【実費レビュー】アイスノン 首もとひんやり氷結ベルトの性能とは?首もとが冷やせる暑さ対策グッズ

yusuke saito
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ランニングでも使える、暑さ対策グッズを探している方は必見です。

この記事では白元アースが販売する、「アイスノン 首もとひんやり氷結ベルト(以下、本製品)」を紹介します。

本製品の特徴は、下記の通りです。

冷凍庫で凍らせると冷たくなる氷結ゲルで首もとが冷やせる

氷結ゲルは2コ入りなので、入れ替えることで連続で使用可

洗える専用カバーは好みの冷感(生地)が選べる両面仕様

この記事を読めば、実際に着用した体験談と各店鋪の最安値情報などが分かります。

本製品が気になっていた方は、ぜひ参考にしてみてください。

アイスノン 首もとひんやり氷結ベルトのデザイン!機能や特徴など

商品名アイスノン 首もとひんやり氷結ベルト
品番
価格オープン
サイズフリーサイズ
首まわり約50cmまで対応
カラー
素材
機能冷却効果
おすすめする人・気温30℃を超える日にランニングする方
・冷房が苦手で、自宅では扇風機で暑さを凌いでる方
ブランド白元アース
公式サイト詳細を見る

写真とともに、搭載されている機能や本製品の特徴を見ていきます。

[特徴①] 冷凍庫で凍らせると冷たくなる氷結ゲルで首もとが冷やせる

本製品は冷凍庫で凍らせるとカチカチに固くなる氷結ゲル(保冷剤のようなもの)が4個連結してできています。

4個繋がっていることで長さを確保し、首にフィットしやすい構造となっています。

4つの保冷剤首周りを冷やし、暑さを和らげるアイテムです。

[特徴②] 氷結ゲルは2コ入りなので、入れ替えることで連続で使用可

氷結ゲルは2個入っています。

現在、首に巻いている氷結ゲルの冷却効果がなくなっても、冷凍庫に予備があるため、入れ替えることで継続して使用できます。

[特徴③] 洗える専用カバーは好みの冷感(生地)が選べる両面仕様

専用カバーに氷結ゲルを入れて使用します。

専用カバーは、「パイル地」「スムース地」で好みの冷感が選べる両面仕様です。

(生地により)肌に触れる感覚が異なるため、自分の好みに合ったほうを選ぶと良いでしょう。

また、専用カバーは洗濯可能なので、汚れたタイミングで洗うことができます。

アイスノン 首もとひんやり氷結ベルトの使用方法

冷凍庫で5時間以上冷却する

中身のゲルを平らにして、本体(氷結ゲル)を2つに折りたたみ、冷凍庫で5時間以上冷却します。

本体を専用カバーに入れる

本体を冷凍庫から取り出し、専用カバーに入れます。

面ファスナーで長さを調節し、装着する

専用カバーにマジックテープが付いているので、長さを調節し、装着します。

使用後、冷凍庫に入れる際は、本体だけ冷却する

ゲルの冷却効果がなくなったら、再度、冷凍庫に入れて冷却させましょう。

その際、専用カバーは冷凍庫の中には入れず、本体のみ入れてください。

アイスノン 首もとひんやり氷結ベルトを使ってみた感想

[体験談①] 首周りがしっかり冷やされるので、とても快適

保冷剤を首に巻いているため、首周りがとても冷たく、体温が下がる感じが分かります。

冷凍庫から取り出した本体(氷結ゲル)は肌に直接当てると痛みを感じるほど冷たいため、専用カバーに入れると、ちょうど良い冷たさで皮膚を冷却できます。

また、保冷剤が4つ連結しているので首周りをぐるっと囲み、首周りを4箇所を同時に冷やしてくれるため、(保冷剤1つより)威力が高いのもポイントです。

暑さ対策グッズの中には水に濡らして首に巻くアイテム(下記画像)もありますが、保冷剤を使用している分、ひんやり感を味わうなら本製品のほうがおすすめです。

着用アイテム:ミズノ ネッククーラー

上記のアイテムは水に濡らすことで効果を発揮するため、冷凍庫で冷やさないと使えない本製品に比べ、どんな環境でも使いやすいメリットがあります。

関連記事:【実費レビュー】ミズノ ネッククーラーの性能とは?水に濡らすだけでひんやり冷たいタオル

[体験談②] マジックテープにより固定できる

本製品は首周りサイズが約50cmまで対応しています。

(上記画像)成人男性の私が装着してみると、先端が余るほどの長さだったため、よほど首が太い方を除き、多くの方は問題なく、巻くことができるでしょう。

また、装着時、マジックテープで固定するため、首周りにしっかりフィットし、本体と肌(首部分)が当たり、常にひんやり感が味わえました。

首を前後左右に動かしてもユラユラと揺れたり、ズレたりする感じがなかったため、ランニングやウォーキング、勉強、作業時(料理、掃除など)など様々な場面で使えるアイテムです。

