【実費レビュー】カツサプの効果や飲み方は?フルマラソン完走を目指す方におすすめのサプリメントです
これまでフルマラソンに3回挑戦して、目標タイムまであと1分及ばず・・・。なかなか記録更新できません
初めてフルマラソンに挑戦するが、完走できるか不安です
このようなお悩みを抱えている方は必見です。
実は、「心拍数がパフォーマンスの鍵を握る」ことをご存知でしょうか。
心拍数が高くなりすぎると、体内に乳酸が急激に増加し、(エネルギーの消耗速度が早まることから)途中でエネルギー切れになる可能性があります。
なので、フルマラソン時、高いパフォーマンスを維持するには、「心拍数を上昇させない」ことが重要なのです。
今回紹介する、カツサプは「心拍数の上昇を抑える」効果があるため、上記の悩みを解決できます。
この記事を読めば、カツサプの効果や、摂取してみて「どのような効果が得られたのか」、実体験が分かります。
また、このたび、効果はそのままで、パッケージや1粒あたりのサイズ、価格がリニューアルしたため、その点も合わせてお伝えします。
X’mas & New yearキャンペーンが開始され、公式オンラインショップにて、「ホリデーセット」を販売中。「カツサプ2袋」と「QC速攻スタミナ1個」もらえるお得セットです。価格:2,796円(税込)。販売期間:2024年1月21日まで
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カツサプの特徴
カツサプとは、東京都新宿区に本社を置くスタミナ・スポーツ(株)によって企画・製造・販売している持久系スポーツサプリメントです。
カツサプは時速60kmで、一生休まず泳ぎ続ける「カツオ」などの回遊魚を原料としており、フルマラソンのような長時間運動する際のパフォーマンスを向上させる効果があります。
また、サプリメントとありますが、毎日飲んで、栄養を補うものではありません。
「ここぞの場面(フルマラソンの記録更新・完走を目指すとき)」で、使用するのに適しています。
というのも、カツサプを開発する「きっかけ」となった、こんなストーリーがありました。
「あと1秒。たったそれだけの壁が、こんなにも高いなんて。」
挑戦者の前に立ちはだかる巨大な壁に、どれだけの者が涙を飲んできただろう。
二度と悔しい思いをさせない。
そのため、スタミナ・スポーツは平成27年に設立して以来、カツサプ一本(のみの事業)で、ランナーの記録更新やフルマラソン完走のサポートを行っています。
なので、「より効果が実感できるよう」、ランナーの声を聞きながら、日々、改良を重ねて作られたサプリメントが『カツサプ』になります。
[特徴①] 回遊魚のペプチドを使用
回遊魚のペプチドとは、天然の回遊魚から抽出されたイミダペプチドのことで、”乳酸”の分解を促進する働きがあります。
体内に溜まった”乳酸”をエネルギーに変換させることで、持久力をアップさせる効果が期待できる(詳細は後述する)ため、長時間運動するフルマラソン時にうってつけです。
そんなカツサプ1袋(8粒)には、約1.5kg分の「カツオ」などの回遊魚(お刺身105枚くらい)に相当する有効成分が含まれており、大量の回遊魚のペプチドを摂取することができます。
また、回遊魚のペプチドはすばやく体内に吸収され、かつ(効果の)持続時間が長いので、長時間にわたり、走り続けるフルマラソンに最適な栄養素となります。
[特徴②] ドーピング禁止物質は含まれていないので、安心して摂取できる
カツサプは、『GMP』認定の日本国内工場で製造しています。
医薬品やサプリメントなどの製造において、品質や安全性を確保するための国際的な基準のことです。原材料の受け入れから製造、出荷まで全ての過程において、製品が安全に作られ、一定の品質が保たれるようにするための製造工程管理基準となっています。
引用元:カツサプ紹介動画より
また、ペプチドは、人口成分ではなく、国産の天然魚から抽出したものを使用しており、品質にはこだわって作られています。
世界アンチ・ドーピング機構(WADA)が定めるドーピング禁止物質は一切含まれておらず、トップアスリートも安心して摂取できます。
[特徴③] キャンペーン期間中しか入手できないエネルギー補給食の効果がすごい
スタミナ・スポーツ(株)では、メイン商品として「カツサプ」の販売をしていますが、実は、「QC速攻スタミナ(上記画像)」というエネルギー補給食もあります。
「QC速攻スタミナ」はエネルギー補給食として、主にレース前半から中盤にかけて失われた栄養素(エネルギー)を補うための補給食です。
持続時間は驚異の”135分”という特徴を持ち、通常のエネルギー補給食の3倍の持続力を誇ります。
