【大会レポ・結果】ひたちシーサイドマラソン2025!初心者でもチャレンジしやすい?コース難易度・エイド・アクセスを徹底レビュー
2025年11月16日(日)開催の「ひたちシーサイドマラソン2025」に参加してきました!
この記事では、当日の流れやコースの特徴、レース中に感じたことなどをレポートします。
次回以降の出場を検討されている方の参考になればうれしいです。
- 【大会レポ・結果】ひたちシーサイドマラソン2025の概要
- ひたちシーサイドマラソン2025の当日の様子
- 【16:30】日立駅 到着
- 【17:10】夕食
- 【17:40】スーパーで買い物
- 【18:00】ホテル チェックイン
- 【18:15】温泉
- 【19:00】翌日の準備
- 【22:00】就寝
- 【4:30】起床(睡眠 6時間30分)
- 【4:45】朝食
- 【5:30〜】準備(シャワー・着替え)
- 【8:20】出発・移動(ホテルチェックアウト)
- 【8:25】バス待機に並ぶ
- 【8:27】バス出発
- 【8:40】会場到着
- 【8:50】準備(着替え・補給)
- 【9:30】荷物預け(待ち時間なし)
- 【9:40】トイレ(待ち時間1〜2分)
- 【9:45】整列完了
- 【10:00】レース開始
- 【13:58】フィニッシュ
- 【14:00】完走メダル・タオル受け取り
- 【14:10】荷物受け取り(待ち時間なし)・着替え
- 【14:55】会場を出発(バス乗車)
- 【16:00】日立駅 出発
- ひたちシーサイドマラソン2025に出場して感じたこと
- まとめ
- 【要チェック】フルマラソン完走ロードマップ
【大会レポ・結果】ひたちシーサイドマラソン2025の概要

| 大会名称 | ひたちシーサイドマラソン2025 |
| 開催日 | 2025年11月16日(日) |
| メイン会場 | 日立市市民運動公園 |
| コース | 日本陸連公認コース |
| スタート時刻 | 10時00分 |
| 定員 | 6,000人 |
| エントリー方法 | 先着順 |
| 参加料(税込) | 10,000円 |
| 制限時間 | 6時間 |
| 当日受付 | なし |
| 参加賞 | ロングTシャツ |
| 完走賞 | 完走メダル・完走タオル |
メイン会場

メイン会場は、「日立市市民運動公園」です。
下記が、メイン会場周辺のマップになります。

最寄り駅は「日立駅」で、Googleマップによると日立駅から会場までは約3km、車で約8分の距離です。
大会当日は、「①シビックセンター西側通り」「②日立市役所」とメイン会場周辺を結ぶ無料シャトルバスが運行されています。
- シビックセンター西側通り: 所要時間 約15分
- 日立市役所: 所要時間 約15分
駅から会場まではやや距離がありますが、行き・帰りともに無料シャトルバスが利用できるため、会場までの移動には困りません。
前泊される場合は、「日立駅」周辺の宿泊施設に泊まり、当日の朝にシャトルバスで会場へ向かうとスムーズです。
コース

日本陸上競技連盟公認のコースです。
コースは「日立市市民運動公園」をスタート・フィニッシュとし、日立バイパスやひたちBRT(バス専用道路)、日立製作所関連の工場周辺などを巡るルート。
特に、海上道路である「日立シーサイドロード」では、潮風を浴びながら雄大な大海原を眺めることができ、気分もリフレッシュできます。
コース全体にアップダウンがあり、30km以降にもいくつか上り坂・下り坂が続くため、走りごたえたっぷり。

体力と気力が試されるタフなコース設定になっています。
コースの詳細については、後ほどあらためて紹介します。
エントリー方法
エントリーは「RUNNET」のホームページから行います。
受付期間は2025年4月14日(月)から9月7日(日)までで、先着順となっています。
そのため、定員に達し次第、申し込みは締め切りとなります。
フルマラソンの参加料は10,000円(税込)でした。
次回の出場を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
事前発送物
本大会では、大会プログラムやアスリートビブスなどが事前に自宅へ郵送されます。


