【実費レビュー】HOKA Clifton PRO!ジョグ・ロング走・フルマラソンにおすすめ?サイズ感・走行感を解説
HOKAのランニングシューズで、ジョグからレース本番まで使える一足を探している方は必見です。
今回は、HOKAの「Clifton PRO」を実際に購入して走ってみた感想を紹介します。
Clifton PROは、HOKAの定番モデル「Clifton」シリーズから登場した、より走行性能を重視したランニングシューズです。
通常のClifton 11が、毎日のジョグやウォーキングにも使いやすいクッション系モデルだとすると、Clifton PROは、日々のトレーニングでペースアップを支えるモデルとして位置づけられています。
私は今回、アートスポーツでClifton PROを購入しました。
購入価格は22,000円(税込)です。
2026年7月1日にClifton 11、7月10日にClifton PROが発売され、もともとどちらかは購入しようと思っていました。
その中でも、トレーニング兼レースシューズとして使えるシューズを探しており、直近発売されたシューズの中ではClifton PROが性能的に良さそうだと感じたため購入しました。
この記事では、Clifton PROを実際に約50km走った時点でのサイズ感・履き心地・走行感・Clifton 11との違いをレビューします。
Clifton PROが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
結論から言うと、Clifton PROは「ジョグにもロング走にも使えて、フルマラソン本番も視野に入れたい方」におすすめのシューズです。
反発感でグイグイ進むタイプではありませんが、厚みのあるミッドソールとしっかりしたホールド感により、6:00/km前後のペースで安定して距離を踏みやすいと感じました。
個人的には、サブ4.5前後を目指すランナーや、Clifton 11よりも本番寄りのシューズを探している方に合いやすい1足です。
Clifton PROの基本情報を確認




Clifton PROは、HOKAの定番モデル「Clifton」シリーズの中でも、よりパフォーマンス寄りに作られたランニングシューズです。
ジョグだけでなく、ロング走やビルドアップ走、フルマラソン本番まで視野に入れやすいモデルです。
基本情報は下記の通りです。
| 商品名 | Clifton PRO |
| 発売日 | 2026年7月10日 |
| 価格 (税込) | 22,000円(税込) |
| ブランド | HOKA |
| 公式サイト | 詳細を見る |
Clifton PROは、HOKA公式で「走りを追求するランナーのためのデイリートレーナー」と紹介されているモデルです。
Clifton 11が日々のランニングやウォーキングまで幅広く使いやすいモデルなのに対し、Clifton PROはランニング中の推進力やスムーズな足運びを重視した設計になっています。
また、Clifton PROはレギュラーとワイドの2種類が展開されています。
私自身、足幅が普通の方より広めで、普段からワイドモデルを選ぶことが多いため、今回は26.0cmのワイドを購入しました。
このあたりのサイズ感や実際の履き心地については、後半の体験談で詳しく紹介します。
Clifton PROの特徴





Clifton PROは、HOKAらしい厚底クッションを備えながら、より走行性能を高めたデイリートレーナーです。
公式サイトでは、PROGLIDE™+テクノロジーやSCF EVA、MetaRocker™、通気性に優れたエンジニアードメッシュアッパー、Durabrasionラバーアウトソールなどが特徴として紹介されています。
ここでは、公式情報をもとにClifton PROの主な機能を整理します。
アッパー








Clifton PROのアッパーには、通気性に優れたエンジニアードメッシュアッパーが採用されています。
足を包み込みながらも、ランニング中の蒸れを抑えやすい設計です。
また、公式サイトでは、リフレクター素材のディテールも特徴として紹介されています。
暗い時間帯のランニングでも視認性を高めやすく、朝ランや夜ランをする方にも使いやすい仕様です。
Clifton PROは、ジョグだけでなくビルドアップ走やフルマラソン本番まで視野に入れやすいモデルです。
そのため、アッパーには快適性だけでなく、走行中のフィット感を保ちやすい作りも求められます。
ミッドソール














