【実費レビュー】ハイドラパック スカイフラスク スピード 350の性能とは?手で持ちながら走りやすい給水ボトルです

yusuke saito
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走りながらでも、手で持ちやすいフラスクを探している方は必見です。

この記事では、ハイドラパックが販売する「スカイフラスク スピード 350(以下、本製品)」を紹介します。

本製品の特徴は、下記の通りです。

本製品の特徴

TPU素材を使用しているので、コンパクトに丸められる

調節可能なハンドストラップにより手で持ちやすい

飲み物を入れやすいフリップトップキャップ搭載

ハイフローバイトバルブ搭載で漏れる心配ゼロ

容量は350ml

この記事を読めば、実際に着用した体験談と各店鋪の最安値情報などが分かります。

本製品が気になっていた方は、ぜひ参考にしてみてください。

スカイフラスク スピード 350のデザイン!機能や特徴など

商品名スカイフラスク スピード 350
品番SP355HP
価格(税込)3,740円
サイズ200×55mm
キャップサイズ42mm
容量350ml
重量44g
素材TPU / 高密度ポリエチレン(HDPE) / PP / シリコン / ポリエステル
ブランドハイドラパック
公式サイト詳細を見る

[特徴①] TPU素材を使用しているので、コンパクトに丸められる

本製品は、耐久性と柔軟性に優れた軽量素材、TPU(熱可塑性ポリウレタン)が使用されています。

とても柔らかく、手で握ると簡単に凹むほど、様々な形に変形可能です。

コンパクトに丸められるため、ランニング中、不要になれば、(ハーフパンツの)ポケットの中に収納も可能です。

[特徴②] 調節可能なハンドストラップにより手で持ちやすい

調節可能なハンドストラップが付いています。

片手を入れることができ、手で持ちながら走りやすい構造となっています。

また、片手で握れる大きさなので、ハンドストラップに手を通すことで、落とすことなく安心して持ち運びできます。

[特徴③] 飲み物を入れやすいフリップトップキャップ搭載

キャップは回すと外すことができるので、走行中でもフタを取りやすいです。

また、大きく開くため、飲み物をフラスク(本製品)内に入れやすく、急いでいるときでも素早く給水ができます。

[特徴④] ハイフローバイトバルブ搭載で漏れる心配ゼロ

飲み口には自動密閉バルブが搭載されており、中身が漏れるのを防いでくれます。

飲み口は柔らかな素材「シリコン」が使われており、通常は下記のように隙間がなく、逆さまにしても漏れません。

ですが、飲み口を潰す(口で噛む)と、隙間ができ、水分補給ができる仕組みです。

下記は、動画です。

ランニングによる揺れでも漏れる心配がないため、シューズやウェアが濡れることなく走行できます。

飲み口を大きく開けることもできる

一気に、喉を潤したいときは、飲み口を大きく開けることで大量に水分を補給できます。

その時のコンディションで、使い分けできます。

[特徴⑤] 容量は350ml

本製品は350ml用です。

ハイドラパックの「ソフトフラスク」シリーズには150ml、250ml、300ml、500ml、600mlがあるため、ちょうど中間の容量となります。

満タンまで入れても重くなりすぎず、かつある程度の容量が欲しい方には最適なサイズでしょう。

スカイフラスク スピード 350を使った私の感想

今回は、フルマラソン時の給水を自分で行う『湘南国際マラソン』で使用してみました。

コース上には平均200m間隔で、給水ポイントが用意されており、自身の好きなタイミングで水分補給する形となります。

そのため、他の大会のように紙コップで水が飲めるわけでなく、自身の給水ボトルがないと、給水ができません。

そんなときに、本製品のような給水ボトルが活躍するため、そのときの感想をお伝えします。

[感想①] 片手で持ちやすい作りなので、落とすことなく走行できた

本製品はミニマリストランナーのために開発されたフラスクなので、軽量、かつコンパクトで「手で持って走りやすい」特徴があります。

ハンドストラップが付いているので、片手に通すことで、落とす心配はありません。

また、中身が入っている状態でも片手で握れるほどコンパクトなので、より安心して携帯できました。

給水ボトルが収納できるウエストポーチや、バックパックを持たずに走りたい方にとっては、最適なアイテムでしょう。

42.195km片手で携帯して走りましたが、特にストレスを感じることなく携帯できたため、身軽な格好で走りたい方にとっては、魅力的なアイテムでしょう。

[感想②] 顔を上げなくても給水できるので、スムーズに飲むことができた

シリコン素材の飲み口を軽く噛みながら、吸い上げることで中身が口の中に入っていきます。