- 大会プログラム(茨城新聞紙面)
- アスリートビブス2枚(安全ピン8本)
- ランナーズチップ(ビニタイ2本)
- 参加賞Tシャツ
- 荷物預け用ビニール袋
- 荷物預け用ナンバーシール
- チップ返却用封筒
- チラシ
↓ アスリートビブス、ランナーズチップ

↓ 荷物預け用ビニール袋、荷物預け用ナンバーシール

↓ 参加賞Tシャツ


↓ 参加マニュアル

↓ チラシ

レース前日の事前受付はなく、全てのアイテムが郵送されます。
そのため、(遠方の方を除けば)前泊をしなくても、レース当日にそのまま会場へ向かうことができます。
また、レーススタートは、10時00分です。
レース当日は品川駅6時6分発の臨時列車「特急ときわ37号(ひたちシーサイドマラソン37号)」が出ています。
最寄駅の日立駅に7時59分着のため、十分にレースに間に合うスケジュール間です。

前泊の必要がなく、日帰りで出場できる点も、大会の大きな魅力と言えるでしょう。
宿泊について
宿泊するなら「日立駅」周辺が便利です。
私は県外からの参加だったので、前日に駅前の「スパ&サウナ ホテル日立プラザ」に宿泊しました。

ホテルはエントリーが完了した7月7日に予約し、料金は1泊9,890円でした。
「楽天トラベル」にて、ちょうど大会に合わせた「★ひたちシーサイドマラソン2025 めざせ完走★ 素泊まり1泊限定プラン♪」というプランがあったので、そちらを利用しました。
部屋の様子はこんな感じです。



ダブルベッド・冷蔵庫・加湿空気清浄機が完備されており、館内には大浴場もあります。
レース前日にしっかりお風呂に入ってリラックスできたのは、とても良かったです。
チェックインは18時頃でしたが、その時間帯でも翌日のマラソンに参加すると思われるランナーの方を何名か見かけました。
日立駅周辺はそもそもホテルの数が多くないので、ランナー御用達のホテルになっている印象です。
今回泊まったのは3階の道路側の部屋でしたが、車通り・人通りともに少なく、外の騒音はほとんど気になりませんでした。
一方で少し気になったのは、部屋のドアがカードキーではなく「鍵タイプ」で、扉自体も少し古めのため、開け閉めの音が大きいこと。
私は「静かな環境じゃないと眠れないタイプ」なので、同じような方は耳栓などがあると安心かもしれません。
良かった点としては、大浴場があること。
ユニットバスだとわざわざ湯船にお湯をためる気になりませんが、大浴場だと自然とゆっくり浸かろうという気持ちになります。
疲れを取りたい前泊にはありがたい設備でした。
注意点は、ホテルのすぐそばにコンビニがないこと。
コンビニは日立駅前にしかないので、
- チェックイン前に駅前でまとめて買い出ししておく
- 夜ご飯を食べに出るタイミングで一緒に購入しておく
このどちらかのパターンで準備しておくのがおすすめです。
翌日は、マラソン会場行きの無料シャトルバス乗り場がホテルから近く、移動もとてもスムーズでした。
「駅近で、ランナー向けプランがあり、大浴場付き」という点で、ひたちシーサイドマラソンに参加する方にはかなり便利なホテルだと感じました。
ひたちシーサイドマラソン2025の当日の様子

