本指ソックスです。

足裏には、和柄をモチーフにした「JAPANグリップ」を配置しています。

指の付け根から前足部を中心に滑り止めが配置され、前後だけでなくさまざまな方向へのズレを抑える設計です。

また、つま先は左右別の立体設計を採用。親指側と小指側の形状に合わせて編み分けられています。

土踏まずの内側や足の甲も立体的に設計されているため、生地の余りを抑え、足へのフィット感を高めています。

次のような方におすすめです。

次のような方におすすめ
  • 足裏の滑り止めを重視したい
  • レース用シューズとの一体感が欲しい
  • 左右別設計のソックスを試したい
  • 5本指でも耐久性を重視したい
ブランドR×L(アールエル)
商品名EVO-FSG ランニング JAPANグリップ ショートソックス
指の形5本指
厚さ普通
ズレ対策JAPANグリップ・左右別立体設計
アーチサポートあり(土踏まず内側立体設計)
サイズXS:20~22cm/S:22~24cm/M:24~26cm/L:26~28cm/XL:28~30cm
素材綿、アクリル、ナイロン、ポリエステル、ポリウレタン
品番RNS5007
価格(税込)2,420円
公式サイト詳細を見る

SIDAS ラン・フィール

引用元:シダス公式サイト

SIDASが販売する、薄手のラウンド型ランニングソックスです。

軽量で薄い生地を採用し、シューズやインソールの感覚を得やすいのが特徴です。

足裏には3本のシリコン・グリップバンドが配置され、シューズ内での前後方向のズレを抑えます。

足の甲から土踏まず周辺にはメッシュ構造を採用。汗やムレを外へ逃がしやすい設計になっています。

筆者が実際に履いて最初に感じたのは、生地の薄さと足へのフィット感です。

ソックスの存在感が少なく、シューズや路面の感覚を得やすいと感じました。また、足裏のグリップがシューズ内で機能し、着地から蹴り出しまで足が動きにくい感覚がありました。

一方、アーチサポート機能はありません。

土踏まずを強く支えてほしい方よりも、薄さ・フィット感・グリップを重視する方に向いています。

次のような方におすすめです。

次のような方におすすめ
  • 5本指ソックスが苦手
  • 薄手のソックスが欲しい
  • シューズ内のズレを抑えたい
  • 接地感を重視したい
ブランドSIDAS(シダス)
商品名ラン・フィール
指の形ラウンド型
厚さ薄手
ズレ対策3本のシリコングリップ・左右非対称設計
アーチサポートなし
サイズXS:22~23cm/S:23.5~24.5cm/S/M:25~26cm/M/L:26~26.5cm/L:27~28cm/XL:28.5~29.5cm
素材ポリアミド64%、マルチフィラメント・ポリアミド23%、シリコン8%、エラステイン4%、反射糸1%
品番3214153
価格(税込)2,860円
公式サイト詳細を見る

関連記事:【実費レビュー】シダス ラン・フィールの性能とは?極上のフィット感が味わえるソックスです

Tabio レーシングラン五本指

引用元:タビオ公式サイト

Tabioが販売する、ランニング用5本指ソックスの定番モデルです。

アーチサポート・立体製法・滑り止め・メッシュ・吸水速乾など、ランニングソックスに求められる機能をバランスよく備えています。

土踏まず部分にはアーチサポート機能を搭載。かかとの面積を大きくしたYヒール設計によって、かかとのフィット感も高めています。

足裏にはシリコンの滑り止めが配置され、シューズ内のズレを抑えやすい仕様です。

筆者もロング走やフルマラソンで使用してきました。

生地は薄すぎず厚すぎず、5本指ソックスとして使いやすい厚さです。足裏の滑り止めとアーチサポートを両方備えているため、機能のバランスを重視したい方に向いています。

次のような方におすすめです。

次のような方におすすめ
  • 初めて5本指のランニングソックスを購入する
  • 滑り止めとアーチサポートの両方が欲しい
  • ジョギングからフルマラソンまで使いたい
  • 実績のある定番商品を選びたい
ブランドTabio(タビオ)
商品名レーシングラン五本指
指の形5本指
厚さ普通
ズレ対策シリコン滑り止め・立体製法・Yヒール
アーチサポートあり
サイズ21~23cm/23~25cm/25~27cm/27~29cm/29~31cm
素材綿46%、ポリエステル34%、再生繊維(デオセル)12%、ナイロン7%、ポリウレタン1%
品番072120037
価格(税込)2,200円
公式サイト詳細を見る