[体験談③] よりひんやり感が味わえるのはスムース地

専用カバーは表面裏面に「パイル地」「スムース地」と、異なる生地を採用しています。

それぞれひんやり感が異なるため、好みの冷感が選べる良さがあります。

↓ パイル地

↓ スムース地

個人的に、「スムース地」のほうがひんやり感が味わえたため、ランニング時などよりひんやり感を味わいたいときにおすすめです。

暑いけど、そこまで身体を冷やしたくない場合は「パイル地」にするなど、その日の気温や体調に応じて使い分けると良いでしょう。

[体験談④] ランニング時の持続時間は40〜50分

気温35℃の日にランニングをして、使用感を試してみました。

まず、持続時間は40〜50分ほどで、冷却効果がなくなりました。

※気温、首周りの体温などにより持続時間は変わる

始めの10分ほどは気温が高くても、首周りはしっかりと冷やされていたため、暑苦しさはあまり感じませんでした。

ガッツリと冷やしたい場合は、目線を上に持っていくと、本体と肌がぴったりくっつき、とても気持ち良かったです。

装着して30分ほどで氷結ゲルの中の氷が半分以上溶け、段々と、冷却効果が少なくなった印象です。

また、マジックテープでしっかり固定できていたのもあり、走行中にズレることはなく、ズレる度に正しい位置に戻すストレスがなかったのは良かったです。

さらに、首周りの圧迫感はなかったため、5:00/kmペースでも問題なく走ることができました。

個人的に、この価格で、ランニングここまで快適に走れるとは思わなかったため、とても良い買い物でした。

[体験談⑤] 自宅で使用した際の持続時間は90分

30℃を超える日に、自宅で使用してみました。

持続時間は90分ほど※で、冷却効果がなくなりました。

※気温、首周りの体温などにより持続時間は変わる

装着して60分ほどで氷結ゲルの中の氷が半分以上溶け、その後、30分ほどで残りの氷も溶けました。

そこからは若干、”ひんやり感”は残っていましたが、冷凍庫から取り出したほどのひんやり感はありませんでした。

そのため、(自宅で使用する場合、)90分間隔で、氷結ゲルを交換することで、1日中、ひんやり感が味わえます。

1日中、使用するなら、2つ購入しよう

本製品は1つ購入すると、氷結ゲルは2つ付いてきますが、冷却するのに5時間かかるため、連続して使用できません※。

氷結ゲル1つの持続時間は90分のため

そのため、1日中使用したい方は本製品を2つ購入し、氷結ゲルを4つ揃え、繰り返し使うことをおすすめします。

アイスノン 首もとひんやり氷結ベルトをおすすめする人・おすすめしない人

おすすめする人

おすすめする人
  • 気温30℃を超える日にランニングする方
  • 冷房が苦手で、自宅では扇風機で暑さを凌いでる方

首周りを保冷剤の力で冷却できるため、気温が高い日にランニングする方におすすめです。

30℃を超える日でもしっかりひんやり感が味わえたため、快適に走ることができます。

ただ、冷却の持続時間は40〜50分と、長時間走る方にはやや物足りないかもしれません。

ですが、「とても冷たい」「走行中にズレにくい」「首周りの圧迫感はない」「重さも感じない」など、ランニング時に装着してみましたが、ストレスなく使用できたため、ランニング時に向いているアイテムです。

また、冷房(クーラー)が苦手で、自宅では扇風機で暑さを凌いでる方にもおすすめです。

わたしも冷房が苦手なので、夏は扇風機を回していますが、汗が止まらない日に本製品を首に装着すると、身体の体温が低下するのが分かるほど、冷やしてくれます。

冷房と違って、全身が冷やされないため、体調不良になりづらく、かつ身体を冷やせるため、とても重宝しています。

おすすめしない人

おすすめしない人

オシャレに気を遣っている方

本製品の専用カバーの色が「水色」で、首に巻いてみると、ややダサさを感じてしまいました。

首コルセットのような太さなのも、その印象を与えてしまった要因かもしれません。

そのため、オシャレに気を遣っている方にはおすすめできない印象です。

逆に、周りの目が気にならない方は、迷わず購入してOKです。

アイスノン 首もとひんやり氷結ベルトを最安で買えるのはAmazon!Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングとの価格差を解説!

公式サイトオープン
Amazon496円 (税込)
楽天市場1,138円 (税込)
Yahoo!ショッピング940円 (税込)
スーパースポーツゼビオ取り扱いなし
スポーツデポ・アルペン取り扱いなし
※2023年7月時点

「Amazon」が496円と、一番安く購入できます。

ただし、各通販サイトのセール等で価格の変動がある場合もあるため、最新の価格は下記のリンクよりご覧ください。

まとめ

今回は白元アースが販売する、「アイスノン 首もとひんやり氷結ベルト」を紹介します。

改めて、本製品の特徴は、下記の通りです。

冷凍庫で凍らせると冷たくなる氷結ゲルで首もとが冷やせる

氷結ゲルは2コ入りなので、入れ替えることで連続で使用可

洗える専用カバーは好みの冷感(生地)が選べる両面仕様

個人的に、475円(わたしがAmazonで購入した際の金額)で、ランニング時にこれだけ冷却効果が味わえたため、とても良い買い物でした。

他にも、首周りを冷却できるアイテムはありますが、やや値段が高いため、「ランニング時に首を冷やすと、どのくらい快適なのか試してみたい」方は、ぜひ購入してみてください。

本日は以上です。

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Yusuke Saito
Yusuke Saito
マラソンランナー
初心者のためのマラソンブログ「31らん(さいらん)」運営者。2018年6月にランニングを始め、年間2,500km走ってます。これまでの記録は、【フルマラソン】 4:06:27(第32回ぐんまマラソン) 【ハーフマラソン】 1:46:18(第39回フロストバイトロードレース)【10キロ】42:47 【5キロ】19:08 【1キロ】3:17 マラソン大会に向けた流れやトレーニング方法、ランニンググッズを紹介していきます。
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