Clifton PROの大きな特徴は、ミッドソールまわりの機能です。
公式サイトでは、PROGLIDE™+テクノロジーとSCF EVAを採用していると紹介されています。
PROGLIDE™+は、高反発フォームとダイナミックなソール形状により、滑らかな走り心地を目指したテクノロジーです。
通常のClifton 11がCMEVAフォームを採用しているのに対し、Clifton PROはPROGLIDE™+ SCF EVAを採用しています。
そのため、Clifton PROはクッション性だけでなく、着地から蹴り出しまでのスムーズさを重視した作りになっています。
また、HOKA独自のMetaRocker™も搭載されています。
MetaRocker™は、着地から蹴り出しまでの足運びをスムーズにするロッカー構造です。
Clifton PROでは、よりペースアップを意識したアップデート版ロッカージオメトリも採用されており、ジョグだけでなくロング走やビルドアップ走にも使いやすい設計になっています。
スタックハイトは42/34mm、ドロップは8mmです。
厚みのあるミッドソールにより、アスファルトでのランニングでも足へのダメージを抑えやすい仕様になっています。
インソール




インソールは、足裏とシューズの接地感に関わるパーツです。
Clifton PROはミッドソールに厚みがあるシューズのため、インソール単体のクッション性だけでなく、ミッドソールと合わせた履き心地が重要になります。
ランニングシューズでは、インソールのフィット感によって足裏の安定感やシューズ内でのズレにくさが変わります。
特に、ロング走やフルマラソン本番で使う場合は、足裏に違和感が出にくいか、長時間履いてもストレスが少ないかを確認したいポイントです。
シュータン




シュータンは、足の甲まわりのフィット感に関わるパーツです。
Clifton PROは、ジョグだけでなくビルドアップ走やレース本番でも使いやすいモデルのため、紐を締めたときの甲まわりの安定感も重要です。
Clifton PROのシュータンは厚みがあり足あたりがやさしく、長時間履いても快適です。
シューレース



Clifton PROには、シューレースまわりの収まりを良くするレースキーパーが搭載されています。
レースキーパーは、走行中にシューレースが大きくズレたり、シュータンが動いたりするのを抑えやすくするための仕様です。
ジョグではややゆったり、ビルドアップ走や本番ではしっかり締めるなど、用途に合わせてフィット感を調整しやすいかも確認したいポイントです。
ヒールカップ






ヒールカップは、かかとのホールド感に関わるパーツです。
ランニング中にかかとが浮いたり、シューズ内で足がズレたりすると、走行中の安定感が落ちやすくなります。
Clifton PROはスタックハイトが42/34mmある厚底シューズのため、かかとまわりの安定感も重要です。
ヒールカップがしっかりしていると、着地時のブレを抑えやすく、ロング走やフルマラソン本番でも安心して走りやすくなります。
アウトソール








アウトソールには、Durabrasionラバーアウトソールが採用されています。
Durabrasionラバーは、耐摩耗性を意識したラバー素材です。
公式サイトでは、擦り切れやすい部分に高耐摩耗性ラバーを加えることで、耐久性を高めていると紹介されています。
また、Clifton PROにはPodularアウトソールデザインも採用されています。
これは、足元のコントロール性能やトラクションに関わる設計です。
Clifton PROはスタックハイトの高い厚底シューズのため、クッション性だけでなく、接地時の安定感やグリップ感も重要になります。
アウトソールにも耐久性やコントロール性能を高める工夫が入っている点は、ロング走やフルマラソン本番で使いたい方にとって安心材料になります。
Clifton PROを使った私の体験談


