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2023年に買ってよかったランニンググッズ10選

yusuke saito
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今回は2023年の1年間で、買ってよかったランニンググッズを10個紹介します。

様々なグッズを購入してきましたが、その中でも個人的に「印象に残った」「よく使っている」ものになります。

2024年に入っても活躍してくれるものばかりなので、購入する際の参考にしてみてください。

2023年に買ってよかったランニンググッズ10選

ウエーブライダー27

クッション性・反発性・安定性どれも高レベルで、どんなシーンでも履けるシューズ

「ウエーブライダー27」は、個人的に2023年に購入したシューズの中でも一番履きやすく、自分に合っていると感じたシューズです。

「クッション性」「反発性」「安定性」どれかがすば抜けて高いレベルではなく、どれを取ってもレベルが高く、バランスよく仕上がっている点に魅力を感じています。

ミズノの中の位置づけとしてジョグシューズなので、トレーニング時に30〜180分のジョグLSD時によく履いています。

程よいクッション性能と反発性能で、プレート搭載シューズのようにどんどん前へ進む感じではなく、自分の力で進んでいく感じです。

その自然な走り(どんどんスピードが上がっていくことがない)で、短い時間から長い時間まで快適に走行できる点が、私に合っているなと感じました。

また、レースで使用できるほど履き心地が良く、「第18回 湘南国際マラソン(2023年)」時に着用しました(記録:4:09:51)。

それだけ、42.195kmという距離でもストレスなく、快適に走ることができるシューズです。

普段履きとしてもいけるほど履き心地が良いので、トレーニングからレース、普段使いまで様々なシーンで着用できるシューズを求めている方におすすめです。

レビュー記事:ミズノ ウエーブライダー27の性能とは?価格据え置きの14,850円と、ランナーに嬉しい価格設定です

商品名ウエーブライダー27
ブランドミズノ
発売日2023年8月25日
価格 (税込)14,850円
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アディゼロ SL

お手頃価格で、どんなシーンでも履けるシューズ

1万円を切る9,000円台で購入したのもあり、”価格”以上の体験を提供してくれたシューズです。

ジョグシューズとしてトレーニング時に着用していますが、4分50秒〜6分00秒/kmと幅広いペースに対応してくれます。

私の場合、幅広いペースで着用できるシューズのほうが好み(例:スピードシューズの場合、ゆっくり走りづらいのであまり好きではない)なので、まさにぴったりなシューズでした。

そのため、トレーニング内容を決めずに、その日の気分で走るペースを決めたいときに大変、重宝しています。

ふわふわしたクッション性能があるわけではなく、かといって、どんどんスピードが出るような反発性能が高いわけではないので、”足を鍛える”のに最適です。

「スピードを出したい」「ゆっくり走りたい」の両方に対応した、まさに”万能”という言葉がピッタリなシューズです。

レビュー記事:アディダス アディゼロ SLの性能とは?ジョグ〜レースまで幅広いシーンで活躍するシューズです

商品名アディゼロ SL
ブランドアディダス
発売日2022年12月
価格(税込)14,300円
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ランニングマルチポケット5インチパンツ

ウエスト周囲にポケットを搭載した収納力バツグンのハーフパンツ

フルマラソンで着用するなら、本製品が第一候補というくらい履きやすく、かつ使い勝手が良かったハーフパンツです。

ウエスト周りに3つのポケットを搭載しており、両サイドには「2個ずつのエネルギージェル(計4個)」、背面には「スマートフォン」が収納できます。

両サイドのポケットは、ちょうどエネルギージェルが1個入る大きさになっているので、揺れることなく収納できる点が良かったです。

また、背面のポケットは落脱しない設計となっているため、走りながらだとポケット内に入れづらかったですが、その分、安心してスマートフォンを収納することができました。

レースでは2度着用しましたが、手袋やアームカバー、エネルギージェルなどの持ち物を収納でき、身軽な状態で走ることができたため、とても満足しているアイテムです。

レビュー記事:アシックス ランニングマルチポケット5インチパンツの性能とは?ウエスト周囲にポケットを搭載した収納力バツグンのハーフパンツです

商品名ランニングマルチポケット5インチパンツ
ブランドアシックス
価格 (税込)6,200円
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ドライレイヤーベーシックT