下記は、エネルギー量を100g換算した場合の各補給食の比較です。
- 速攻QCスタミナ(400 kcal)
- Mag-onエナジージェル(292 kcal)
- WINZONE エナジージェル(287 kcal)
- チャレンジャー・パワーリキッド(282 kcal)
- スポーツようかん(282 kcal)
- KODA Energy Gel(260 kcal)
- メダリスト エナジージェル(233〜237 kcal)
- アスリチューン・ポケットエナジー(223 kcal)
このように、ランナーに人気の補給食と比較しても圧倒的エネルギー量ということが分かると思います。
なので、通常、レース中に3回補給食を摂取する場合、本製品を摂取することでレース中、一切摂取しなくてよい、要するに、身体への負担が小さく済むことを意味します。
ただ、希少な原料を使用していることから、大量生産することができず、通常、「非売品」となっています。
ですが、まれに行われる公式サイト期間限定キャンペーン中のみ入手することができます。
カツサプの特徴ではないですが、カツサプを購入しないと入手できないので、ぜひキャンペーン中にゲットしてほしい、そんなアイテムです。
カツサプの効果
カツサプは、「乳酸をエネルギーに変換」「筋肉痛の軽減」「足つりの軽減」を実感できる画期的な商品です。
主に、「ここ一番で力を発揮したい」、フルマラソン本番時に摂取することを目的に作られています。
そんな、カツサプの効果は、下記のとおりです。
- 乳酸をエネルギーに変換
- 筋肉痛の軽減
- 足つりの軽減
[効果①] 乳酸をエネルギーに変換
カツサプには、処理しきれなくなった乳酸の分解を促進し、(乳酸を)エネルギーに変換する効果があります。
乳酸が体内に増えると筋組織で筋収縮が阻害され、「キツイ」という感覚が生まれ、そのペースを維持をするのが難しくなります。
過去、一度くらいは「乳酸が溜まり、ドッと疲れが出た」という経験があるように、”疲労物質”として認識されているものが”乳酸”です。
乳酸はLT値※を超える運動強度になると(体内で)処理しきれなくなり、徐々に体内に増え、上記のような症状が出てきます。
※LT値を超えなければ、乳酸はエネルギー源として利用されるので、疲労感は出ない
LT値(乳酸性作業閾値)とは・・・運動をしていて「少しきついな」と感じる運動強度で、話しながら走る時に「少し苦しいけどなんとか会話できる」ペースがちょうどLTレベルにあたります。正確な数値は、専門機関で計測する必要があります
カツサプには”LT値の上限を高くする”効果があり、そのおかげで運動中の乳酸を効率よく処理でき、結果、パフォーマンス向上に繋がります。
実際、公式サイトには2つの検証実験が行われ、どちらの実験でも、カツサプを摂取したことで運動持久力が向上したことが分かっています。
【実験①】ランニング歴2-8年のランナー8名に対し、「カツサプを摂取しない状態」と、「カツサプを摂取した状態」でトレッドミル(ランニングマシン)を用いて、3分間のランニングを6回行い、LT値を測定しました。
その結果、カツサプを摂取した場合、LT値が有意的に高くなった(右にシフト)ことを示しました。
これは、ラクに走れる最速のペースが上がったことを示し、持久力が向上したことを意味しています。
【実験②】プロのランニングコーチ5名に対し、「カツサプを摂取しない状態」と、「カツサプを摂取した状態」でトレッドミル(ランニングマシン)を用いて、3分間のランニングを7回行い、LT値を測定しました。
その結果、カツサプを摂取した場合、血中乳酸値が減少していたことを示しました。
これは、運動中の乳酸(エネルギー源)を効率よく分解し、持久力を向上させた可能性を示したことを意味しています。
フルマラソン時は大会の雰囲気や沿道の声援等で気分が高揚し、トレーニング時より速いペースになりやすいです。
そのため、(カツサプを摂取し、)LT値を上げておくと、後半の失速を防げるため、記録更新が狙いやすくなります。
[効果②] 筋肉痛の軽減
回遊魚のペプチドは筋ダメージを軽減する効果があり、次の日の筋肉痛のダメージを最小限に抑えることができます。
CK値(筋肉の損傷指数)で筋肉の破傷程度が分かりますが、カツサプは、そのCK値の上昇を抑え、素早く回復させる効果を持ちます。
激しい運動をすると、骨格筋繊維の細胞膜が破損します。そして、壊れた筋細胞中に含まれるクレアチンキナーゼ(CK)が血中に流れ、CK値が一気に上昇します。このことから、CK値は筋肉の損傷指数とされています。CK値の通常値は、男性57〜197 IU/L、女性で32〜180 IU/Lとされています。値が1000 IU/Lを超えると筋肉の損傷が大きいと考えられています。
