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【大会レポート】「柏の葉キャンパスマラソンフェスタ2019」に参加してきました

千葉で開催ハーフマラソン『柏の葉キャンパスマラソンフェスタ2019』徹底レポート
yusuke saito
初心者ランナー
初心者ランナー

柏の葉キャンパスマラソンフェスタ2019ってどんな大会なの?

そんな疑問にお答えします。

2019年6月29日(土)に開催された、『柏の葉キャンパスマラソンフェスタ2019』に初出場してきましたので、当日の様子をご紹介します。

ペースメーカーがいるので目標タイムを狙いやすく、また、更衣室・シャワールーム完備など、ランナーに優しい大会でしたので、初めての方も参加しやすいマラソン大会となっています。

柏の葉キャンパスマラソンフェスタ2019

柏の葉キャンパスマラソンフェスタ2019の特徴

今年(2019年)で6回目の開催となる柏エリアを代表するマラソン大会『柏の葉キャンパスマラソンフェスタ2019』。

同大会の特徴は、以下のとおりです。

特徴
  • フラットで走りやすい
  • ペースが把握できる周回コース
  • ペースメーカーがいるので、イーブンペースで走りたい人におすすめ
  • 参加賞はトレーニングにも利用できるTシャツ
  • シャワールーム完備で、気持ちよく帰ることができる
  • 荷物置き場があるので、一人でも参加しやすい

他にも、最寄駅である「柏の葉キャンパス駅」から会場までのシャトルバス(片道200円)が出ていたり、駅前には「ららぽーと柏の葉」があるので、大会終わりにショッピングを楽しんだりできるのも特徴だと感じました。

競技種目

種目一覧
  • チャレンジラン(400m) ※男女3~6歳(未就学児)
  • 親子ペアマラソン(3km) ※お子様は小学生のみ
  • ミニマラソン(3km) ※エントリーは小学生のみ
  • 10kmの部 ※中学生以上
  • ハーフマラソンの部 ※18歳以上
  • ハーフリレー ※小学生以上、1チーム2~7人
  • フルリレー ※小学生以上、1チーム2~8人

種目が多いので、親子や友達同士で、会社仲間で走れる大会です。

また、各種目のスタートは同時刻、かつ周回コースなので、様々な種目のランナーと同時に走るという、不思議な感覚になる大会です。

アクセス

つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」西口より、徒歩24分(2.4km)の場所にあります。

柏の葉キャンパス駅までの時間と運賃
  • 新宿駅から約1時間10分(¥890)
  • 大宮駅から約1時間(¥840)
  • 横浜駅から約1時間40分(¥1,220)

※時間帯や切符、交通ICカードによって変わります

会場までは、徒歩、もしくは駅前から大会が用意したシャトルバス(200円)で移動する形になります。
※シャトルバスは7:00〜15:00の間で15分間隔で運行しています。

