先日、オン(on)のクラウドフロー(Cloudflow)を購入しました。
最近、ランニングしていて、よく見かけるブランドが「オン」でした。
おしゃれなデザインに、ソール部分に配置された「クラウドパーツ」が特徴のランニングシューズです。
初めて「オン」のシューズを購入しましたが、とてもクッション性の高いシューズだなと感じたのが第一印象です。
今回は、シューズの特徴や性能をご紹介します。
・オンの特許技術で着地の柔らかさと爆発的な蹴り出しを実現
・メッシュアッパーがサポート力を強化し、通気性を確保
・トレーニングからレース向き
・寿命は500キロ〜800キロ
・重さは235g(メンズ25.5cm)
・¥16,830
主にサブ3.5〜サブ4(4:50〜5:30/km)向けで、初心者の方でも履きやすいクセの少ないシューズとなっています。
オン クラウドフロー特徴
まずはじめに、クラウドフローの特徴をまとめました。


ミッドソール
ミッドソールに配置された18個の「クラウドパーツ」がオンの特許技術『CloudTec®』です。
クッション性が高く、着地時の反発力もあるため、リズムよく足を運ぶことができます。
公式サイトでは、「雲の上を走っているような感覚」と謳っていましたが、
実際履いてみると、まさにその表現がバッチリ合うほど、フワフワした履き心地でした。
また、特許技術『CloudTec®』はクッション性のほかに、着地の瞬間にクラウドパーツが潰れることで反発力も兼ね備えています。
ですので、スピードを出したトレーニングでも力を発揮します。
アウトソール

18個の「クラウドパーツ」があり、その部分に反発力に優れた「リバウンドラバー」を配置
「リバウンドラバー」はどんなに走ってもすり減りにくいため、常に履きはじめと変わらない感覚で走ることができます。
アッパー

メッシュアッパーを採用。
シューズの中に空気が流れるよう、部分的に通気性を確保しています。
重さ
重さは、メンズ(25.5cm)で235gで、
レディース(25.5cm)で198gです。
「クラウドパーツ」含め、大きさはあるものの、見た目からは感じさせない軽さがあります。
カラー・デザイン
カラー・デザインはメンズ、レディースで異なります。
【メンズ】
【レディース】
メンズ、レディースともにおしゃれなデザインが多いので、足元にも気を遣いたい方にもおすすめです。
サイズ
メンズ:25〜32cm
(30.5cmまで0.5刻みで31.5cmはない)
レディース:22〜28cm
(0.5cm刻み)
耐久性(寿命)
公式サイトのチャット機能で聞いてきました。
こちらのモデルの寿命は、500〜800キロです。
トレーニングの強度によって変化はありますが、トレーニング兼レース用シューズの平均的な寿命であります。
【総評】履いてみた感想

サイズはつま先部分がやや長い
私の足のサイズは25.5〜26cmなのですが、ためし履きをしてみた感想は、ややつま先が長い印象でした。
25.5〜26.5cmでの足幅はフィットしたのですが、つま先部分にスペースができてしまいます。
ですので、いつも履いているサイズの前後は確認したほうがよいでしょう。
クッション性能が高いので、着地時の衝撃が少ない
特徴でも伝えた、18個の「クラウドパーツ」が着地時の衝撃を和らげます。
ですので、膝に不安を抱えている方やランニングを始めたばかりで足が出来上がっていない方には嬉しいポイントです。
また、1歩1歩の着地でスピードが落ちることなく進むことができます。
ペースが遅すぎると、この「クラウドパーツ」の特徴が活かしづらいですが、サブ3.5〜サブ4(4:50〜5:30/km)以上のペースであれば実力を発揮してくれる印象です。
価格は¥16,830とやや高いですが、寿命や機能を考えると、購入の価値は十分あると思います。
それでは、改めて特徴です。
・オンの特許技術で着地の柔らかさと爆発的な蹴り出しを実現
・メッシュアッパーがサポート力を強化し、通気性を確保
・トレーニングからレース向き
・寿命は500キロ〜800キロ
・重さは235g(メンズ25.5cm)
・¥16,830
主にサブ3.5〜サブ4(4:50〜5:30/km)向けで、初心者の方でも履きやすいクセの少ないシューズとなっています。