それでは、当日の様子をご紹介します。
下記は、私が実際に行動したスケジュールです。
前日
- 16:30|日立駅 到着
- 17:10|夕食
- 17:40|スーパーで買い物
- 18:00|ホテル チェックイン
- 18:15|温泉
- 19:00|翌日の準備
- 20:00|フリータイム
- 21:30|ストレッチ
- 22:00|就寝
当日
- 4:30|起床(睡眠 6時間30分)
- 4:45|朝食
- 5:30|準備(シャワー)
- 6:00|準備(着替え・持ち物確認・ストレッチ)
- 8:20|出発・移動(ホテルチェックアウト)
- 8:25|バス待機に並ぶ
- 8:27|バス出発
- 8:40|会場到着
- 8:50|準備(着替え・補給)
- 9:30|荷物預け(待ち時間なし)
- 9:40|トイレ(待ち時間1〜2分)
- 9:45|整列完了
- 10:00|レース開始
- 13:58|フィニッシュ
- 14:00|完走メダル・タオル受け取り
- 14:10|荷物受け取り(待ち時間なし)
- 14:15|着替え
- 14:55|会場を出発(バス乗車)
- 16:00|日立駅 出発
レース当日の流れ、過ごし方は下記の記事で解説しています。
関連記事:マラソン当日の過ごし方!起床・朝食・会場到着のベストタイミング完全ガイド
【16:30】日立駅 到着





14:53発の特急ひたちで東京から移動し、日立駅に到着。
初めて降り立ちましたが、駅の目の前に広がる海に思わず感動しました。
構内には「ひたちシーサイドマラソン」の横断幕も掲出されており、翌日のレースが一気に現実味を帯びました。
【17:10】夕食



事前にお店を調べたところ、居酒屋が中心で、レース前に食べたいメニューが少なく「夜ご飯問題」に直面。
当初はスーパーで買ってホテルで食べる予定でしたが、寄るつもりだったスーパーが入るショッピングモール「ヒタチエ」のフロアガイドを見て、フードコート利用に切り替えました。
迷った末に選んだのは「ヤンニョムチキン丼」。
本音はうどんかうなぎが理想でしたが、うなぎ店は駅から離れていたため断念。
代わりに、当日のお昼は自宅でうなぎを食べて調整しました。

【17:40】スーパーで買い物
ホテル周辺にコンビニがないため、夜用と翌朝用の飲み物・食べ物を事前に確保。
飲み物はお茶と経口補水液、食べ物はヨーグルト、カステラ、バウムクーヘンなどを購入しました。
【18:00】ホテル チェックイン

スーパーから徒歩2分でホテルに到着。
チェックインを済ませ、部屋へ向かいました。
【18:15】温泉

部屋に着くと荷物を置き、すぐ大浴場へ。
シャンプーとボディソープは備え付け、洗顔料と化粧水はなし。
脱衣所は広く、利用者も数名で混雑ゼロ。自分のペースで着替えられました。
浴場は大きな内湯が一つ。隣室にサウナと水風呂も完備。
時間帯の影響もあり、こちらも数名のみで、ゆっくり体を休められてよかったです。
【19:00】翌日の準備


部屋に戻り、翌日のウェアをまとめつつ、大会プログラムを確認。
特に決まったルーティンはなく、動画を見ながらゆったり過ごしました。
この時間は経口補水液だけを摂るようにして、翌日のレース中の脱水対策も実施しました。
【22:00】就寝
22時過ぎに照明を落として就寝準備。
最初の1時間はあまり眠れませんでしたが、その後はいつの間にか眠りに落ち、気づけば朝を迎えていました。
【4:30】起床(睡眠 6時間30分)
レース当日は、出発の少なくとも3時間前に起床するのがマイルール。
今回は余裕を持って、出発の4時間前となる4:30に起きました。
【4:45】朝食

今回は、カステラとバウムクーヘンを中心に軽めの構成に。
(参考)2週間前の「第35回ぐんまマラソン」当日は、おにぎり1個でした。
- カステラ
- バウムクーヘン
- キレートレモン
- 経口補水液
レース中の腹痛を避けるため、食べすぎは厳禁。量は控えめにしました。
ふだん朝食をあまり摂らない自分には、ちょうど良いボリューム感でした。
【5:30〜】準備(シャワー・着替え)
朝食後にひと息ついてからシャワーを浴び、支度を開始。
会場で慌ただしくならないよう、私はいつも事前にレースウェアへ着替えて出発します。
今回は、「ドライレイヤー」「ハーフパンツ」「ソックス」など、当日着用する装備をすべて自宅で身につけ、そのまま会場へ向かいました。