カツサプは「フルマラソン時に受けた100%のダメージをカツサプの力で一から回復させる」のではなく、「フルマラソン時、いかにダメージを防ぎ、次の日に疲労を残さないか」に重きを置いたアイテムです。
当然、受けたダメージが少なければ、”短期間”で回復させることができます。
そのため、早い段階で次の練習・レースに臨むことができます。
実際、公式サイトには2つの検証実験が行われ、どちらの実験でも、カツサプを摂取したことで筋肉のダメージが抑えられたことが分かっています。
【実験①】大学サイクリング部18名に対し、「カツサプを摂取しないグループ6名」と、「カツサプを1.8g摂取したグループ6名」、「カツサプを3.0g摂取したグループ6名」という3つのグループに分かれ、それぞれ同等の運動を行い、CK値を測定しました。
その結果、カツオペプチド(カツサプ)の摂取量が多いグループほどCK値が低く、筋肉のダメージが抑えられた結果となりました。
【実験②】マラソン大会の翌日に採血を行っているメディカルランナーに、カツサプを摂取したフルマラソン大会で採血を行ってもらい、クレアチンキナーゼの数値を比較。
その結果、カツサプを摂取していない場合、CK値が1000 IU/L以上でしたが、カツサプを摂取した場合、600 IU/L台に収まる結果となりました。
このように、カツサプを摂取することで、筋肉へのダメージを抑えられます。
特に、初マラソンに挑戦する方は、(カツサプを摂取しないと)次の日、筋肉痛で仕事や学校に影響を及ぼす可能性もあるので、ぜひ、摂取することをおすすめします。
[効果③] 足つりの軽減
レース後半に起こりやすい、「足つり」を軽減できます。
「足をつる」とは筋肉が過剰に収縮した状態のことで、痛みを伴い、つったままだと走る続けること困難な症状です。
原因は、体内の水分と電解質のバランスが崩れて起こると言われており、プラスで、筋肉に過度な負担がかかることで足がつってしまいます。
対策としては、過度な負担がかからないよう、「ゆっくりなペースで走る」ことで足つりが起こりにくくなります。
(前述の通り、)カツサプには筋ダメージを軽減する効果があるので、結果的に、「足つり」の軽減に繋がります。
また、筋肉をリラックスさせ、過剰な神経伝達を遮断する効果もあるため、その結果、足つりを予防できます。
カツサプの召し上がり方法や摂取するタイミング
それでは、カツサプの詳細について見ていきます。
まず、カツサプの基本情報です。
栄養成分 1袋(4粒(1.6g)) | エネルギー:6.29kcal たんぱく質:0.49g 脂質:0.01mg 炭水化物:1.06mg ナトリウム:0.006mg |
原材料 | デキストリン(国内製造)、還元麦芽糖水飴、魚肉抽出物、澱粉/結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム、シェラック、(一部にさけを含む) |
味 | – |
形状 | 錠剤 |
飲むタイミング | トレーニング30分前 レース30分前 |
特徴 | ・パフォーマンスアップ ・筋肉痛の軽減 ・足つりの軽減 |
販売者 | スタミナ・スポーツ(株) |
価格(税込) | 1,398円(8粒入り) |
公式サイト | 詳細を見る |
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召し上がり方法
カツサプは錠剤タイプで、1袋に8粒入っています。
走る距離に応じて、かまずに、水などと一緒に摂取しましょう。
前述のとおり、カツオを使っているため、口に入れると、かつお節のような香りが漂います。
舌の上で溶かすと魚の味を感じるため、魚が苦手な方は「噛む」のは辞めましょう。
すぐに水で流し込めば、「味」はそこまで気になりませんので、水分とともに摂取しましょう。
[参考] リニューアルされて粒が小さくなったので、飲みやすくなった
今回のリニューアルで、1粒あたりの容量が20%縮小して、女性やお子さんも飲みやすいサイズに変更されています。
下記は、リニューアル前の粒の大きさです。
リニューアル後と比較しても、前回の粒が大きかったことが分かります。
錠剤を飲むのが苦手な方も、以前より飲みやすくなったため、抵抗感は小さくなったでしょう。
[参考] 袋にチャックが付いたので、万が一、飲まなくても保存できる
リニューアル後の袋には、新たにチャックが付いたため、開封したとしても保存できます。
リニューアル前の袋は一度開封してしまうと、そのまま摂取しないといけませんでした。
