みなさんはメンタルは強いですか??
ちなみにぼくはメンタルは弱いです。
昔から、「失敗できない瞬間に自分の力を発揮できない」「人前でなにかをするときに緊張する」「諦めやすい」といった少年時代を過ごしていました。
正直、今でもこういう状況下はあまり得意ではありません。でも、いつまでも甘えたこと言ってられないのが大人の宿命です。
話は逸れましたが、「どうやってメンタルを鍛えればいいの?」というお話になります。
実は、『ランニング』中に鍛えることが可能です。
これは誰でもできることなので、この記事を読んだ瞬間から行うことができます。
方法は全部で4つ。
・周回コースを走る
・周りに何もないコースで長い距離走る
・ランニング中に自分自身でプレッシャーをかける
・フルマラソンに申し込む
ぼくもそうでしたが、「自分自身を変えたい!」そう思っているあなた。
変えるならこの瞬間からです。ぼくと一緒に変わりましょう。
では、どのようにして鍛えればいいの?
それではどのように鍛えればいいのか、『ランニング』中にできる内容をご紹介します。決して、難しいことは一切御座いませんので気軽に見てください!
周回コースを走る

まず、1つ目です。これは個人的に一番を争うほど辛いメニューです。
タイトルにもある通り、「周回コース」をランニングするだけです。たったコレだけです。文章だけ見たらできそうですよね!
でも、意外とコレがキツイんですよね。
まず、どのように行うかですが、条件は以下の通りです。これだけ守れば大丈夫です。
●条件
・周回コースは1週400m〜1kmの間
・周回コースの場所は家から1キロ以内の場所
・周回する回数は10回以上
・走る距離はお任せします。上記の条件が含まれれば大丈夫です。
書いたのはいいものの、意外とキツイですよね!これが条件のマックス値なので、どれか外せば楽できます。(ただし、効果は軽減されます。)
ちなみにぼくが先ほどの条件でいつも走っている参考例ですが、
●周回コース1周1km
●周回コースの場所は家から0.8kmの場所
●周回する回数が10回以上なので、自動的に走る距離は10km〜になります(1周1kmなので)。
ちなみに、もっとも走る距離が少ない条件は、1周400mのコースを10周するMAX4kmになります。
あとは、家の周りに走れるコースがあるかになるので、探してみてください。公園や住宅地などなんでもいいです。
この練習メニューのポイントは、「いつでも家に帰ることができる環境下」「景色が変わらないから精神的にくる」この2つを同時に味わうことです。
いつでもやめられる状況下にあるので、辛いと思ったら足が勝手に止まると思います。
さらに景色も変わらないので、プラスで精神的にきます。
でも、この状況で足を止めずに目標の距離積めるかどうかが、メンタルを鍛えることに繋がります。
周りに何もないコースで長い距離走る

先ほどの練習と違い、どんな道でもいいです。
ただし、長い距離を積むことが大事です。初心者には長い距離走るの大変だと思いますが、スピードは問いません。
遅くてもいいので、10キロ以上走ることを目標に!!!
こんな長い距離を走ったことない人は、今までの最高距離の1.5倍の距離で頑張ってみましょう!
条件は、「公共交通機関」に頼らないことです。
走るのが辛くなったら、最悪、タクシーやバス、電車を使って帰る選択肢もあります。
これだと、楽をすることになるので、メンタルは鍛えられません。
お金をドリンク代しか持たないなどして、上手く「公共交通機関」を使わない選択肢で挑戦しましょう!(周りになにもないというのは、「公共交通機関」がないという意味です。)
ランニング中に自分自身でプレッシャーをかける

