【実費レビュー】アシックス RUNNINGウインタージャケットの性能とは?真冬のランニングにおすすめのジャケットです

yusuke saito
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真冬の寒い時期に、快適にランニングしたい方は必見です。

この記事ではアシックスが販売する、「RUNNINGウインタージャケット(以下、本製品)」を紹介します。

本製品の特徴は、下記の通りです。

本製品の特徴

防水透湿機能と保温性を兼備する、3層構造の防水ラミネート生地を使用

背面にファスナーがあり、体温調節しやすい

両サイドと、背面にポケットを搭載

サムホール付き

リフレクター搭載

この記事を読めば、実際に着用した体験談と各店鋪の最安値情報などが分かります。

本製品が気になっていた方は、ぜひ参考にしてみてください。

RUNNINGウインタージャケットのデザイン!機能や特徴など

商品名RUNNINGウインタージャケット
品番2011C936
価格 (税込)23,760円
サイズ
身長 (cm)
S: 162〜168
M: 167〜173
L: 172〜178
XL: 177〜183
カラーフォギーテイル×グラファイトグレー、パフォーマンスブラック×グラファイトグレー
素材本体: ポリエステル100% / 切替部分: ポリエステル91%、ポリウレタン9% / 中わた(中綿): ポリエステル100% / 裏地: ポリエステル100%
ブランドアシックス
公式サイト詳細を見る