新たに、チャックが付いたため、トレーニング(やレース)時に飲もうと開封したが、「やっぱり飲むのやめた」「走るのやめた」など、気分が変わった場合でも、対応できる点はGOODです。
摂取するタイミング
摂取してから身体に吸収されるまでに30分ほどかかるため、トレーニング・レース開始30分前※までに摂取します。
レース開始と同時に、カツサプの効果を最大限発揮できるよう、摂取時間は守りましょう。
運動30分前までに飲む
飲む量は運動時間によって異なり、目安は下記の通りです。
↓ マラソン
↓ トレイルランニング
↓ トライアスロン
また、どうしても「記録を更新したい」「初フルマラソンを完走したい」など、何としても達成したいレースを控えている方もいると思います。
公式サイトにも記載されていますが、(上記の)目安の倍の量を摂取することで、乳酸処理能力もアップし、より効果が実感できます。※
※安全性の試験を行なっており、過剰摂取の心配はございません
- ハーフマラソン 通常4粒 + 4粒(合計1袋分)
- フルマラソン 通常8粒 + 8粒(合計2袋分)
なので、大事なレースの際は、奮発して、飲む量をプラスしてみても良いでしょう。
賞味期限
今回、2023年7月にスタミナ・スポーツ様からご提供頂いた商品は、2025年6月の賞味期限のものが届きました。
以前(リニューアル前)、2022年9月に購入した際に届いた商品の賞味期限は2023年3月のものでした。
今回届いたものは約2年も賞味期限に猶予があったため、仮に、今シーズン飲みきらなくても、次のシーズンまで保存できる点は良かったです。
価格
価格は、1袋(8粒=フルマラソン1回分)1,398円です。
リニューアル前は1袋(3粒=ハーフマラソン1回分)1,069円で、フルマラソンは2袋(6粒分)の摂取が推奨されていたので、2,138円かかっていました。
- リニューアル前:フルマラソン1回分 = 2,138円
- リニューアル後:フルマラソン1回分 = 1,398円
今回のリニューアルで、過剰な包装の削減が行われたため、以前よりお求めやすくなっています。
また、公式サイトにて、3袋以上お買い上げで、5%OFFになるため、複数のレースを控えている方はまとめて購入したほうがオトクです。
キャンペーンのみ入手できる「QC速攻スタミナ」の入手難易度が下がった
リニュアル以前は、7袋入り 6,458円のセットを購入しないと、「QC速攻スタミナ」は入手できませんでした。
↓ リニュアル前
ですが、キャンペーン中のみではありますが、2,796円のセットを購入すれば、「QC速攻スタミナ」が入手できます。
リニュアル以前からカツサプを知っている方は、「オトクすぎる」と感じているでしょう。
今回のキャンペーンも過去行われたキャンペーン同様、数量限定となるため、興味ある方はお早めに購入することをおすすめします。
カツサプの効果を検証してみました
それでは、カツサプの効果を検証していきます。
カツサプを摂取することで「心拍数の上昇を抑える」効果があることが、複数の検証実験で分かっています。
『カツサプ』の主成分カツオペプチドは、血中乳酸をエネルギーに転換させ、また自律神経に働きかけ副交感神経を高める効果があります。副交感神経が高められることで心拍数が下がる効果が期待できます。
心拍数の増加を抑えられれば、乳酸闘値(LT値)に到達する時間を先延ばしできます。
すなわち、「疲労感を先延ばしできる」ため、より長い時間、ペースを維持する(失速を防ぐ)ことができるというわけです。
ここで、レビューするにあたっての注意事項です。
使用した方の中には、「あまり効果を実感できなかった」との声もあるようなので、下記の点を踏まえた上でご覧ください。
20km走行で比較
今回は20km走をおこない、「心拍数の増減」や「疲労感」をみていきます。
公式サイトの目安である、4粒を摂取し、比較していきます。
下記が、「カツサプなし(画像左)」と「カツサプあり(画像右)」の実際の走行距離です。
ラップは、下記のとおりです。
36秒の誤差はありますが、許容範囲内かなと思います。
平均心拍数の比較
それでは、(上記の)2回の走行をもとに、心拍数の変化をみていきます。
下記が、平均心拍数の比較です。
比較 | カツサプなし | カツサプあり |
---|---|---|
平均心拍数(bpm) | 155 | 152 |
※10km地点でトイレ休憩を行っているため、(一時的に)心拍数が低下しています。
どちらも同じような心拍数の上がり方をしていますが、数字上、「カツサプあり」のほうが心拍数が低いことが分かりました。
次に、各心拍数ゾーン(ゾーン5〜1)にいた時間です。
