【2024年版】アディダスおすすめランニングシューズ4選!目標タイム別に解説
アディダスおすすめのランニングシューズが知りたい
そんな疑問にお答えします。
アディダスは、ドイツに本社を置くスポーツ用品を展開しているブランドです。
アディダスは国内出荷数量がナイキに次ぐ2位を誇る、日本でも人気のブランドです。
今回は、アディダスおすすめのランニングシューズをご紹介します。
サブ3.5〜サブ5(完走)の目安ペースごとに紹介していくので、シューズを選ぶ際の参考にしてみてください。
アディダスおすすめランニングシューズ4選
商品名 | アディゼロ アディオス プロ 4 | アディゼロ EVO SL | アディゼロ ボストン 12 | アディゼロ SL2 |
目標タイム | サブ2.5〜3 | サブ3〜4 | サブ4〜5 | サブ5 |
アッパー | ライトロック | エンジニアードメッシュ | ライトウェイトメッシュ | エンジニアード モノ メッシュ |
ミッドソール | LIGHTSTRIKE PRO | LIGHTSTRIKE PRO (フルレングス) | LIGHTSTRIKE PRO / LIGHTSTRIKE 2.0 EVA | LIGHTSTRIKE PRO / LIGHTSTRIKE 2.0 |
プレート | ENERGY RODS 2.0 | – | 5本指グラスファイバー | – |
アウトソール | ライトトラクション / Continentalラバー | Continentalラバー(前足部) CL ラバー(後足部) | コンチネンタルラバー | アディウェア |
重量 (27cmの場合) | 200 g | 224 g | 270g | 232g |
スタックハイト (前足部・踵部) | 33.0 mm / 39.0 mm | 32.0 mm / 38.5 mm | 31mm / 39.5mm | 26mm / 36mm |
ドロップ | 6 mm | 6.5 mm | 8.5mm | 10mm |
発売日 | 2024年11月下旬 | 2024年11月22日 | 2023年6月1日 | 2024年6月1日 |
価格 (税込) | 28,600円 | 19,800円 | 18,700円 | 14,300円 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
- アディゼロ アディオス プロ 4:高速レース用シューズ
- アディゼロ EVO SL:最軽量の高速トレーニングシューズ
- アディゼロ ボストン 12:厚底・高反発シューズ(フルマラソンやロング走用)
- アディゼロ SL2:ジョグからレースまで万能シューズ(日々のジョグ用)
ライトウェイトメッシュ:安定感のあるミッドフット(足裏全体)のホールド感を実現。軽さを保ちながら、優れたフィット性と通気性の高いメッシュ素材を配置している。
ライトウェイトサンドウィッチメッシュ:足を包み込むようなやわらかい風合いで、高いサポート性を実現。レース、トレーニング、ジョグのいかなるシーンやペースにおいても優れたフィット性を実現。
エンジニアードサンドイッチメッシュ:全面的に再設計された軽量で柔らかい素材。足全体を包み込む優れたフィット性やサポート性、通気性を実現。
LIGHTSTRIKE PRO(ライトストライク プロ):反発性や弾力性に優れた軽量な素材。つま先で蹴るときに自重がグッとかかり、地面から伝わる反発力が足に乗ってスピードが出ていくという一連の流れをサポート。
LIGHTSTRIKE EVA(ライトストライク エヴァ):クッション性や反発性、弾力性を兼ね備え、やわらかさがありつつ硬さも感じられる素材。接地した際の衝撃を吸収して足のブレを抑え、重心移動がしやすくなる。
DREAMSTRIKE+(ドリームストライクプラス):「アディゼロ」に使用されているミッドソール素材「LIGHTSTRIKE PRO」をインスピレーションに開発された新フォーム素材「DREAMSTRIKE+」が、毎日走りたくなる快適さとクッション性を提供。
コンチネンタルラバー:様々なコンディション下でも高いグリップ力を発揮し、スリップによるエネルギーロスを軽減するアウトソール素材。欧州生産車新車納入シェアNo.1のタイヤメーカーが開発した素材で、自動車やレース用の自転車に採用されている。