目線を前に向けた状態で水分補給できるため、走行の妨げにならずに喉を潤すことができた点は非常に良かったです。

イメージとしては、コップに入った飲み物をストローを使って飲んでいる感覚に近いものがありました。

「紙コップ」や「ペットボトル」に入った飲み物を走りながら飲むには、顔を上げないと飲めません。

どうしても、顔を上げるとなると、一時的にペースを落とす必要があり、走りのリズムが崩れてしまいます。

そういった点でも、本製品はストレスなく、走行の邪魔にならずに水分補給できたため、個人的には一番良かった点でしたね。

[感想③] すばやくキャップを取ることができるので、給水もラクにできた

キャップは3〜4回ほど回すことで外すことができるので、走りながらでも簡単に取ることができました。

また、飲み物を入れるには十分すぎるほど、口が大きいです。

そのため、下記のような「給水口」でもスムーズに給水ができたため、ストレスフリーでした。

また、再びキャップを閉める際も、3〜4回回すだけなので、走りながらでも操作しやすく、とても快適できた。

[感想④] 中身が入った状態でも、走りに影響はないくらい”揺れ”は少ない

本製品は飲み物を飲むと縮み、ランニング中の水の動きを減らしてくれる構造です。

中身が入った状態で全く揺れないことはないですが、多少の”揺れ”で済み、走行中に気になることはありませんでした。

中身が波打つように、じゃぶじゃぶ揺れることはないため、”揺れ”による振動を気にされる方は、その点は安心して使用できます。

スカイフラスク スピード 350をおすすめする人

おすすめする人
  • 片手で持てるものを探している方
  • 走りながらでも飲みやすいものを探している方

本製品は、(片)手で持ちながら走る人向けに作られたフラスクです。

そのため、片手で持てるほどコンパクトで、手で握れるほど柔らかく、万が一、手から滑り落ちないようハンドストラップが付いており、片手で持つための機能が備わっています。

また、走りながらでも飲みやすいバイトバルブが搭載されており、飲み口を噛みながら吸うことで簡単に水分補給できます。

フルマラソン(42.195km)で使用しましたが、デメリットが見つからないほど使いやすく、最後まで安心して水分補給できました。

そのため、短い時間(距離)だけでなく、長い時間(距離)にも対応した、普段のトレーニングからレースまで幅広いシーンで活躍してくれるアイテムです。

最後にサイズの確認!

本製品は350ml用なので、500mlのペットボトルよりは小さいです。

写真だと大きく感じますが、実物はもうちょっと小さいです。

スカイフラスク スピード 350を最安で買えるのは公式サイト!Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングとの価格差を解説!

公式サイト3,740円 (税込)
Amazon在庫なし
楽天市場3,950円 (税込)
Yahoo!ショッピング3,950円 (税込)
スーパースポーツゼビオ取り扱いなし
スポーツデポ・アルペン取り扱いなし
※2023年11月時点

「公式サイト」が最も安く購入できます。

ただし、各通販サイトのセール等で価格の変動がある場合もあるため、最新の価格は下記のリンクよりご覧ください。

まとめ

今回は、ハイドラパックが販売する「スカイフラスク スピード 350」を紹介しました。

本製品の特徴は、下記の通りです。

本製品の特徴

TPU素材を使用しているので、コンパクトに丸められる

調節可能なハンドストラップにより手で持ちやすい

飲み物を入れやすいフリップトップキャップ搭載

ハイフローバイトバルブ搭載で漏れる心配ゼロ

容量は350ml

ぜひ、興味ある方は購入して、使用してみてください。

本日は以上です。

商品名スカイフラスク スピード 350
品番SP355HP
価格(税込)3,740円
サイズ200×55mm
キャップサイズ42mm
容量350ml
重量44g
素材TPU / 高密度ポリエチレン(HDPE) / PP / シリコン / ポリエステル
ブランドハイドラパック
公式サイト詳細を見る

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Yusuke Saito
Yusuke Saito
マラソンランナー
初心者のためのマラソンブログ「31らん(さいらん)」運営者。2018年6月にランニングを始め、年間2,500km走ってます。これまでの記録は、【フルマラソン】 4:06:27(第32回ぐんまマラソン) 【ハーフマラソン】 1:46:18(第39回フロストバイトロードレース)【10キロ】42:47 【5キロ】19:08 【1キロ】3:17 マラソン大会に向けた流れやトレーニング方法、ランニンググッズを紹介していきます。
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