寒い時期に”汗冷え”が気になる方は、絶対に購入するべきベースレイヤー

長時間走る際の寒い日に、欠かさずに着用しているファイントラックのベースレイヤー。

それくらい本製品を着用することで、”汗冷え”することなく、ランニングができています。

寒い日とは言え、着込めば着込むだけ体温が上昇しやすいので、途中で汗をかきます。

本製品を着用することで汗を吸収して、本製品の上に着用しているTシャツは汗で濡れないので、冷たい風が吹いても身体が冷えることはありません。

実際に、フルマラソン時のペースが落ちる後半は体温の上昇が落ち着き、身体が冷えやすいですが、それでも”汗冷え”をしっかり防いでくれた点にはビックリしたほどです。

2023年、初めてベースレイヤーというアイテムを体験しましたが、「ほかのランナーに勧めたくなる」ほど大変気に入ったアイテムでした。

↓ 冬用(12〜3月)

レビュー記事:ファイントラック ドライレイヤーベーシックVネックTの効果とは?冬のランニング・レース時に汗冷え予防できるウェアです

↓ 秋用(9〜11月)

レビュー記事:ドライレイヤークールタンクトップの効果とは?ファイントラックの汗冷え予防できるウェアを着用してみた

商品名ドライレイヤーベーシックVネックT
ブランドファイントラック
価格(税込)4,950円
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ビッグショット

夏は2泊3日、冬は1泊2日の泊まりでも十分すぎるほど大容量の33Lバックパック

マラソン大会当日やランニングイベント等で、ランニングウェアやシューズを持ち運びする際に活躍したバックパック。

私は心配性なので、毎回、荷物が多くなりがちです。

ウェアは2パターン(2コーディネート分)用意したり、寝巻きを持っていったり(ホテルのパジャマは使わないため)、かさばる防寒ウェアを持っていったりと、いつもパンパンまで入れてしまいます。

そんな荷物が多くなりがちな私が満足するほど、たくさんの荷物が収納できました。

個人的に気に入っている箇所は、フロントポケットの収納力です。

すぐに取り出したい「財布」や「モバイルバッテリー」、「ウエットティッシュ」、「イヤホン」などの小物入れに最適で、「着替え」や「シューズ」など移動中は使わないものと切り分けられる点が気に入っています。

背負った際の見た目も良いので、ランニング用に購入して満足しています。

レビュー記事:ザノースフェイス ビッグショットの性能とは?33Lの大容量バックパック(リュック)を使ってみた

商品名ビッグショット
ブランドザ・ノース・フェイス
価格 (税込)23,980円
公式サイト詳細を見る

Forerunner 265

屋外でも画面が見やすいGPSランニングウォッチ

ForeAthlete 55」や「Forerunner 255」を持っていたのでガーミン自体は初めてではありませんが、新たに搭載されたAMOLEDディスプレイが気になり、購入しました。

想像以上に画面が見やすく、太陽の光が眩しい時間帯の屋外でも、しっかりデータを確認することができました。

AMOLEDディスプレイ非搭載の「Forerunner 255」と比較すると、ディスプレイの明るさの違いが明確に分かると思います。

それだけでなく、「Forerunner 255」から搭載されたGNSSマルチバンド機能により、GPSの精度が高く、正確な走行データが取得できる点も気に入っています。

