ランニングシューズを試着するならAmazon「Prime Try Before You Buy」がおすすめ!無料で試着できるサービスを利用してみた
今回はAmazonが行っている「Prime Try Before You Buy(以下、本サービス)」を利用してみました。
Prime Try Before You Buyとは、(Amazonで販売されている)洋服やシューズなどを取り寄せ、試着後に商品代金を支払うサービスです。
「サイズ違い」や「色違い」をまとめて取り寄せ、試着後、気に入った商品だけ購入(試着期間終了後に請求される)※できるため、店舗へ試着しに行かなくて良いのがメリットです。
※気に入らなければ無料で返品できる
ランニングシューズはブランドによってサイズ感や履き心地が異なるため、試着せずにネットで購入するのはある意味ギャンブルですが、本サービスにより、その不安が取り除けます。
実際に、ランニングシューズを取り寄せ、試着してみましたが、店舗で試着するよりじっくり考えることができたため、個人的に満足のいくサービスを利用できました。
まだ利用したことない方は、気になるランニングシューズやランニングウェアが出てきた際に利用してみてください。
Prime Try Before You Buyとは
Prime Try Before You Buyは洋服やシューズ、バッグなどを自宅で快適に試着できるサービスです。
サイズ違いや色違いなど、1回で最大4点まで取り寄せることができ、最長7日間商品を試すことができます。
対象商品は、レディース、メンズ、キッズの洋服からシューズ、バッグなどで、対象商品には(下記のように)Prime Try Before You Buyのロゴが表示されます。
試着後に購入を決めた商品のみ代金を支払うため、試着時はお金がかからないのも良い点です。
コートやシューズ、バッグの「生地感」「サイズ感」「収納力」などイメージ写真だけだと分かりづらいため、実際に試着して、実物を試したい方におすすめです。
- 試着後に代金お支払い・・・サイズ違いや色違いなどまとめて取り寄せ、試着後、気に入った商品のみ購入できる
- プライム会員のみ利用可・・・Amazonプライム会員は追加料金なしで利用できる(送料、返送料も無料)
- コンビニなどで簡単返送可・・・お届けされた箱と同梱された返送伝票を使って、コンビニなどに持っていくだけで返送できます。
Prime Try Before You Buyの利用方法
実際に利用してみたので、そのときの流れを紹介します。
今回は、ブルックス「ゴースト15」を試着することに。
ブルックスは足幅が「標準・ワイド・スーパーワイド」の3種類あるため、26cmの「D」と「2E」と「4E」をカートに入れました。
1回で4点まで取り寄せできるため、
- シューズ:「25.5cm D」と「25.5cm 2E」と「26.0cm D」と「26.0cm 2E」
- ウェア:「Sサイズ ブラック」と「Mサイズ ブラック」と「Sサイズ ネイビー」と「Mサイズ ネイビー」
といったように、様々な組み合わせで選択できます。
商品の合計金額が表示されますが、このタイミングではお金は発生しません。
商品を受け取ってから、7日間試着期間が開始します。
Prime Try Before You Buy専用の入れ物(ダンボールや紙袋)で到着します。
商品を返送する際、到着した入れ物を使うので、捨てないようにしましょう。
中には、下記のものが入っていました。
↓ 注文した商品
↓ 説明書
↓ 注文書
↓ 返送用の着払い伝票
試着期間は、商品が自宅に到着してから1週間です。
平日、仕事や学校、子育てなどで忙しく試着できなくても、1週間も期間があるため、土日などを利用して試着できます。
また、シューズの場合、日によって、時間帯によって履き心地が異なる場合があるので、数日にわたり、試着できます。
あくまで、試着なので、外では使用しないようにしましょう。
試着後、「Amazonの注文履歴」から手続きを行います。
購入する商品と返送する商品を選択※します。
※届いた商品をすべて返送も可能です。
購入するアイテムがある場合は、試着期間終了の翌日にすべての注文代金が自動的に請求されます。
ハンガーやビニール袋、靴のボックス、衣類カバー、ギフトボックスなどがついていた場合、届いた状態と同じ状態に戻して返送します。
試着では発生しない消耗やダメージがあるものは返送できないので、注意しましょう。
↓ ダンボールや紙袋に商品を入れます。
↓ 注文書を入れます。
↓ 説明書を入れます。
↓ 返送用テープがあるので、封をします。
返送用伝票に自身の「住所」と「氏名」、「品名(靴、Tシャツ、バッグなど)」を記入します。
商品入った箱または袋と返送用伝票を対象のコンビニエンスストアに持ち込み、店員に渡せば完了です。