また、足にはファイテンの「パワーテープ」を貼り、足まわりの擦れ対策として皮膚保護バームも使用しました。


最近は足の皮が剥けて出血することが多かったため、今回は初めて保護クリーム「プロテクトJ1」を使い、足全体の保護をしっかり行いました。


【8:20】出発・移動(ホテルチェックアウト)
無料シャトルバスの運行時間は7:30〜9:00。
8:30ごろに並べば十分間に合う想定で、8:20にホテルをチェックアウトして会場へ向かいました。
【8:25】バス待機に並ぶ




ホテル予約時には乗車場所の案内がなく不安でしたが、結果的にホテルから乗車地点までは徒歩圏内で助かりました。
会場付近にはバスが複数台待機しており、すぐに乗れる体制。
この時間帯は行列もなく、スムーズに乗車できました。
【8:27】バス出発
バスは路線タイプで、座席・立ち双方の乗車が可能。
ランナー専用ではなく、付き添いの方など会場へ向かう人なら誰でも乗れました。
【8:40】会場到着
道は混まず、約10分の乗車で会場近くの降車エリアへ。

バス降車エリアのすぐ隣にコンビニがあり、飲み物や軽食の調達が可能です。

そこから徒歩3分ほどで会場に到着しました。





こちらがメイン会場。
写真左手の建物が「手荷物預かり所・更衣室」です。


こちらは協賛エリア。




ステージにはモニターが設置され、映像が流れていました。表彰もこのステージで行われます。

【8:50】準備(着替え・補給)
着替えは「池の川さくらアリーナ」内のサブアリーナ(男性更衣室)を利用。

今年は晴れて気温も高く、外でも着替えられる状況でしたが、室内は暖かく(むしろ少し暑いくらい)、雨天や曇天でも安心して使える環境でした。

レース1時間前の時間帯でしたが、ランナーは多いもののスペースには余裕があり、窮屈さなく準備できました。
[参考] 着用したウェア
天気は晴れ。最高気温17.6℃、平均気温11.9℃。
レース中も日差しがあり、半袖で十分な暖かさでした。
風は弱く、全体として走りやすいコンディションでした。
- 天気:晴
- 最高気温:17.6℃
- 平均気温:11.9℃
- 最大風速:2.6m/s
- 平均風速:1.6m/s
レース当日は、次のようなウェアで臨みました。


- ドライレイヤーベーシックVネックT(ドライレイヤー)
- Tシャツ(半袖シャツ)
- ランニングマルチポケット5インチパンツ(ハーフパンツ)
- タビオ レーシングラン(ソックス)
- ニューバランス 6パネルパフォーマンスキャップ(キャップ)
- goodr A GINGER’S SOUL(サングラス)
- COROS PACE 3(ウォッチ)
シューズはオン「Cloudflow 5(クラウドフロー5) 」を選択しました。

カーボンプレートなしでも、しっかりスピードに乗れるモデルを選びました。
見た目も好みで、鮮やかなイエローのカラーリングが印象的。
派手めの色味で周囲のランナーと差別化できる点も、選択の決め手になりました。
【9:30】荷物預け(待ち時間なし)
手荷物預かり所は「池の川さくらアリーナ」のメインアリーナ内にありました。

更衣室と同じく室内に設置されているため、雨に濡れる心配はありません。
手荷物用の袋は45Lより少し小さめで、「ザ・ノース・フェイスのビッグショット(33L)」がちょうど収まるサイズ感です。



預け方はアスリートビブス番号の末尾(0~9)の区画に自分で置く方式で、私は「634」だったので「4」の列に置きました。




関連記事:マラソンの手荷物預け完全ガイド!当日の動線と失敗回避チェック
【9:40】トイレ(待ち時間1〜2分)

トイレは、選手ウォームアップ場として開放されていた陸上競技場内の設備を利用しました。
小便器はこの時間帯でも待ち時間がなく、スムーズに使えました。
さらに、競技場の横には仮設トイレ(写真参照)も設置されており、全体としてトイレ待ちの心配はほとんどなさそうだと感じました(※大便用は状況により待ちが発生する可能性あり)。