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Injinji ランライトウェイトミニクルー

引用元:インジンジ公式サイト

Injinjiが販売する、薄手の5本指ランニングソックスです。

Injinjiの5本指ソックスは、指を1本ずつ独立した生地で包む「トゥスリーブ形状」を採用しています。

指同士が直接擦れにくいため、指の間にマメや皮むけが起こりやすい方に向いています。

汗を吸収・蒸散しやすい素材を採用し、指の間をドライな状態に保ちやすい点も特徴です。

また、2023年のリニューアルでは、立体的な足の形に沿いやすい解剖学的なデザインが採用されています。

足裏にシリコンの滑り止めが付いている商品ではありません。強いグリップよりも、指同士の擦れにくさや自然なフィット感を重視する商品です。

次のような方におすすめです。

次のような方におすすめ
  • 指の間にマメができやすい
  • 薄手の5本指ソックスが欲しい
  • 足裏の滑り止めが苦手
  • ミニクルー丈で足首を覆いたい
ブランドInjinji(インジンジ)
商品名ランライトウェイトミニクルー
指の形5本指
厚さ薄手
ズレ対策トゥスリーブ形状・立体フィット
アーチサポート–
サイズS:23~25cm/M:25.5~27cm/L:27.5~29cm
素材ナイロン62%、ポリエステル35%、ポリウレタン3%
品番281130
価格(税込)1,870円
公式サイト詳細を見る

練習用のコスパを重視するなら3足セットも選択肢

引用元:ザ・ノース・フェイス公式サイト

普段のジョギング用として、複数のソックスをローテーションしたい方には、3足セットの商品も選択肢になります。

筆者が使用したTHE NORTH FACE「ランニング アンイーブン ドライ 3P アンクル」は、適度な厚みとアーチサポートを備えた練習向けのソックスです。

ただし、現在は公式サイトでアウトレット扱いとなっており、サイズやカラーによって在庫が限られています。そのため、今回のおすすめ7選からは外しました。

在庫が残っている場合は、普段のジョギング用として検討できます。

関連記事:【実費レビュー】ザ・ノース・フェイス「ランニング アンイーブン ドライ 3P アンクル」!毎日走る人にちょうどいい3足セット

5本指ソックスと普通のソックスはどちらがおすすめ?

5本指とラウンド型のどちらが優れているかは、足の形や好みによって異なります。

比較項目5本指ラウンド型
指の動かしやすさ動かしやすい普段の靴下に近い
指同士の擦れ起こりにくい指が直接触れる
着脱時間がかかる着脱しやすい
サイズの相性指の長さによって合わない場合がある比較的選びやすい
おすすめの人指の間にマメができやすい人5本指の違和感が苦手な人

初めて購入する場合、普段から5本指ソックスを履いている方は5本指、履いたことがない方はラウンド型から試しても問題ありません。

フルマラソン本番で使いたい場合は、どちらの形でも事前に10~20km程度走り、指先の違和感や擦れがないことを確認してください。

ランニングソックスでマメ・靴擦れを防ぐための注意点

高機能なランニングソックスを選んでも、シューズとの相性が悪ければマメや靴擦れが起こる可能性があります。

次の項目もあわせて確認しましょう。

  • シューズのつま先に適度な余裕があるか
  • かかとが浮いていないか
  • 靴紐が緩すぎないか
  • ソックスにシワができていないか
  • 爪が長くなっていないか
  • 雨や汗で濡れた状態を想定しているか

レース前に新品を下ろすのではなく、実際に使うシューズと組み合わせて練習してください。

マメができやすい場所が分かっている場合は、ワセリンや保護テープを併用する方法もあります。

ランニングソックスに関するよくある質問

Q
フルマラソンは普段の靴下でも走れますか?

普段の靴下でも走ることはできます。

ただし、綿を多く含む一般的な靴下は汗を含んだ状態が続きやすく、長時間走るとムレや擦れが気になる場合があります。

初めてのフルマラソンでは、吸汗速乾性やフィット感を考慮して作られたランニング用ソックスを事前に試すのがおすすめです。

Q
フルマラソン初心者におすすめのソックスは?

