【2024年版】ホカおすすめランニングシューズ4選!目標タイム別に解説
ホカおすすめのランニングシューズが知りたい
そんな疑問にお答えします。
ホカ(ホカオネオネ)は、フランスで誕生したランニングシューズ専門ブランドです。
「メタロッカー」と呼ばれる、靴底にカーブを設けることで、まるで足裏に車輪があるかのように、前へ前へと導いてくれる高い推進力が特徴のシューズを販売しています。
そんな今回は、ホカおすすめのランニングシューズをご紹介します。
サブ3.5〜サブ5(完走)の目安ペースごとに紹介していくので、初心者の方は、ぜひ参考にしてみてください。
特徴・テクノロジー
まずはじめにホカの特徴である、シューズに搭載された独自のテクノロジーを紹介します。
- 推進力(メタロッカー)
- サポート(ミッドソール)
- 安定性(アクティブフットフレーム)
この3つのテクノロジーは全てのモデルに搭載されています。
【特徴①】推進力(メタロッカー)
メタロッカーは、靴底にカーブを設けることで、着地を妨げないように設計されたテクノロジーです。
まるで、足裏に車輪があるかのように、このカーブが人を前へ前へと導いてくれます。
また、すべての歩幅に適切なタイミングで推進力を与え、どんなペースでも常にスムーズな走りを実現します。
サポート(ミッドソール)
ホかのミッドソールは、足を柔らかく着地させた後に跳ね上げるように作られており、重力を感じさせないほどの高い衝撃吸収性を備えています。
坂を登る時でも下る時でも、正確で高いレベルのパフォーマンスとサポートを提供するために変化にも柔軟に対応します。
安定性(アクティブフットフレーム)
アクティブフットフレームは、足を包み込み、かかとを固定することで、安定性を向上させる機能です。
足を乗せるだけでなく、足を包み込むため、シューズと一体となるような履き心地が味わえます。
どんな路面であっても、究極のサポートと安心感を実現しています。
ホカおすすめランニングシューズ4選
それでは、ホカおすすめランニングシューズを紹介します。
商品名 | マッハ 6 | リンコン3 | クリフトン 9 | ボンダイ 8 |
目標タイム | サブ3.5~4 | サブ3.5~4 | サブ5~6 | 完走 |
アッパー | クリールジャカード | ベンテッドメッシュ | エンジニアードニット | エンジニアードメッシュ |
ミッドソール | スーパークリティカルフォームEVA | コンプレッションEVAフォーム | コンプレッションEVAフォーム | PROFLY |
プレート | – | – | – | – |
アウトソール | ラバー | DURABRASION ラバー | DURABRASION ラバー | |
重量 | 232g | 218g | 248g | 307g |
スタックハイト (前足部・踵部) | 32mm / 37mm | 24mm / 29mm | 27mm / 32mm | 29mm / 33mm |
ドロップ | 5mm | 5mm | 5mm | 4mm |
足幅 | レギュラー、ワイド | レギュラー、ワイド | レギュラー、ワイド | レギュラー、ワイド、エキストラワイド |
クッション (5段階) | ||||
安定性 (5段階) | ||||
発売日 | 2024年2月15日 | 2021年8月 | 2023年2月 | 2022年7月 |
価格 (税込) | 22,000円 | 15,400円 | 20,900円 | 23,100円 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
- マッハ 6:反発性が最大の特徴。サブ3.5~4を目指す際のレースシューズにおすすめ!(6:00/km〜4:00/km)
- リンコン3:軽量性が最大の特徴。とにかく軽いシューズを求める方、練習でスピードを出して走りたい方におすすめ!(6:00/km〜3:30/km)
- クリフトン 9:クッション性と軽量性を兼備。その日の気分に合わせてペースを決めて走りたいときにおすすめ!(8:00/km〜5:00/km)
- ボンダイ 8:クッション性が最大の特徴。長い時間、ゆっくりと走りたいときにおすすめ!(8:00/km〜6:30/km)
【サブ3.5~4】マッハ 6
軽量ながら、高い反発性が特徴のシューズ。
ミッドソールは「PROFLY+」から「スーパークリティカルフォーム」に変更。
ミッドソールの変更に加え、ソール(スタックハイト)が8mm厚くなったことで反発性が強化され、前作よりもさらに高い反発性と推進力を実現しています。
また、アウトソールには前作の欠点である耐久性を確保するべく、必要な部分にラバーが配置され、耐久性とトラクションが強化されています。
さらにアッパーには通気性に優れた「クリールジャカード」を採用し、快適な履き心地を提供しています。
前作より大幅アップデートとなった、プレートが苦手な方だが、プレートシューズのようにスピードを出して走りたい方におすすめの1足です。
↓ マッハ 5とマッハ 6の違い
- プレート非搭載ながら、反発性の高さが売り
- サブ3.5~4を目指す方のレースシューズに最適
レビュー記事(前作):【レビュー】ホカ マッハ5の性能とは?サブ3.5〜4向けのランニングシューズ
【サブ3.5~4】リンコン3
優れたクッション性と軽量性を持ち合わせた、トレーニングからレースまで活躍するシューズ。