関連記事:マラソンのトイレ問題を完全対策|レース前・レース中に失敗しない方法とは
陸上競技場から見えるウォームアップ場


陸上競技場のトラックがウォームアップエリアとして開放されており、ランナーはそこで体を温められました。
さらに、この競技場はフルマラソンのフィニッシュ地点にもなっていて、レースの最後はトラックを1周して、そのままここでゴールを迎える流れでした。
【9:45】整列完了
スタートブロックへの整列時間は9:00〜9:50。
会場図では左手からA・B・C・Dの順に並ぶ形です。


スタート地点の近くには給水エリアがあり、整列前後に水分補給ができます。


さらに、BブロックとCブロック付近には仮設トイレも設置されており、直前のトイレ対応もしやすい導線でした。



Bブロックの最後尾からの眺めです。

スタートゲートまで一直線に人の列が続き、前方にはAブロックの集団、左右には応援エリアと給水所が見えました。
空気が少し張り詰めていて、いよいよ始まるという高揚感があります。
【10:00】レース開始
10時ちょうどにレースが始まりました。
ここからは、撮影した場所を紹介していきます。
スタートすると、いきなり上り坂からのスタートでした。
写真だと分かりづらいですが、目の前には坂を登るランナーが見え、「いきなりか」という印象を受けました。
スタート直後は前にランナーが道を埋め尽くしていましたが、皆スタート直後ということで勢いよく上っていました。


上ったあとは、下っていきます。
スタートしてまだ500mくらいですが、アップダウンの多いコースを象徴するような出だしでしたね。

Bブロックの最後尾にサブ4のペースランナーがいたので、1km手前で追いついてもらって、その後は着いていくことにしました。


「ひたちシーサイドマラソン」では黄色のビブスとキャップを着用し、キャップには黄色の風船が付いており、後方からでも見つけやすい格好をしていました。

2km地点です。
片側1車線なので、まだまだ渋滞しており、人をかき分けながらの走行でした。


緩やかな下り坂です。
こうしたスピードの上がりやすい下り坂でもペーサーがいることで、ある程度ペースを維持できたのが、最後までスタミナが持った勝因かなと思います。

3km地点です。ここは緩やかな上りです。


4km地点です。

「けやき通り」に入り、道の両サイドの木々が色づいており、紅葉の一歩手前まで黄色がかって良い雰囲気の空間でした。


4.5km地点には最初のエイドステーションがあり、水が用意されていました。
道の両端にテーブル(給水)が置かれていたので、そこまで混雑せずに給水できました。


「日立駅」にやってきました。
日立駅を象徴する「タービン動翼」を見ることができました。

駅前ということで多くの方が沿道で声援を送っていました。


日立駅近くの「ホテルテラスザスクエア日立」すぐ近くが5km地点でした。

5kmごとに計測用マットが設置されており、計測していました。

ガード下をくぐり、ここから本大会の一番のメインスポット「日立シーサイドロード」へと入っていきます。


見えてきました。日立駅から見えていた太平洋に張り出した「日立シーサイドロード」になります。


当日は天候に恵まれ、気持ち良いほどの青空、そしてほぼ無風という最高のコンディションでした。


右を見ると太平洋が広がり、広大な景色を眺めることができました。

一年前も同様に「東京湾アクアライン」上がコースで、太平洋を眺めることができる「ちばアクアラインマラソン2024」を走りました。
このときは曇り、時々雨、かつ強風という、今回とは真逆のコンディションでしたので、青空というだけで気持ち的には安心できました。