5本指に抵抗がなければ、筆者が実際にフルマラソンで使用したCW-X「5本指ソックス BCR610」がおすすめです。

足首と足裏の縦・横アーチをサポートしながらも、筆者の場合は強すぎない自然な履き心地でした。

5本指が苦手な方には、ラウンド型のSIDAS「ラン・フィール」またはASICS「プロパッドKAYANOカラーソックス」が候補になります。

Q
薄手と厚手はどちらがおすすめですか?

シューズ内に余裕が少ない場合は薄手、少し隙間がある場合は普通から厚手のソックスが合わせやすいでしょう。

薄手はシューズや路面の感覚を得やすく、厚手は足裏の当たりをやわらかく感じやすい傾向があります。

厚手に変えるとシューズが窮屈になる可能性があるため、必ず実際のシューズと組み合わせて確認してください。

Q
ランニングソックスのサイズはシューズサイズで選びますか?

メーカーによっては、シューズサイズではなく素足の実寸を基準にしています。

例えば、26.0cmのシューズを履いていても、素足の長さが25.0cmであれば、25.0cmを含むソックスサイズが候補です。

メーカーごとにサイズ区分が異なるため、購入前に公式サイズ表を確認しましょう。

Q
新品のソックスをレース当日に使ってもいいですか?

おすすめしません。

新品の状態では、締め付け・指先の余り・滑り止めの感触・シューズとの相性が分かりません。

少なくとも10km程度、できればレースで使用するシューズと組み合わせてロング走を行いましょう。

Q
ランニングソックスは何足持っておくといいですか?

週2~3回走る方であれば、最低3足あるとローテーションしやすくなります。

普段の練習用を2~3足、フルマラソンやロング走用として機能性の高いソックスを1足用意する方法がおすすめです。

まとめ|フルマラソンのソックスは目的とシューズに合わせて選ぼう

今回は、フルマラソンにおすすめのランニングソックスを7商品紹介しました。

目的5本指
初めてのフルマラソンCW-X 5本指ソックス BCR610
薄手・ラウンド型SIDAS ラン・フィール
シューズ内の隙間対策ASICS プロパッドKAYANO
滑り止め重視R×L EVO-FSG
アーチサポート重視Goldwin C3fit
機能のバランス重視Tabio レーシングラン五本指
指同士の擦れ対策Injinji ランライトウェイト

筆者が総合的におすすめするのは、CW-X「5本指ソックス BCR610」です。

実際にフルマラソンで使用し、強すぎない履き心地と足裏を支えられている感覚のバランスが良いと感じました。

5本指が苦手な方には、薄手のSIDAS「ラン・フィール」が候補になります。

ただし、ソックス単体でマメ・靴擦れや疲労を完全に防ぐことはできません。

指の形・生地の厚さ・滑り止め・アーチサポートを確認し、使用するランニングシューズとの相性で選ぶことが大切です。

また、購入したソックスをいきなりフルマラソンで使用するのは避けましょう。

本番で履くシューズと組み合わせ、事前に10~20km程度走って問題がないことを確認してください。

シューズだけでなくソックスまで見直すことで、フルマラソンをより快適に走りやすくなります。

ぜひ自分の足とシューズに合うランニングソックスを見つけてください。

本日は以上です。

関連記事:【初心者向け】冬おすすめのランニングウェア解説!寒さ対策のポイントと選び方

ウェア(オールシーズン)

【要チェック】フルマラソン完走ロードマップ

フルマラソン出場までの流れをまとめました。

初めてフルマラソン出場する方を対象に、下記の内容が分かります。

マラソン大会の選び方

購入すべきランニンググッズ

完走するためのトレーニング方法

レース前日や当日の過ごし方

▼詳しくはこちら
【完全版】初心者がフルマラソン完走するためのロードマップ

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Yusuke Saito
マラソンランナー
初心者のためのマラソンブログ「31らん(さいらん)」運営者。2018年6月にランニングを始め、年間2,500km走ってます。これまでの記録は、【フルマラソン】 3:57:54(ちばアクアラインマラソン2024) 【ハーフマラソン】 1:46:18(第39回フロストバイトロードレース)。マラソン大会に向けた流れやトレーニング方法、ランニンググッズを紹介していきます。
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