アシンメトリーなデザインのタン、より細いプルタブがフィット感を向上させ、快適な履き心地を提供。
また、フルコンプレッションEVAミッドソールが、適度なクッション性を提供しつつ、推進力もサポートしています。
重量は218gと、ホカ史上トップクラスの軽さが特徴の、ペース走など日々のトレーニングに最適なシューズです。
↓ リンコン2とリンコン3の違い
- 軽さが売り
- 様々なペース(6:00/km〜3:30/km)に対応する万能シューズ
- サブ3.5~4を目指す方のトレーニングシューズに最適
【サブ5~6】クリフトン 9
ホカを代表する一足、かつ初めてホカのシューズを履く人のエントリーモデル。
前作より高さを3ミリ増しながらも軽量化された今作は、クッション性と軽量性を両立した浮き上がるような走り心地を実現。
また、クッションと反発力のバランスが良い新フォームと、「メタロッカー」テクノロジーが今まで以上にスムーズな足の回転を促します。
さらに、足当たりの良いヒール形状や内側にタンのズレを防止するガセットを搭載するなど、長時間の着用でもストレスない履き心地を実現しています。
クッション性と軽量性を兼ね備えた、毎日のランニングやリカバリージョグに最適なシューズです。
↓ クリフトン 8とクリフトン 9の違い
- クッション性と軽量性を両方備えているのが売り
- 「リンコン」より遅い、様々なペース(8:00/km〜5:00/km)に対応する万能シューズ
- サブ5~6を目指す方のレースシューズに最適
- ホカを代表する1足。迷ったら「クリフトン」を選べば間違いなし
【完走】ボンダイ 8
ホカ最大級のクッション性を誇る、ボンダイ8代目のシューズ。
ミッドソールには弾力性に優れた「PROFLY」が採用され、柔らかく跳ねるようなライド感が味わえます。
また、カカト部分の波状のクラッシュパッドが、カカトでの着地から蹴り出しまで驚くほどソフトでスムーズな足運びをサポート。
さらに、アッパーにはエンジニアードメッシュを採用することでムレを抑制し、長時間の着用でも快適な履き心地を提供します。
最大級のクッション性が特徴の、スピードは気にせず、長くランニングしたい方におすすめです。
↓ ボンダイ 7とボンダイ 8の違い
- ホカ最大級のクッションが売り
- ケガを防ぎたい初心者ランナー向け
- ゆっくり長い時間走りたいときにおすすめ!(8:00/km〜6:30/km)
関連記事:【レビュー】ホカ ボンダイ8の性能とは?最大級のクッション性が特徴の長時間ランニングしたい方におすすめのシューズです
まとめ
今回は、ホカおすすめのランニングシューズをご紹介しました。
商品名 | マッハ 6 | リンコン3 | クリフトン 9 | ボンダイ 8 |
目標タイム | サブ3.5~4 | サブ3.5~4 | サブ5~6 | 完走 |
アッパー | クリールジャカード | ベンテッドメッシュ | エンジニアードニット | エンジニアードメッシュ |
ミッドソール | スーパークリティカルフォームEVA | コンプレッションEVAフォーム | コンプレッションEVAフォーム | PROFLY |
プレート | – | – | – | – |
アウトソール | ラバー | DURABRASION ラバー | DURABRASION ラバー | |
重量 | 232g | 218g | 248g | 307g |
スタックハイト (前足部・踵部) | 32mm / 37mm | 24mm / 29mm | 27mm / 32mm | 29mm / 33mm |
ドロップ | 5mm | 5mm | 5mm | 4mm |
足幅 | レギュラー、ワイド | レギュラー、ワイド | レギュラー、ワイド | レギュラー、ワイド、エキストラワイド |
クッション (5段階) | ||||
安定性 (5段階) | ||||
発売日 | 2024年2月15日 | 2021年8月 | 2023年2月 | 2022年7月 |
価格 (税込) | 22,000円 | 15,400円 | 20,900円 | 23,100円 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
- マッハ 6:反発性が最大の特徴。サブ3.5~4を目指す際のレースシューズにおすすめ!(6:00/km〜4:00/km)
- リンコン3:軽量性が最大の特徴。とにかく軽いシューズを求める方、練習でスピードを出して走りたい方におすすめ!(6:00/km〜3:30/km)
- クリフトン 9:クッション性と軽量性を兼備。その日の気分に合わせてペースを決めて走りたいときにおすすめ!(8:00/km〜5:00/km)
- ボンダイ 8:クッション性が最大の特徴。長い時間、ゆっくりと走りたいときにおすすめ!(8:00/km〜6:30/km)
ぜひ、トレーニングやレース用シューズとして参考にしてみてください。
↓ 他のブランドのシューズはこちら
また、タイムごとにもまとめていますので、目指しているタイムにあったシューズを探してみて下さい。
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【要チェック】フルマラソン完走ロードマップ
フルマラソン出場までの流れをまとめました。
初めてフルマラソン出場する方を対象に、下記の内容が分かります。
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