| 項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| クッション性 | 厚みがあり、足へのダメージを抑えやすい | |
| 反発性 | 強い反発感は控えめ | |
| 安定感 | 厚底でもグラつきにくい | |
| 軽さ | 軽量シューズではない | |
| フィット感 | かかと・甲まわりのホールド感が良い | |
| フルマラソン適性 | サブ4.5前後なら使いやすい |
履いた瞬間の第一印象
履いた瞬間に感じたのは、見た目以上にホールド感が強いことです。
かかと、足の甲、足の側面まで包み込まれるような感覚があり、靴をしっかり履いている印象があります。
HOKAらしい厚底感もありますが、それ以上に足全体のホールド感が印象に残りました。
軽くて薄いシューズというより、足をしっかり守ってくれるシューズです。
トレーニング兼レース用として考えると、この安心感はかなり魅力的だと感じました。
サイズ感
購入したサイズは、26.0cmのワイドです。
普段履いているランニングシューズも26.0cmなので、サイズは普段通りで選びました。
つま先には指1本分の空きがあり、余裕があります。足幅はちょうど良いですが、感覚としては少し余裕があるくらいです。
レギュラーでも試着時にはちょうど良いと感じました。
ただ、過去に試着では問題なくても、長時間走るとややキツいと感じることがあったため、今回はワイドを選びました。
普段からワイドを履いている方であれば、Clifton PROもワイドを選ぶと安心です。
特に、ロング走やフルマラソン本番で使う予定があるなら、少し余裕のあるサイズ感の方が足にストレスが出にくいと思います。
かかとのホールド感
かかとのホールド感はかなり良いです。
ヒールカップまわりは肉厚な生地で、かかとをしっかり支えてくれます。
足を入れた瞬間から、後ろ側を包み込まれるような安心感があります。
走行中にかかとが浮いたり、シューズ内で足が大きくズレたりする感覚はほとんどありませんでした。
Clifton PROは少し重量感のあるシューズなので、かかとのホールドが弱いと重さが気になりやすいと思います。
その点、かかとまわりがしっかりしているため、安心して走れました。
クッション性
Clifton PROは、ミッドソールに厚みがあります。
ただし、沈み込むような柔らかさはあまりありません。
フワフワしたクッションを期待すると、少し違うと感じるかもしれません。
どちらかというと、厚みで着地衝撃を受け止めて、足へのダメージを少なくしてくれるタイプです。
実際に走り終わった後も、疲れはあるものの、足裏や脚へのダメージは少ない印象でした。
スタックハイトが42/34mmあるため、アスファルト中心のジョグやロング走でも安心感があります。
柔らかさよりも、厚みと安定した保護感を求める方に合いやすいと思います。
反発感
反発感は、そこまで強く感じませんでした。
Clifton PROという名前から、もっと弾むような走行感を想像していましたが、実際には強い推進力で前に進むタイプではありません。
シューズが勝手に足を前へ運んでくれるというより、自分の力でペースを作る必要があります。
そのため、カーボンシューズのような強い反発を期待すると、少し物足りなく感じる可能性があります。
一方で、反発が強すぎない分、ジョグやロング走では扱いやすいです。
日々の練習で安心して使えるシューズという印象です。
安定感
安定感は、厚底シューズとしては十分あると感じました。
ミッドソールに厚みがあるため、接地時にグラつかないか気になっていましたが、普段のジョグやビルドアップ走では大きな不安はありませんでした。
かかとや足の側面をしっかり包み込むホールド感があるため、シューズ内で足が動きにくいのも安心材料です。
ただし、軽量でキビキビ動けるシューズではありません。
重量感があるため、ペースを上げると足を上げづらく感じる場面はあります。
安定して淡々と走るには良いですが、スピード練習で鋭く走るタイプではないと思います。
走りやすいペース
Clifton PROで走りやすいと感じたのは、6:00/km前後のジョグペースです。
普段のジョグペースが6:00/km前後なので、そのあたりでは安定して走れました。
一方で、反発感やロッカー感が強いシューズではないため、スピードをどんどん上げていく感覚は控えめです。
Clifton PROは、速いペースでグイグイ走るシューズというより、6:00/km前後を中心に、安定して距離を踏むシューズだと感じました。
ビルドアップ走にも使えますが、スピードを出すためのシューズというより、トレーニングの中で自然にペースを上げる程度が合っていると思います。
Clifton PROとClifton 11の違い
Clifton PROと比較されやすいのが、通常モデルのClifton 11です。
私は今回、Clifton 11とClifton PROのどちらを購入するか迷いました。
実際に履き比べて感じた違いは、アッパーの柔らかさと用途の違いです。
Clifton PROは、Clifton 11よりもアッパーが柔らかく、足の指先を動かしやすい印象でした。
一方で、Clifton 11はアッパー素材がやや硬めに感じたため、甲まわりの圧迫感を感じやすい方もいるかもしれません。
また、Clifton PROは重量感があります。
その分、ミッドソールの厚みやホールド感があり、トレーニング兼レース用として使いやすいと思いました。
どちらを選ぶか迷った場合は、用途で選ぶのがおすすめです。
- ジョグや普段履きに近い使い方が中心なら、Clifton 11
- フルマラソン本番やロング走、トレーニング兼レース用として使いたいなら、Clifton PRO
このように考えると選びやすいです。
私の場合、Clifton PROは「本番でも使えて、ジョグやロング走にも使えるシューズ」という立ち位置です。
| 比較項目 | Clifton PRO | Clifton 11 |
|---|---|---|
| 用途 | ジョグ・ロング走・本番向け | ジョグ・普段使い向け |
| 走行感 | 安定して距離を踏みやすい | より日常使いしやすい |
| アッパー | 柔らかく指先を動かしやすい | やや硬めに感じた |
| 重さ | やや重さを感じる | 比較的扱いやすい |
| おすすめ | サブ4.5前後、本番も視野に入れる方 | ジョグ中心、普段履きもしたい方 |
Clifton PROはフルマラソン何時間向け?