ハイグリップラバー:薄いラバーを貼り、その上から凹凸のあるラバーを重ねた設計。凹凸のあるラバーでしっかりと路面を噛み、さらに、その下のラバーがグリップ力を発揮することで、強く蹴り出せる。
アディウェア:優れた耐摩耗性で、ソールの寿命と機能を長持ちさせてくれるラバー素材。
【サブ2.5〜3】アディゼロ アディオス プロ 4
2024年11月下旬に発売された『アディゼロ アディオス プロ 4』は、フルマラソン完走や自己ベスト更新を目指すランナーのために開発された最新レーシングシューズです。
アディダスの最先端テクノロジーを結集し、別次元の速さを追求した設計が特徴です。
ミッドソールには、低密度高反発素材「LIGHTSTRIKE PRO」を採用し、軽量性とクッション性を兼ね備えています。
さらに、前足部には新たにロッカーポイント構造が導入され、前方への推進力を最大化。
シューズ全体の60%にあたる箇所にロッカーポイントが設置されており、スムーズな体重移動と効率的なランニングエコノミーを実現します。
また、5本骨状フルレングスカーボンバー「ENERGY RODS 2.0」を搭載し、エネルギーのロスを抑えつつ高い反発力を提供します。
アッパーには、軽量ストレッチ素材「LIGHTLOCK」を採用。片方向にのみ伸縮するメッシュと内部のロッキングバンドを組み合わせることで、高速走行時でも足をしっかりと固定し、安定したフィット感を提供します。
新たなレースシステムにより、さらにしっかりとしたホールド感が得られる設計となっています。
アウトソールは、軽量性とグリップ力を両立させる「LIGHTTRAXION」と「CONTINENTAL™ラバー」を採用。
トップアスリートの着地パターンを研究し、重要なエリアに適切な素材を配置することで、あらゆる路面条件でも安定した走行を可能にします。
軽量性、高い反発力、そしてスピード感を引き出す構造により、高速走行を目指すランナーや、フルマラソンで自己記録更新を狙う方におすすめの一足です。
↓ アディゼロ アディオス プロ 3とアディゼロ アディオス プロ 4の違い
【サブ3〜4】アディゼロ EVO SL
2024年11月22日に発売された『アディゼロ EVO SL』は、軽量で高速トレーニングに最適なモデルとして、アディゼロシリーズに新たに加わった一足です。
このシューズは、アディゼロが培ってきたランニングテクノロジーと「ADIZERO ADIOS PRO EVO 1」のデザインDNAを融合させ、洗練されたミニマルなデザインと高い機能性を兼ね備えています。
特に、レースに向けたトレーニングランでその性能を発揮する設計となっています。
ミッドソールには、アディダス独自の低密度高反発素材「LIGHTSTRIKE PRO」をフルレングスで採用。
軽量性を追求しつつ、滑らかでダイナミックな履き心地を実現しています。
この構造により、スピードランナーにとって理想的なトレーニング環境を提供します。
アッパーはエンジニアードメッシュを採用しており、通気性を高めると同時に、必要な部分に的確なサポートを提供します。
これにより、快適なフィット感とランニング中の安定性を両立させています。
レース本番に向けてトレーニングを重ねるランナーや、軽量性とスピード感を求める方に特におすすめの一足です。
レビュー記事:【実費レビュー】アディダス Adizero EVO SLの性能を検証!8万円シューズを疑似体験できる新感覚モデルです
【サブ4〜5】アディゼロ ボストン 12
2023年6月1日に発売された『アディゼロ ボストン 12』は、スピードを追求するランナー向けに開発されたオールラウンドなシューズです。
アディゼロシリーズの中でも、トレーニングランからレース本番まで幅広く対応する設計となっており、トップアスリートの協力を得て実施された19回のテストセッションを基に開発されました。
ミッドソールには、クッション性や反発性、弾力性、軽量性を兼ね備えた「LIGHTSTRIKE PRO」と、新開発の「LIGHTSTRIKE 2.0」を採用したレイヤード構造が用いられています。
この組み合わせにより、柔らかな着地と力強い蹴り出しが可能になり、ダイナミックな走行をサポートします。
また、フルレングスの「ENERGYRODS 2.0」は、グラスファイバー製の5本骨状バーを搭載し、かかとからつま先へのスムーズな体重移動を実現。
トレーニングでレース並みのパフォーマンスを引き出せます。