2023年12月に開催された「第18回 湘南国際マラソン」でも、誤差は「約300m」と、ほぼ誤差なく計測することができています。

個人的には、日々のトレーニングや睡眠から、その日に合ったトレーニングメニューを教えてくれる機能がお気に入りで、毎回のトレーニングの参考になっています。

また、出場する大会を登録することで、日々のパフォーマンスに基づいてトレーニングのヒントや完走時間の予測を行い、レースの準備がしやすい点も気に入っています。

値段は高かったですが、その値段に見合った機能が使えるため、フルマラソン完走に向けてサポートしてほしい方にはぴったりなアイテムです。

レビュー記事:ガーミン「Forerunner 265」の性能とは!AMOLEDディスプレイ搭載のランニングウォッチ

商品名Forerunner 265
ブランドガーミン
価格 (税込)62,800円
公式サイト詳細を見る

パワーテープ

ファイテン パワーテープ
ファイテン パワーテープ

筋肉痛を軽減してくれるため、レース前に貼るべきボディケアテープ

「パワーテープ」は2023年に初めて購入したわけではなく、4年前に初めて購入し、使用しましたが、あまりにも効果がありすぎてリピートしているため、今回紹介することにしました。

本製品はボディケアテープで、効果としては「パフォーマンスアップ」や「筋肉疲労の軽減」が期待できます。

最近は、テレビで「大学駅伝」を見ていると、パワーテープを貼っている学生を見かけるため、効果はあると思います。

引用:ハフポスト NEWS公式サイト 箱根駅伝、駒沢大学が劇的な逆転で総合優勝。ゴールまで残り2キロで…大接戦により

私は「パフォーマンスアップ」より「筋肉疲労の軽減」のほうが効果を実感しており、主には、レース前に筋肉痛になりそうな箇所(太もも、もも裏、ふくらはぎ、お尻、肩)に貼り、レースに臨んでいます。

効果としては、テープを貼った箇所は次の日の筋肉痛の痛みが少なく、貼っていない箇所は痛みが強いと分かるほど、筋肉疲労を軽減できます。

今では、フルマラソンやハーフマラソンのレース時は、欠かせないアイテムの一つです。

レビュー記事:フルマラソンにおすすめファイテン パワーテープ!ランナーに最適な貼る場所は?

商品名パワーテープ
ブランドファイテン
価格(税込)770円
公式サイト詳細を見る

オールスポーツコミュニティの写真

レース時の「楽しんでいる様子」や「辛そうにしている様子」など、あなたが完走に向けて挑戦する姿を撮影してくれるサービス

オールスポーツコミュニティとは、レース中の写真が購入できるサービス※です。

※マラソン大会に出場しないと利用できないサービス

走っている姿をプロのカメラマンが撮影してくれ、気に入った写真があれば購入できます。

友人や家族などが応援に駆けつけてくれれば写真を撮ってくれるため必要はありませんが、知り合いゼロの完全一人で走っている場合、自分の姿は自分で撮影するしかありません。

また、プロのカメラマンが、高性能のカメラやレンズを使用して撮影するため、スマートフォンで撮るより高画質・高品質の写真が出来上がります。

今回、初めて購入してみましたが、とてもキレイに映っており、かつ写真(JPGデータ)は”思い出”として残せるため、購入して良かったと思っています。

価格は1枚4,000円と決して安くはありませんが、フルマラソン完走の記念に購入するのも良いでしょう。

レビュー記事:フルマラソン時の写真が購入できるオールスポーツコミュニティを利用してみた!写真の保存方法や1枚あたりの値段を紹介

カツサプ

次のフルマラソンで、「記録更新を目指したい」と強く意気込んでトレーニングしている方におすすめのサプリメント

カツサプは「心拍数の上昇を抑える」効果のあるサプリメントで、レース中のパフォーマンスの維持に役立っています。

というのも、心拍数が高くなりすぎると、体内に乳酸が急激に増加し、(エネルギーの消耗速度が早まることから)途中でエネルギー切れになる可能性があります。

実際、レース時に「摂取していない」「摂取した」で心拍数を比べてみましたが、”カツサプあり”のほうが平均心拍数の数値が低いことが分かりました。

次の日のダメージを抑えられる効果もあるため、それ以降は毎回摂取しています。

人によっては「効果なし」と感じる方もいるため、参考程度にご覧ください。

レビュー記事:カツサプの効果や飲み方は?フルマラソン完走を目指す方におすすめのサプリメントです

商品名カツサプ
販売者スタミナ・スポーツ(株)
内容量1包(8粒入り)
フルマラソン1回分
販売価格(税込)1,398円
公式サイト詳細を見る
created by Rinker
KatsuoStamina

