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2024年のランニング費用は27万円!年間予算のリアルな内訳

yusuke saito
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2024年も、さまざまなランニング関連に費用をかけてきました。

そこで今回は、2024年の1年間でランニングにどのくらいのお金がかかったのかを振り返ってみます。

「ランニングはお金がかからない」と言われることが多いですが、実際はどの程度の費用が必要なのでしょうか?

これからランニングを始めようとしている方に、ぜひ参考にしていただければと思います。

ランニング費用の基本内訳

エントリー費:5.5万円

2024年は、4つのマラソン大会に参加しました。

その時の参加料は下記の通りです。

さいたまマラソン
15,000円
新潟シティマラソン
11,000円
東京レガシーハーフマラソン
13,200円
ちばアクアラインマラソン
16,500円

内訳は、フルマラソンが3レース、ハーフマラソンが1レースです。

フルマラソンとハーフマラソンのいずれも参加料は1万円を超えるため、4レースの合計で5.5万円の出費となりました。

マラソン大会に参加する際は、1回あたり1万円以上かかることが多く、この費用が少し負担に感じる点でもありますね。

遠征費:4.9万円

上記、4つのマラソン大会に参加した際にかかった遠征費は下記の通りです。

交通費宿泊費食費/お土産費
さいたまマラソン2,000円1,000円
新潟シティマラソン22,000円6,000円5,000円
東京レガシーハーフマラソン1,000円1,000円
ちばアクアラインマラソン4,000円5,000円2,000円

「新潟シティマラソン」と「ちばアクアラインマラソン」では、移動時間を考慮し、前泊することを選びました。そのため、宿泊費が必要でした。

私は、半年以上前に大会の日程が発表された時点でホテルを予約するようにしています。

これにより、1泊あたり5,000〜6,000円という比較的リーズナブルな料金で宿泊できました。

また、新潟へは新幹線を利用したため、片道で約1万円の交通費がかかりました。

今年は近場の大会が多かったため、全体的には出費を抑えられた印象です。

さらに宿泊する際は、外食になるため、その分の食費もかかっています。

そういった意味で遠征する際は、多くのお金がかかることが分かりますね。

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シューズ:14万円

2024年も、さまざまなランニングシューズを購入しました。

以下が今年のラインナップです。

NOVABLAST 4
15,400円
FuelCell Rebel v4
16,500円
Adizero EVO SL
19,800円
ミズノネオビスタ
22,000円
ウエーブリベリオンフラッシュ2
18,700円
ミズノ ネオ ゼン
16,500円
アディゼロ SL2
14,300円
MAGIC SPEED 4
18,700円

「アディダス」「アシックス」「ニューバランス」「ミズノ」のシューズを揃えた中でも、特にミズノのシューズを多く購入しました。

ミズノの新機能「スムーズスピードアシスト(SSA)」が提供するこれまでにない新感覚の履き心地に惹かれ、『ウエーブリベリオンフラッシュ2』を皮切りに、『ネオ ビスタ』や『ネオ ゼン』も次々と手に入れました。

その一方で、特に印象に残っているのは、ニューバランスの『FuelCell Rebel v4』です。

このシューズを履いてフルマラソンの記録を更新できたことから、私のお気に入りの一足となりました。

私は大会ごとに異なるシューズを使い分けるようにしています。

2025年のレースでは、『MAGIC SPEED 4』や『Adizero EVO SL』、そして『ネオ ビスタ』を活用して、さらなる挑戦を続ける予定です。

ウェア:0万円

ウェアには特にこだわりがなく、すでに夏用と冬用が揃っていたため、今年は新しく購入することはありませんでした。

その分、シューズに予算を充てる形となりました。

アクセサリー:2万円

JINSの度入りスポーツメガネを購入しました。

購入リスト
  • スポーツメガネ:2万円

私は視力が悪く、普段は裸眼でランニングをしています。

しかし、裸眼では暗い場所がほとんど見えないため、これまでは主に日中に走ることが多かったです。

最近は夜に走る機会が増えてきたこともあり、思い切ってスポーツ用のメガネを購入しました。

毎回使用しているわけではありませんが、街中を走る際には視界がクリアになり、とても助かっています。

その他:1.5万円

レース用のジェルやランニングステーションの利用費、サプリメント代で、2024年は約1.5万円の出費がありました。

購入リスト
  • ジェル(補給食):4,000円
  • ランニングステーション:2,000円
  • サプリメント:8,000円

ジェルは主にレースで使用しており、1回のレースで2〜3個を消費します。

また、レース後の疲労回復用としても補食するため、年間で約4,000円かかっています。

長距離を走りたいときには、皇居近くのランニングステーションを利用しています。

今年は2回利用し、合計で約2,000円の費用がかかりました。

日々の栄養補給として、ビタミンC、鉄分、カルシウムなどのサプリメントを摂取しています。

このサプリメント代として、年間約8,000円を使いました。

まとめ

2024年は、ランニング関連で合計27.9万円を使いました。

下記が内訳です。

  • エントリー費:5.5万円
  • 遠征費:4.9万円
  • シューズ:14万円
  • ウェア:0万円
  • アクセサリー:2万円
  • その他:1.5万円

今年の支出の多くはシューズに集中しており、自分が「シューズ好き」であることを改めて実感しました。

ランニングを始めた頃を振り返ると、当時の費用はもっと控えめでした。

  • シューズ:1足 約1万円
  • ウェア(アクセサリー込み):約3万円
  • レース参加:1回分のエントリー費 約1万円
  • 遠征費:0円
  • その他の小物:1万円ほど

このように、トータルで6万円程度だったと思います。

しかし、趣味として本格的に取り組むようになると、次第に支出が増えていきます。

ランニングは手軽に始められる一方で、ハマればハマるほど費用がかかる趣味だと実感しています。

ぜひ、参考にしてみてください。

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Yusuke Saito
Yusuke Saito
マラソンランナー
初心者のためのマラソンブログ「31らん(さいらん)」運営者。2018年6月にランニングを始め、年間2,500km走ってます。これまでの記録は、【フルマラソン】 3:57:54(ちばアクアラインマラソン2024) 【ハーフマラソン】 1:46:18(第39回フロストバイトロードレース)。マラソン大会に向けた流れやトレーニング方法、ランニンググッズを紹介していきます。
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