Clifton PROは、フルマラソンでサブ4.5前後を目指すランナーに向いているシューズだと思います。
もちろん、サブ4を狙う方でも使えます。
ただし、強い反発や軽量性でスピードを出すタイプではないため、サブ4をしっかり狙う場合は、もう少し軽快なシューズを選ぶ方が合う方もいると思います。
私の感覚では、HOKAの中ではマッハ系がサブ4向け、Clifton PROがサブ4.5向け、Clifton 11がサブ5向けという位置づけです。
Clifton PROは、速く走るためだけのシューズではありません。
むしろ、ミッドソールの厚みで足へのダメージを抑えながら、フルマラソンを安定して走りたい方に向いています。
サブ4.5前後のペースで、後半まで脚を残しながら走りたい方には使いやすいと思います。
一方で、スピードを重視する方や、4:30/km台でテンポよく走り続けたい方には、少し重さが気になるかもしれません。
Clifton PROをおすすめする人
Clifton PROは、下記のような方におすすめです。
特に、6:00/km前後でジョグをしながら、フルマラソン本番も視野に入れたい方には使いやすいと思います。
強い反発やロッカー感で走らせるシューズではありませんが、厚みのあるミッドソールとホールド感により、安心して距離を踏めます。
「本番でも使いたいけれど、普段のジョグやロング走でも使いたい」という方に合いやすいシューズです。
Clifton PROをおすすめしない人
一方で、Clifton PROは下記のような方にはあまり向いていません。
Clifton PROは、公式重量296gということもあり、軽量シューズではありません。
実際に走っていても、やや足を上げづらいと感じる場面がありました。
また、反発感やロッカー感はそこまで強くないため、シューズの力でペースを上げたい方には物足りない可能性があります。
ゆっくりジョグだけに使うなら、Clifton 11でも十分です。
Clifton PROは、ジョグだけでなく、ロング走やフルマラソン本番まで使いたい方に向いたシューズだと思います。
Clifton PROを最安で買えるのは?
Clifton PROの定価は22,000円(税込)です。
発売直後は大きく値下がりしていないことも多いため、基本的には定価に近い価格で販売されているケースが多いです。
少しでも安く買いたい場合は、下記の通販サイトを比較するのがおすすめです。
| 公式サイト | 22,000円 (税込) |
| Amazon | 22,000円 (税込) |
| 楽天 | 22,000円 (税込) |
| Yahoo!ショッピング | 22,000円 (税込) |
| スーパースポーツゼビオ | 22,000円 (税込) |
| スポーツデポ・アルペン | 22,000円 (税込) |
単純な販売価格だけでなく、ポイント還元も含めて比較すると、実質価格が変わることがあります。
特に楽天市場やYahoo!ショッピングは、セール時やポイント還元率が高いタイミングを狙うとお得に購入できる可能性があります。
まとめ
今回は、HOKAのClifton PROを実際に購入してレビューしました。
Clifton PROは、ジョグやロング走、フルマラソン本番まで使いやすいトレーニング兼レース用シューズです。
ミッドソールに厚みがあり、足へのダメージを抑えながら安定して走れる点が魅力です。
一方で、軽量シューズではなく、反発感もそこまで強くありません。
そのため、スピードを出したい方よりも、サブ4.5前後を目指して安定して距離を踏みたい方に向いています。
Clifton 11よりも本番寄りの一足を探している方は、ぜひClifton PROをチェックしてみてください。
ブランド別・タイム別でランニングシューズを探す
最後に、ランニングシューズを販売しているブランドをまとめました。
また、タイムごとにもまとめていますので、目指しているタイムにあったシューズを探してみて下さい。
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