写真とともに、搭載されている機能や本製品の特徴を見ていきます。

ロゴのみのシンプルなデザイン

下記は前面のデザインです。

左胸部分にアシックスのロゴが付いている、シンプルなデザインです。

下記は背面のデザインです。

背中中央に、リフレクターテープが入っています。

防水透湿機能と保温性を兼備する、3層構造の防水ラミネート生地を使用

肌面へ起毛加工した、3層構造の防水ラミネート生地を使用。

首元には起毛加工

肌が露出する首元には起毛加工を施し、冷えを軽減。

肌が触れる部分だが、寒さが厳しい日でも冷えを和らげ、首元を暖めます。

ダブルファスナー(ダブルジップ)を採用

ダブルファスナー(ダブルジップ)を採用。

首元は2層構造になっており、ファスナーの隙間からの冷気を防ぎます。

また、2箇所のボタンを止めれば、しっかり隙間を埋めることができます。

体幹(胴体)部分には、中わた入りの保温パネルを配置

体幹(胸)部分には、中わた入りの保温パネル配置。

見た目以上に生地が厚く、大量の”わた”によって暖かさを提供します。

袖部分にも中わた入りで暖かい

袖(肘より上)部分にも、中わた入りで暖かさを提供。

下記は、”裏地”です。

”表地”同様、生地が厚く(赤い部分)、走行とともに溜まっていく熱を閉じ込め、冷えを軽減します。

下半分も生地が厚い

上半分には”中わた”が入っていますが、下半分には”中わた”が入っていません。

ですが、裏地の生地も厚いため、しっかり体温の低下を抑えます。

背面にファスナーがあり、体温調節しやすい

背面にはファスナーが2箇所あり、冷気を衣類(ジャケット)内に入れることができます。

ランニング序盤はファスナーを締め、体温が上がり衣類内が暑くなれば、ファスナーを開けることで体温調節することができます。

背面の襟下には空気口あり

背面の襟下に空気口あるため、首元の熱気を外部に流すことができます。

両サイドにポケットを搭載

両サイドに、ファスナー付きポケットが付いています。

スマートフォン(iPhone15)がラクラク入る大きさで、「エネルギージェル」や「手袋」、「アームカバー」などが収納できます。

また、ファスナーが付いていることで「家のカギ」や「カード類」など、貴重品も安心して収納できます。

背面には通気性に優れたポケットを搭載

背面下部には、通気性に優れたポケットが2個あります。

iPhone15が入る大きさなので、「エネルギージェル」や「手袋」、「アームカバー」などの小物が収納可能です。

ペットボトルも入りますが、”重み”で背中の揺れが気になるため、重いモノを入れるのは適していないです。

サムホール付き

袖口にはサムホールが付いているので、穴に親指を引っ掛けて、袖を手袋代わりに使用できます。

(手袋と違って、)指先は露出しているため、体温調節しやすく、また、靴ヒモを結びやすいです。

リフレクター搭載

前面のロゴ部分と、背面の縦線には、リフレクターを搭載しています。

車のライトや街灯に反射し、相手に自分の居場所を伝えることができます。

RUNNINGウインタージャケットを着用してみた感想

それでは、着用してみた感想をお伝えします。

【感想①】真冬の寒さでもしっかり身体を暖めてくれる

着用すると分かりますが、胸、背中、腕周り(全面)が生地に包まれます。

そのくらい生地が厚く、着用するだけで暖かさを提供してくれました。

前面のボリュームある”中わた”はもちろん、腕周りもボリュームがあり、しっかり身体を暖めてくれました。

また、防風性に優れているのか、冷気(風)の侵入を防いでくれます。

強風にもしっかり対応しており、「全くと言って良いほど、風が入ってこなかった」のが良かったです。

個人的には、”曇り”や”雪”など一桁台の気温でも、寒さを凌いでくれると感じました。

そのため、本製品を持っておけば、冬の時期(12〜3月)は快適にランニングを楽しめるでしょう。

本製品を一着持っておけば、どんな寒い日でもランニング可能です

[補足] 裏起毛を使っているわけではないので、走行とともに暖かくなる

裏起毛を使っていないので、ランニング前に着用しただけでは暖かくなりません。

ですが、ランニングを始め、時間が経つごとに体温が上がり、それと同時に、衣類内に熱が溜まっていきます。

そのため、ランニング中も大量の汗をかくことがなく、着用できる点が、個人的に良かったです。

(ジャケットを着用した際に)ランニング前から暖かい状態だと、ランニング中に汗をかいてしまい、”汗冷え”により、逆に身体が冷えてしまいます。

汗による不快感が少なく着用できるため、着心地を求める方におすすめです。

【感想②】背面の通気口からガッツリ冷気が入り込むことがないので、程よい熱放出に便利

背面には2箇所の通気口がありますが、背面にあるせいか、冷気が入り込んでいる感じはありませんでした。

特に、向かい風の際は入ってきづらい印象です。

裏を返せば、衣類内の熱がガッツリ逃げないので、暖かさを保ちつつ、程よい熱放出に便利です。

また、ファスナーは手が届く位置にあるため、走行中でも、片手で開けることができました。

また、ファスナーには紐が付いているので、走行中でも場所が分かりやすく、ストレスなく開けることができたのは良かったです。

【感想③】重ね着しても窮屈さはない

生地の厚さ(薄手、厚手)に関係なく、「長袖シャツ」と重ね着しても窮屈さはなく、快適に着用できました。

下記は、薄手の長袖シャツと重ね着したときの写真です。

掲載アイテム:【実費レビュー】アシックス ランニングPRO-FITウインドブロックハーフジップ長袖シャツの性能とは?気温10〜15℃の冬のランニングに最適な長袖シャツです