酪酸菌

レース前に風邪を引きたくない方におすすめのサプリメント

ファイテンが販売するサプリメント「酪酸菌」。

夏場、寝ても疲れが取れないときに、ファイテン公式サイトの『ラン眠グ』という特集ページ内で、「質の良い眠りをサポートするサプリメント」と紹介されていたことがキッカケで購入しました。

結果として、睡眠の質は改善されませんでしたが、代わりに、体調が悪くなることがなくなり、風邪を引かなくなりました※。

※2023年7月に購入して、12月20日現在まで風邪は引いていません

また、私と同じ空間にいた友達がコロナウイルスに感染するなか、私は症状すら出ず(陰性だった)元気だったことから、とても効果のあるサプリメントという印象が強いです。

というのも「酪酸菌」とは、どういった菌なのか知りたかったため、酪酸菌に関する本を読み、コロナウイルスにも効果があることを知りました。

酪酸菌とは

酪酸菌とは腸内細菌の善玉菌(ビフィズス菌や乳酸菌)の一種で、腸にとって大切な「酪酸」を作り出す腸内細菌

その中で、コロナウイルスに関する内容・「酪酸菌」の効果は下記の通りです。

  • 「新型コロナ感染症の後遺症」患者の多くは、腸のなかで”酪酸”が減少していた
  • 体内に”酪酸”があることで感染しづらくする効果があるばかりか、後遺症予防の効果もある

ちょうど、そのタイミングで家族がコロナウイルスに感染し、療養期間(発症後5日間)が終えたあとも「体調が戻らない(感染前の状態に戻らない)」ということだったので、「ファイテン 酪酸菌」を勧めました。

すると、2〜3日飲み続けたところ、あれだけ戻らなかった体調が、元の状態まで戻ったという話を聞き、改めて、効果を実感しました。

私自身、現在は(レース1週間前を除き、)毎日は飲まずに、「もしかしたら、風邪引くかも・・」みたいな違和感を感じたときだけ飲むようにしています※。

※結果、問題なく朝を迎えられている

そして、レース前は風邪を引きたくないので、1週間前から飲み続け、レース当日を迎えています。

特に、レース前は風邪を引きたくないと思うので、万全の状態で臨みたい方・風邪を引きやすい方におすすめです。

レビュー記事:ファイテン 酪酸菌の効果は?腸内環境を整えるサプリメント

商品名酪酸菌
ブランドファイテン
内容量54g (300mg×180粒)
お召し上がり方1日6粒
販売価格(税込)2,916円
公式サイト詳細を見る

まとめ

今回は、2023年の1年間で、買ってよかったランニンググッズを10個紹介しました。

フルマラソンで完走することを目的にランニングをしているため、主に、レースで役立ったアイテムを中心に紹介しました。

ぜひ、参考にしてみてください。

これまでの商品レビューは、下記にまとめています。

>> レビュー記事はこちら

フルマラソン完走を目指す方におすすめ!
サプリメント「カツサプ」

カツサプは「乳酸をエネルギーに変換」「筋肉痛の軽減」「足つりの軽減」を実感できる画期的な商品です。

主に、「ここ一番で力を発揮したい(記録更新)」、フルマラソン本番時に摂取することを目的に作られています。

>> レビュー記事はこちら

ABOUT ME
Yusuke Saito
Yusuke Saito
マラソンランナー
初心者のためのマラソンブログ「31らん(さいらん)」運営者。2018年6月にランニングを始め、年間2,500km走ってます。これまでの記録は、【フルマラソン】 4:06:27(第32回ぐんまマラソン) 【ハーフマラソン】 1:46:18(第39回フロストバイトロードレース)【10キロ】42:47 【5キロ】19:08 【1キロ】3:17 マラソン大会に向けた流れやトレーニング方法、ランニンググッズを紹介していきます。
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