左を向くと雄大なオーシャンビューが出迎え、また、先をいくランナーが道を埋め尽くす光景が、マラソン大会でしか見られない景色に感動すら覚えました。



ここからしばらくは、この景色を堪能できるコース設計となります。


左手には日立駅を見ることができます。


7km地点にエイドステーションがあり、水、スポーツドリンク、塩分タブレットが用意されていました。


遠くからでも「塩分タブレット」と分かるように、旗で記されていました。


たまたま「オールスポーツコミュニティ」のカメラマン側を走行していたので、良い位置で撮影していただきました。

さすがに道の構造上、沿道の応援はほとんどない区間でしたが、反対車線から折り返して来たランナーとすれ違う区間でもありました。
ランナー同士で互いに応援し合う、マラソン大会ならではの光景が見られた区間でもありました。


8km過ぎから10km手前まで、緩やかな上り区間となります。
右手にはフルマラソン3時間前半台のランナーとすれ違っています。


目の前に「ドン・キホーテ」、横にはショッピング施設「SEA MARK SQUARE」のあたりで折り返しとなります。

写真はありませんが、ショッピング施設があるため、このあたりも日立駅同様、多くの沿道からの応援がありました。


折り返して来て、再度広大な太平洋が左手に見えてきました。
右手にはフルマラソン5時間台のランナーとすれ違っています。

11km地点です。
ちょうど日差しが目に届き、眩しかったので、サングラスやキャップは必須ですね。



サブ4ペースの集団です。
ちょうど赤色のウェアを着ていた人が少なかったので、遠くからでも分かりやすいです。

沿道で応援している人で、「もうすぐのはずだが、どこにいる?」みたいな会話をしている人を見かけますが、集団の中を走られると、確かに探すのは一苦労ですね。



今走っている「日立シーサイドロード」です。

行きの景色も良かったですが、帰りの景色もきれいで写真映えしますね。
晴れていて良かったです。

13km地点です。もうじきこのエリアとはお別れです。

「日立シーサイドロード」エリアを抜け、ここから町中に入っていきます。

ここからアップダウンが続く、今思うとキツい区間でした。
14km地点です。距離は短いですが、やや急な上り坂がありました。


登り終えた14.2km地点にエイドステーションがありました。
地味に登り終えた疲れたタイミングでの給水は助かりました。

給水後は、すぐに先ほど上った分、下り坂が待っていました。
下りはブレーキをかけながらになるので、個人的には上り坂より苦手です。

すぐさま、再びの上り坂です。


登り終わると、すぐに下り坂です。

そして、3つ目の上り坂です。

先程の2つと比べると、明らかに急な上り坂であることが写真からも分かります。

坂の途中ですが、傾斜がキツく、前傾姿勢で進まないと後ろに転がりそうでした。

登り終わると、16km地点の看板です。
ここから2kmはフラットなコースが続きます。

18km地点です。ここから左折し、再び海沿いの区間となります。

急で、やや距離のある下り坂です。下りながら、目の前に海が見えてきました。



下り終えると、しばらく海の真横を進みます。


10時スタートで、19km地点なので、現在時刻は11時47分です。
気温も上がり、海沿いで日差しを遮る高い建物や木々もなく、とても暑かったのを覚えています。

20km地点です。
左手に見えるのが「仮設トイレ」です。
コース上には等間隔でトイレが設置されていました。
どこも混雑している印象はなく、少ない待ち時間で利用できたと思います。


20km過ぎに、先程まで視界を遮っていた防波堤がなくなり、一気に海が見えるようになりました。


21km地点。

そして、すぐに中間地点です。
時刻は11時59分ジャスト。ほぼイーブンペースで走行しています。

22km地点です。

22km地点を過ぎると、後半戦最初のアップダウンエリアに入っていきました。

ここもかなり急な上り坂で、立ち止まる方も出てきていましたね。

私もキツさがあり、とにかく黄色の風船に着いていくことだけを考え、走行していました。

ここらへんも地味に上っていました。


そして上った分だけの下りがやってきます。

そして、目の前には再びの上り坂です。
この坂も傾斜があり、距離もあるという手強い坂でした。

24km地点です。

24kmを過ぎると下り坂があり、ここで先をいくランナーとのすれ違いエリアとなります。
すれ違うということは、後ほど戻って来る……。今下っている坂を登ることを意識させられたポイントで、かなりキツさがありました。