下記は、厚手の長袖シャツと重ね着したときの写真です。

掲載アイテム:【実費レビュー】2XU イグニッション1/4ジップ ロングスリーブの性能とは?気温10℃以下でも寒くない長袖シャツを着てみた

下記のように、胸あたりはゆとりがあるため、1〜2枚重ね着しても、窮屈さはありません。

様々な「長袖シャツ」に対応しているので、気温に合わせて調整できる点が良かったです。

[補足] 本製品の上に防寒ウェアを着用できる

本製品は厚手とは言え、ボリューミーなジャケットではないため、本製品の上にアウターを羽織ることができます。

上記はユニクロの「ファーリーフリースフルジップジャケット(長袖)」ですが、窮屈さなく羽織ることができました。

冬のレース当日の寒さ対策としてアウターを着用し、(会場にて)ウォームアップ時にアウターを脱いで、本製品を着用した状態で身体を暖める使い方ができます。

【感想④】ウォッチウィンドウがないので、画面が見えない

本製品はウォッチウィンドウは搭載されていません。

下記が、ウォッチウィンドウ搭載の袖口です。

下記のようにウォッチの画面を見る場合、ベルト部分の肌が露出してしまいます。

本製品を着用する際、「長袖シャツ」では耐えられない寒さの日が想定されるため、ウォッチの画面を見る際は、少し寒さを耐える必要がある点が残念な点でした。

RUNNINGウインタージャケットをおすすめする人

おすすめする人

真冬の寒い日に着用したい方

本製品は、(商品名にある通り)冬の時期におすすめのランニング用ジャケットです。

体幹部分には、中わた入りの保温パネルが配置されているので、保温性に優れています。

また、冷たい風の侵入をブロックしてくれるため、体温の低下を防ぎ、”汗冷え”を抑えてくれます。

12〜3月の早朝や夜間など一桁台の気温にも対応しているので、冬の寒い日にランニングしたい方におすすめです。

本製品を一着持っているだけで、この冬は快適に過ごすことができるでしょう。

最後にサイズの確認!

サイズは、S〜XLの4サイズあります。

サイズガイド
  • S: 162 – 168cm
  • M: 167〜173cm
  • L: 172〜178cm
  • XL: 177〜183cm

私は、身長169cmのため、「Mサイズ」を購入しています。

アシックスは身長でサイズが分かれているので、試着せずにネットで購入される場合でも”サイズ間違い”が起こりにくいです。

わたしは試着せずに購入しましたが、ちょうどよいサイズで、問題なく着用できました

RUNNINGウインタージャケットを最安で買えるのはYahoo!ショッピング!Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングとの価格差を解説!

公式サイト23,760円 (税込)
Amazon20,190円 (税込)
楽天市場19,708円 (税込)
Yahoo!ショッピング18,187円 (税込)
スーパースポーツゼビオ取り扱いなし
スポーツデポ・アルペン取り扱いなし
※2023年11月時点

「Yahoo!ショッピング」が18,187円と、公式サイトより安く購入できます。

ただし、各通販サイトのセール等で価格の変動がある場合もあるため、最新の価格は下記のリンクよりご覧ください。

まとめ

今回はアシックスが販売する「RUNNINGウインタージャケット」について、紹介しました。

本製品の特徴は、下記の通りです。

本製品の特徴

防水透湿機能に優れた3層構造の防水ラミネート生地を使用

中わた入りの保温パネル配置し、保温性を向上

背面のファスナーがあり、体温調節しやすい

両サイドと、背面にポケットを搭載

サムホール付き

リフレクター搭載

改めて、本製品は冬の寒さ対策におすすめのジャケットです。

生地が厚く、どんな寒い日でも快適です。ぜひ、興味ある方は購入してみてください。

本日は以上です。

商品名RUNNINGウインタージャケット
品番2011C936
価格 (税込)23,760円
サイズ
身長 (cm)
S: 162〜168
M: 167〜173
L: 172〜178
XL: 177〜183
カラーフォギーテイル×グラファイトグレー、パフォーマンスブラック×グラファイトグレー
素材本体: ポリエステル100% / 切替部分: ポリエステル91%、ポリウレタン9% / 中わた(中綿): ポリエステル100% / 裏地: ポリエステル100%
ブランドアシックス
公式サイト詳細を見る

セットアップアイテム:【実費レビュー】アシックス RUNNINGウインターパンツの性能とは?真冬のランニングにおすすめのロングパンツです

関連記事:ランニングにおすすめのジャケット(ウインドブレーカー)6選|着用する効果と選ぶ際のポイントを解説

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Yusuke Saito
Yusuke Saito
マラソンランナー
初心者のためのマラソンブログ「31らん(さいらん)」運営者。2018年6月にランニングを始め、年間2,500km走ってます。これまでの記録は、【フルマラソン】 4:06:27(第32回ぐんまマラソン) 【ハーフマラソン】 1:46:18(第39回フロストバイトロードレース)【10キロ】42:47 【5キロ】19:08 【1キロ】3:17 マラソン大会に向けた流れやトレーニング方法、ランニンググッズを紹介していきます。
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