比較 | カツサプなし | カツサプあり |
---|---|---|
ゾーン5 | 5分37秒 | – |
ゾーン4 | 40分33秒 | 35分36秒 |
ゾーン3 | 46分48秒 | 58分27秒 |
ちなみに、上記のゾーン(5〜1段階)は、トレーニング強度を5段階(5が最大、1が最小)に区分けしたものです。
心拍ゾーン | 最大心拍数の% | 心拍数値(bpm) | 状態 | 強度・効果 |
5 | 90〜100% | 171〜190 | ほぼ全力で呼吸に余裕がない | 最大酸素摂取量の向上 |
4 | 80〜90% | 152〜171 | かなりキツイ強度で息が上がる | スピード能力の向上 |
3 | 70〜80% | 133〜152 | ・ややキツイ強度 ・マラソンペース | 持久力の向上 |
2 | 60〜70% | 114〜133 | ・心地よいペース ・やや会話がキツイ | 脂肪燃焼効果の向上 |
1 | 50〜60% | 104〜114 | 息を切らさずに会話できる | 基礎体力作り |
カツサプを摂取したときのほうが、平均心拍数は低い結果になりました。
かなりキツイ強度であるゾーン5〜4では、それぞれ「カツサプあり」のほうが滞在時間が短いことから、心拍数の増加を抑えられていることが分かります。
正直、「カツサプあり」のほうが走るペースが速いので、「心拍数も高い」かと思いましたが、うまくカツサプの効果が発揮されたのかと思います。
また、走行中も「キツイ」という感覚がないまま、20kmを走り終えることができたので、とても気持ちよく走ることができました。
・カツサプの効果を実感(平均心拍数155 → 152)
・心拍数の増加を防げたので、「キツイ」という感覚なく、走ることができた
関連記事:ランニング初心者が知っておくべき心拍数に基づくトレーニング方法
[追記] フルマラソンでも同様に心拍数の上昇を抑えられた
「本製品を摂取せずにフルマラソン完走」と、「本製品を摂取してフルマラソン完走」した際、どちらのほうが心拍数の上昇を抑えられたのか確認してみました。
下記が、それぞれの比較ですが、”カツサプあり”のほうが平均心拍数の数値が低いことが分かります。
また、心拍数ゾーンの比較です。
比較 | カツサプなし | カツサプあり |
---|---|---|
ゾーン4 | 2時間44分37秒(66%) | 1時間48分43秒(43%) |
ゾーン3 | 1時間14分46秒(30%) | 2時間11分22秒(52%) |
ご覧の通り、”カツサプあり”のほうが「ゾーン4」の時間が短く、多くの時間をマラソンペースである「ゾーン3」で推移できていることが分かります。
次の日の疲労度合い
翌日も、同じ20kmランニングできるほど、筋肉疲労はほとんどありませんでした。
普段は、(ゆっくり走ったときでも)太ももの疲労で、足が重く、ランニングすることが億劫(おっくう)でした。
しかし、そんな億劫さを感じさせないくらい、回遊魚のペプチドの効果で筋ダメージを軽減できたのだと思います。
翌日も、いつも通りランニングできるほど筋肉疲労はない
まとめ
今回は、カツサプの効果や、実際使用してみての感想をご紹介しました。
カツサプは、「乳酸をエネルギーに変換」「筋肉痛の軽減」「足つりの軽減」を実感できる画期的な商品です。
主に、「ここ一番で力を発揮したい」、フルマラソン本番時に摂取することを目的に作られています。
フルマラソンの記録更新や完走を目指す方におすすめのサプリメントなので、ぜひ一度試してみてください。
本日は以上です。
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ぜひ、参考にしてみてください。
X’mas & New yearキャンペーンが開始され、公式オンラインショップにて、「ホリデーセット」を販売中。「カツサプ2袋」と「QC速攻スタミナ1個」もらえるお得セットです。価格:2,796円(税込)。販売期間:2024年1月21日まで
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関連記事:フルマラソンにおすすめの補給食15選【サブ3.5、サブ4、サブ5向け】
【要チェック】フルマラソン完走ロードマップ
フルマラソン出場までの流れをまとめました。
初めてフルマラソン出場する方を対象に、下記の内容が分かります。
マラソン大会の選び方
購入すべきランニンググッズ
完走するためのトレーニング方法
レース前日や当日の過ごし方
▼詳しくはこちら
【完全版】初心者がフルマラソン完走するためのロードマップ