下ると、25km地点です。


ここからはしばらくフラット区間です。



折り返し地点には、太鼓を使った応援団が待ち構えており、とても元気をもらえました。



28.3kmのエイドステーションでは名物の「しらす細巻き」や「ブルーベリー」をいただきました。

しらすの塩味が疲れた体に刺激を与えてくれ、気持ちを切り替えるきっかけになりました。

30km手前に、やや距離のある上り坂がやってきました。

足の疲労がある中、傾斜のある道は足が動かず、ペースダウンを余儀なくされました。

登り終えると、30km地点です。

ラスト12kmはどの大会でも気持ちとの闘いですが、本大会はよりタフなコースが待ち構えていました。

細かなアップダウンを繰り返します。

個人的には、疲労から31km過ぎでペーサーから離れます。

32km地点は「大甕駅」前です。
駅の真横がコースとなっていたので、電車待ちをする方からの声援をいただき、なんとか踏ん張っています。

「大甕駅」を過ぎると、ここからしばらく「ひたちBRT(バス専用道路)」を走行していきます。
早速の上り坂です。32kmも走っているうえ、前半からアップダウンの連続で、かなりキツかったです。

本日何度目?と思うほどで、登り終えるとすぐに下り坂です。


34km地点です。この地点で5秒ほどペーサーと離されています。

35km地点の手前では上り坂がありましたが、写真を撮る余裕がなくなるほど、気持ち的に切れかけたポイントです。

振り返ると、35km以降では37kmからの上り坂がタフでしたね。

36km地点です。ペーサーとは10秒ほど離されました。

なぜかここから体力が回復し、一気にペースアップして37km地点前に追いつく手前まで戻せました。
30km過ぎに補給したジェルの効果かもしれません。

最後の折り返し地点です。ここを折り返すと緩やかな上り坂です。
さすがに歩くランナーも増えてきていましたね。

38km地点から39km地点はフラットのため、良い休憩地点でした。


39km過ぎに、最後のアップダウンがやってきます。



40km地点です。

ラスト1kmの看板です。なんとかペーサーに着いていくことができました。


メイン会場のある「日立市市民運動公園」に戻ってきました。

ラスト500mの看板はメイン会場内にあります。

競技場に入り、トラックを約1周するとフィニッシュになります。



【13:58】フィニッシュ



結果は3時間58分22秒でした。
アップダウンの多いコースでしたが、スタートからペースランナーに付き、なんとかサブ4を達成。
天気にも恵まれ、海を眺めながら気持ちよく走れました。
【14:00】完走メダル・タオル受け取り







フィニッシュ後、完走メダルとタオルを受け取り、大会は無事に終了しました。
達成感と安堵が一気に押し寄せ、心地よい疲労感に包まれました。
【14:10】荷物受け取り(待ち時間なし)・着替え
手荷物預かり所は待ち時間がなく、更衣室にも十分なスペースがあり、スムーズに着替えられました。
更衣室は室内のため寒さを感じることもなく、落ち着いて準備ができました。
【14:55】会場を出発(バス乗車)

行きと同じ乗り場から、日立駅行きのバスに乗りました。
時刻は15時でしたが、待ち時間はなく、座って快適に移動できました。
【16:00】日立駅 出発



帰りも行きと同じく、特急ひたちで東京へ戻りました。
指定席のみのため、15時過ぎにチケットを購入した時点ではまだ空席がありましたが、16時前には満席に。
帰りの切符は事前に押さえておくのが安心だと感じました。
ひたちシーサイドマラソン2025に出場して感じたこと
単調なコースではないので、42kmしっかり楽しめた
初めての参加でしたが、海沿いの絶景区間、町中のアップダウン、BRTの専用道路区間と、景色もコースもどんどん表情が変わるため、42kmを通して「飽きる瞬間」がほとんどありませんでした。
特に前半の「日立シーサイドロード」は、右手に太平洋の大パノラマ、左手には先を行くランナーの列が続き、「今こんなところを走っているんだ」と実感しながら進めるご褒美区間でした。