コンビニはファミリーマートまたはセブンイレブンのみ対応しています。
- 1)コンビニに持ち込む場合: ファミリーマートまたはセブンイレブンに梱包した返送商品をお持ち込みいただき、ピンクの着払い伝票を店員にお渡しください。
- 2)ヤマト運輸の営業所に持ち込む場合: 「ヤマト運輸の営業所に持ち込み(返送用ラベル印刷不要)」を選択いただくと、返送用のQRコードが表示されます。梱包した商品とスマートフォンをヤマト運輸の営業所へご持参ください。QRコードを店頭設置端末で読み込み、荷物を発送してください。
- 3)PUDOに持ち込む場合: 「対象の店舗に持込(返送用ラベル印刷不要)」を選択いただくと、返送用のQRコードが表示されます。梱包した商品とスマートフォンを最寄りのPUDOへご持参ください。QRコードをPUDOで読み込み、扉が開いたらボックスに荷物を入れてください。
- 4)ヤマト運輸の集荷をご希望の場合: 「ヤマト運輸の集荷(返送用ラベル印刷不要)」を選択のうえ、集荷日時と集荷先住所を選択します。荷物を梱包のうえドライバーの引取りをお待ちください。
今回は 「1) コンビニに持ち込む場合」で返送しましたが、2)〜4)の方法でも返送可能です。
実際に利用してみた感想
実際に、ランニングシューズを取り寄せ、試着してみましたが、店舗で試着するよりじっくり考えることができたため、個人的に満足のいくサービスを利用できました。
[感想①] 店員がいないので、じっくり試着できる
商品が自宅に届くため、店舗で、店員さんに商品の在庫を確認したり、目の前で試着している様子を見られることがありません。
店舗によっては、サイズが揃っており勝手に試着できるところもありますが、中には、サンプル以外はバックヤードにあり、(サイズがない場合は)店員に声をかけないといけないところもあります。
また、バックヤードから持ってきてもらった場合、店員が横にいることが多く、じっくり試着することが難しいです。
本サービスは店員さんとやり取りする必要がなく、自分の好きなタイミング・好きな時間試着できるので、店員とのやり取りが苦手な方に最適です。
例えば、本サービスであれば、下記のことができます。
- サイズ違いで、試着できる
- 様々なソックスを着用して、試着できる
サイズ違いで、試着できる
(シューズのように)”サイズ違い”で商品を取り寄せた場合、両足で履き比べができます。
私の場合、26cmの足幅「D (標準)」と「2E (ワイド)」を片足ずつ着用し、どちらが自分の足に合っているのか試してみました。
もちろん、店舗でできますが、(店員がいると)何度も着用しにくいため、ちゃんと自分に合うサイズを選びたいときにおすすめです。
自分が持っているアイテムを着用して、試着できる
自宅であれば、手持ちの靴下や洋服を着用して、何度も試着できます。
トレーニング用のウェアやソックスを着用して、レース用のウェアやソックスを着用して試着すれば、より自分に合うサイズ感が分かります。
自分が持っているアイテムに合う「デザインはどれなのか」、「サイズ感はどれなのか」知りたいときにおすすめです。
[感想②] 試着期間は1週間もあるので、2~3日連続で確認できる
試着期間が1週間あるので、何度も確認できるのが良かったです。
1度試着してみたが、翌日、再度試着してみたら、「少し窮屈だな」「少し大きいな」ってことはよくあります。
2~3日連続で試着するなど、自分が満足するまで試着できるので、失敗しにくいでしょう。
また、仕事や学校、子育てなど平日は忙しくて試着する時間がない方でも、1週間あれば、どこかのタイミングで試着できます。
1週間もの間、無料で試着できる点が、おすすめする理由です。
まとめ
今回は、Amazonが行っている「Prime Try Before You Buy(以下、本サービス)」を利用してみました。
改めて、下記が利用手順です。
- 商品を選ぶ
- 注文内容確認後、注文完了
- 商品到着
- 自宅で試着する
- 商品を購入 / 返送する
- 返送準備を行なう
- 返送用伝票(着払い)を記入する
- 箱・袋、返送用伝票をコンビニに持ち込み、返送する
手順は多く見えますが、ざっくり言うと「試着して、返送するものはコンビニに持っていく」だけのシンプルなサービスです。
返送前提のサービスなので、気軽に商品を取り寄せ、試着できます。
ぜひ、ランニングシューズを試着する際に利用してみてください。
本日は以上です。
ランニングシューズを販売しているブランドをまとめました。
また、タイムごとにもまとめていますので、目指しているタイムにあったシューズを探してみて下さい。
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