やることは簡単!「自分自身にプレッシャーをかけて追い込もう!」
これは人によって、プレッシャーのかかる状況は違うと思うので、ぼくの参考例を挙げますね。
ただでさえランニングをしていて、息が上がって、心臓の動くスピードも早いのに、更に追い打ちを自分自身でかけます。
ぼくがいつもやっているプレッシャーのかけかたはコレです。
絶対負けたくない人と50m、100m走を走るときのスタート前の瞬間(スタートの合図が鳴る瞬間)
これを頭のなかで想像するだけで、安定している胸の鼓動が狂わせられ、走るのが辛くなってきます。
頭のなかで想像できない場合は、走っている合間に20m、30mの「全力ダッシュ」を入れるだけで辛くなります。
この回数を増やせば増やすだけキツくなるので、自動的に自分を追い込めます。
フルマラソンに申し込む

これが一番手っ取り早いです。
走るのが好きな人は除いて、フルマラソンなんて一生に一度走るか走らないかです。
フルマラソンにエントリーしちゃえば、強制的に走らないと(練習)完走なんてムリです。
申し込んだからには、完走を目指すと思うので、当日走る前からリタイアなんて頭のなかにないと思います。
すでにある人はいつになってもメンタルは鍛えられないです。
ちなみに都内開催で初心者の方にオススメするフルマラソンは「東京マラソン」「板橋シティマラソン」です。
高低差が無いコースなので初心者でも走りやすく、また、沿道の応援も多いので、力が湧いてくると思います。
ぜひ、みなさんと喜びをわかち合いましょう!


メンタルを鍛えることによる「効果」は?

続いて、メンタルを鍛えることによる自分に与える「効果」についてです。
「ランニングをするを始めるとこんな変わるんだ」と感じるハズです。
自信がつく
これは間違えなく、つきます!
走る習慣もつきますし、徐々に距離を伸ばしていけば、スタミナもついてきます。
走るスピードもついてきます!
ランニングはこれの繰り返しです。
「自分もやればできるじゃん」と思えるようになるだけでも大きな成果です。
ダイエットもでき、風邪をひきやすかった人も健康な身体を作れる、今まで自信がなかった人でも、この小さな積み重ねで大きく変化すると思います。
余裕が生まれる
先ほど、「自信がつく」お話をしましたが、同時に得られるのが『余裕』です。
では、余裕とは具体的にどのようなことでしょうか。
・どんなことでもポジティブ思考になる
・清潔感が出る。健康な顔つきになる
・感情的にならず、冷静な対応ができる
・時間管理が上手くなる
ランニングをすると、以上のような「変化」が見られるでしょう。
汗をかくことで不要物の排出に繋がります。これはより健康な顔つき、表情になると考えられます。
また、目標達成により自信がつくので余裕が生まれます。
どんな状況でも、冷静にかつ前向きに考えることができるので、学校、職場でのディスカッション、打ち合わせも好印象でしょう。
あとは、時間管理が上手くなります。
ランニングを時間するのには時間が必要です。
「いつ走るのか」、意外とできる人が少ない、この管理が上手くなるので、ものごとをスムーズに運ぶことだって簡単になるでしょう。
ランニングが苦手な人はどうすればいい?
そもそも、ランニングに得意、不得意はないですが、でも、走ることが苦手なら、まずは「ジョギング」から始めてみてください。
「ランニング」・・・ジョギングより強度のある練習が多く、有酸素運動から無酸素運動までをいう。
「ジョギング」・・・ランニングよりも遅く、ゆっくりとした速さで走ること。人と会話できるほど余裕のある速度。有酸素運動
ジョギングくらいなら、苦手とかないと思います。
もちろん、いきなり5km、10kmは難しいと思うので、2km、3kmからで大丈夫です。
大切なのは、「行動する」ことです。なにごともまずは始めてみることを重点においてください。
ランニングを続ける3つの秘訣もあるので、下記のリンクよりご覧ください。

ランニングは継続することに意味があります。
キツく、辛いことも多いですが、やっているうちに身体の変化が見えてくると思います。
ぜひ、メンタルを鍛えたい方にうってつけの方法ですので、始めてみて下さい。