中盤以降は、町中の細かなアップダウンや、大甕駅前・ひたちBRT区間など、景色とコースプロフィールがめまぐるしく変化していくため、気持ちが切れにくかったです。



また、途中の「しらす細巻き」やフルーツのエイド、住宅街やショッピングエリアでの応援など、ポイントごとに楽しみが用意されているのも印象的でした。
河川敷のフラットコースのように、ひたすら同じ景色が続く大会とは違い、「次はどんな景色が待っているんだろう」とワクワクしながら進められたおかげで、タフさはありつつも、42kmを通して楽しみながら走り切ることができました。
サブ4のペースランナーのペース配分が完璧だった

アップダウンの多いコースで、ペース配分が難しい難易度高めの大会でしたが、ペース配分はほぼ完璧でした。
私はスタート直後から、競技場(ラスト500m)に戻ってくるまでのほとんどの区間でペーサーと並走していました。

4時間切りの達成には、中間点(21.0975km)を2時間00分で通過すればイーブンペースですが、今回は1時間59分00秒で通過し、約1分の余裕を確保できました。
ラスト1km時点でも、到着予測は3時間59分台。ほぼイーブンの配分でゴールへ向かう展開でした。
最後は私自身がペースアップできたため、結果は3時間58分台でフィニッシュ。
ペーサーに付いて走っていれば、いずれにせよ4時間以内の完走は見込めたと思います。
単独走をしていたらアップダウンに心折られていたかもしれないので、集団走を選択して良かったと感じました。
大規模大会ではないため、待ち時間が少なくストレスフリー



本大会の定員は6,000人です。
当日の出走者は4,211人で、1万人を超える大規模マラソンと比べると中規模の大会のため、各所での待ち時間が少なく、全体的にとてもスムーズに進行していました。
日立駅から会場までのシャトルバスも待ち時間なしで乗車できました。
この時点で「大会全体、比較的人が少なく、スムーズに準備できそうだ」と感じましたが、そのとおりになりました。
到着後の更衣室や手荷物預け、トイレも待ち時間はほぼなく、各地点への移動時間だけで進行していきました。
レース中の給水はサブ4の集団にいたこともあり、多少の混雑はあったものの、大規模大会と比べるとまったく問題にならない程度のスムーズさでした。
レース後も、手荷物の受け取りから着替え、シャトルバスの乗車まで待つことなく移動できました。
定員いっぱいの6,000人であればもう少し混雑していたかもしれませんが、この日は全体を通して快適に参加できた印象です。
まとめ
今回は、『ひたちシーサイドマラソン2025』の大会の様子を紹介しました。
海上道路「日立シーサイドロード」から眺める太平洋の絶景と、町中やBRT区間のアップダウンが組み合わさったコースは、決してラクではないものの、42kmを通して飽きずに楽しめるレイアウトでした。
日立駅からの無料シャトルバスや、前日受付なしの事前発送など、遠征ランナーにとっても動きやすい大会設計になっており、中規模ならではの「待ち時間の少なさ」も含めて、全体的にストレスの少ない一日だったと感じます。
結果としては、アップダウンの多いコースながらサブ4(3時間58分22秒)での完走となり、ペースランナーのおかげもあって最後まで大きく崩れず走り切ることができました。
個人的には、今後のフルマラソンに向けて大きな自信につながるレースになりました。
「記録を狙いたいランナー」はもちろん、「海沿いの景色を楽しみながらフルマラソンにチャレンジしたい」という方にもおすすめできる大会です。
次回以降のエントリーを検討されている方は、この記事を当日のイメージづくりや準備の参考にしてもらえたらうれしいです。
【要チェック】フルマラソン完走ロードマップ

フルマラソン出場までの流れをまとめました。
初めてフルマラソン出場する方を対象に、下記の内容が分かります。
マラソン大会の選び方
購入すべきランニンググッズ
完走するためのトレーニング方法
レース前日や当日の過ごし方
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