会場は、県立柏の葉公園総合競技場・柏の葉公園。

こちらの競技場は2万人の観客を収容できる総合競技場で、ラグビーのトップリーグの試合をはじめ、地域や学校の体育大会などで利用されているそうです。

また、こちらの公園には総合競技場以外にも、野球場、バーベキュー場、バラ園、日本庭園など様々な施設が利用できます。

もちろんランニングコースとしても人気があり、多くのランナーが練習の場と利用しています。

当日のようす

当日は、あいにくの雨で、霧雨が競技中ずっと降っているといる悪条件な環境でした。

雨ではありましたが、スタート地点の競技場の応援するスタンドには屋根がついており、荷物置き場や更衣室などは室内なので、雨に濡れることなく待つことが出来ました。

また、競技時間も比較的遅く、ハーフリレー、フルリレーは10時30分、ハーフマラソンに関しては11時20分スタートなので、朝が弱い人でも余裕持って移動できます。

今回は雨だったのでよかったですが、6月とはいえ、10時を過ぎると30℃を超える日もあるので、熱中症対策、日焼け対策は必要だと感じました。

コース

↑ハーフマラソンのスタート位置

↑ハーフリレ、フルリレーのスタート位置

全体のコースとハーフマラソンのスタート位置(2枚目の画像)、ハーフリレー、フルリレー(3枚目の画像)のスタート位置の画像になります。

どの競技も同じコース(1枚目の画像)を走るため、子どもから大人まで様々な年齢の方と走ることになるので、いい意味で刺激を受けます。

走ってみて、感じた点をピックアップしました。

感想
  • 雨だったのもあるが、スリッピーな場所があって走りにくかった
  • 同時刻で色々な種目の人が走っているので、早い人に抜かれると自分のペースを崩される
  • 総合競技場上部分(1枚目の画像)が折り返しでスピードを落とさないといけないので足に負担がかかる
  • トラックの中を走れるのは貴重!(陸上競技者になった気分を味わえる)
  • 公園内で木が多かったので日陰部分はあるが、半分以上は直接太陽が当たるので、注意が必要!

今回、ハーフマラソンに参加しましたが、1周3キロのコースを7周するというのは、景色は飽きますし、同じコースなので、かなりメンタルに来るコースでした。

周回コースの難点として、自分が今何周目を走っているのかを覚えて走らないと行けないので、かなり神経を使います。

また、周回コースの良さとしては、

  • 自分のペースを掴みやすい
  • 給水所が一定の間隔で設置されているので補給しやすい
  • 応援しやすい(友達や家族などを応援する場合)

などが挙げられます。

特に各周ごとでどれくらいのペースの上げ・下げがあったか把握しやすいので、残りの距離のペース感覚が容易になります。

ですので、レース後半に失速することなく、最後まで同じペースで走り続けることができる点で、良い点と言えるでしょう。

エイドステーション

エイドステーション(給水所)は1箇所、総合競技場のトラック部分にありました。

内容は、水とクエン酸の2種類のみで、食べ物は一切置いてありませんでした。

簡易的ではあるので、必要に応じて、各自でエネルギー補給食を用意しておくと安心です。

手荷物預かり所・更衣室

競技参加者のみが利用できる「手荷物預かり所」があります。

室内なので、雨に荷物が濡れる心配がありません。

ただし、預かる場所ではあるが、コインロッカーみたいに防犯対策は完璧ではなので貴重品は持って行った方がいいです。

続いて、更衣室・シャワールームですが、こちらも自由にご利用できました。

競技前の着替え、汗をかいた身体をキレイにして帰れます。あくまでシャワールームなので、シャンプー、ボディーソープなどの備品はありませんのでご注意を。

関連記事:フルマラソン初心者向け持ち物リスト【完走経験者がおすすめする必需品は?】

結果

今回の結果になります。

当日受付で受け取るゼッケンにチップが埋め込まれてあり、大会運営側が計測しています。

ゴールすると自分のタイムがデータとして登録され、その場で「記録証」を受け取れます。

タイムは1:46:57、順位は408位中114位と決していい記録ではないですが、前回の記録を更新したので満足しています。

まとめ

今回、千葉で開催のマラソン大会に参加してきましたが、個人的に満足できる大会になったと思います。

今大会、子どもたちが多いなという、印象を受けました。

親子ペアマラソンやミニマラソンなど子どもでも走れる競技がいつくかあったので、個人的にマラソン大会なのに珍しいなと、地域に特化した大会なんだなと感じました。

給水所こそ、種類が無かったですが、あまりガチ勢を見かけなったので、初心者でも走りやすいと思います。

むしろ、この大会がマラソン大会初でもいいと思いました。

運営側も支援を数多くしており、ペースランナーがいる、更衣室がある、シャワールームがあるなど、設備は申し分なかったです。

この柏の葉キャンパスマラソンフェスタ2019は年2回あり、今回と秋(2019年10月22日(火・祝))にあるので、ぜひ興味ある方は参加してみてください。

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Yusuke Saito
Yusuke Saito
マラソンランナー
初心者のためのマラソンブログ「31らん(さいらん)」運営者。2018年6月にランニングを始め、年間2,500km走ってます。これまでの記録は、【フルマラソン】 4:06:27(第32回ぐんまマラソン) 【ハーフマラソン】 1:46:18(第39回フロストバイトロードレース)【10キロ】42:47 【5キロ】19:08 【1キロ】3:17 マラソン大会に向けた流れやトレーニング方法、ランニンググッズを紹介していきます。
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