アッパーには、軽量で通気性に優れたエンジニアードメッシュを採用。
主要ゾーンを個別にサポートするアイステイ構造により、中足部の安定性と前足部の屈曲性を高めています。
アウトソールには、自動車や自転車にも使用される「Continental™ラバー」を採用し、あらゆる天候や路面条件で優れたグリップ力を発揮します。
スピードを重視したトレーニングやレースを行いたいランナーに特におすすめの一足です。
↓ アディゼロ ボストン 11とアディゼロ ボストン 12の違い
【サブ5】アディゼロ Sl2
2024年6月1日に発売された『アディゼロ SL2』は、日々のジョグで軽さと反応の良い走行感を求めるランナー向けに設計されたシューズです。
ミッドソールには、アディダスが誇る軽量クッショニング素材「ライトストライク プロ」を採用し、つま先からかかとまで高い反発力を提供。
着地時の安定性とスムーズな蹴り出しを実現します。
アッパーには、通気性に優れた「エンジニアード モノメッシュ」を搭載し、足全体をやさしく包み込むような快適なフィット感を提供。
アウトソールには耐摩耗性に優れた「アディウェア ラバー」を使用しており、長期間にわたる安定したパフォーマンスを支えます。
軽量性と反発力に優れた『アディゼロ SL2』は、ジョギングや日常的なトレーニングに最適な一足で、軽快な走りを楽しみたいランナーにおすすめです。
↓ アディゼロ Slとアディゼロ Sl2の違い
レビュー記事:【レビュー】アディダス アディゼロ SLの性能とは?ジョグ〜レースまで幅広いシーンで活躍するシューズです
まとめ
今回は、アディダスおすすめのランニングシューズをご紹介しました。
商品名 | アディゼロ アディオス プロ 4 | アディゼロ EVO SL | アディゼロ ボストン 12 | アディゼロ SL2 |
目標タイム | サブ2.5〜3 | サブ3〜4 | サブ4〜5 | サブ5 |
アッパー | ライトロック | エンジニアードメッシュ | ライトウェイトメッシュ | エンジニアード モノ メッシュ |
ミッドソール | LIGHTSTRIKE PRO | LIGHTSTRIKE PRO (フルレングス) | LIGHTSTRIKE PRO / LIGHTSTRIKE 2.0 EVA | LIGHTSTRIKE PRO / LIGHTSTRIKE 2.0 |
プレート | ENERGY RODS 2.0 | – | 5本指グラスファイバー | – |
アウトソール | ライトトラクション / Continentalラバー | Continentalラバー(前足部) CL ラバー(後足部) | コンチネンタルラバー | アディウェア |
重量 (27cmの場合) | 200 g | 224 g | 270g | 232g |
スタックハイト (前足部・踵部) | 33.0 mm / 39.0 mm | 32.0 mm / 38.5 mm | 31mm / 39.5mm | 26mm / 36mm |
ドロップ | 6 mm | 6.5 mm | 8.5mm | 10mm |
発売日 | 2024年11月下旬 | 2024年11月22日 | 2023年6月1日 | 2024年6月1日 |
価格 (税込) | 28,600円 | 19,800円 | 18,700円 | 14,300円 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
- アディゼロ アディオス プロ 4:高速レース用シューズ
- アディゼロ EVO SL:最軽量の高速トレーニングシューズ
- アディゼロ ボストン 12:厚底・高反発シューズ(フルマラソンやロング走用)
- アディゼロ SL2:ジョグからレースまで万能シューズ(日々のジョグ用)
ぜひ、トレーニングやレース用シューズとして参考にしてみてください。
本日は以上です。
↓ 他のブランドのシューズはこちら
また、タイムごとにもまとめていますので、目指しているタイムにあったシューズを探してみて下さい。
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フルマラソン出場までの流れをまとめました。
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