HUAWEI WATCH GT Runner 2レビュー!フルマラソン向けスマートウォッチとしての実力を検証

HUAWEI WATCH GT Runner 2ってどんなランニングウォッチなの?
本記事では、そんな疑問にお答えします。
「HUAWEI WATCH GT Runner 2」は、軽量設計・高精度な測位・長時間バッテリーを備えた、ランナー向けのスマートウォッチです。
フルマラソンや日々のランニングで、ペース管理をしっかり行いたい人、GPS精度を重視したい人、バッテリー切れを気にせず使いたい人に向いています。
この記事では、「HUAWEI WATCH GT Runner 2」の特徴や、実際に使用して感じたメリット・注意点をランナー目線で紹介します。
HUAWEI(ハーウェイ)とは
HUAWEI(日本語読み:ハーウェイ)は、1987年に中国・深センで設立された、ICTインフラやスマートデバイスを展開するグローバルブランドです。
スマートフォンやタブレット、イヤホン、ルーターなどの製品に加え、近年はスマートウォッチをはじめとしたウェアラブル製品にも力を入れています。
スマートウォッチでは、日常使いしやすいデザイン性に加え、健康管理・睡眠モニタリング・運動記録などの機能を搭載したモデルを数多く展開しています。
ランニングウォッチとして見ると、「Garmin(ガーミン)」や「COROS(カロス)」のようなランナー向け専門ブランドとは少し立ち位置が異なり、スポーツ機能と普段使いのしやすさを両立している点が特徴です。
今回紹介する「HUAWEI WATCH GT Runner 2」は、HUAWEIのスマートウォッチの中でも、ランニング機能に力を入れたモデルです。
高精度な測位システムやスマートマラソンモード、トレーニングプラン、レースガイダンスなど、ランナー向けの機能が搭載されています。
そのため、「普段使いできるスマートウォッチが欲しいけれど、ランニングの記録やマラソン大会でもしっかり使いたい」という方にとって、HUAWEIは候補に入れておきたいブランドの一つです。
HUAWEI WATCH GT Runner 2の基本スペック

本製品は2026年3月27日に発売された、GPS機能搭載のランニングウォッチです。
「HUAWEI WATCH GT Runner 2」は、HUAWEIのスマートウォッチの中でもランニング機能に特化したモデルで、日々のジョギングからフルマラソンに向けたトレーニングまで幅広く使える設計になっています。
本体は約34.5g(ベルトなし)と軽量で、1.32インチのAMOLEDディスプレイを搭載。
さらに、GPS連続使用で最大約32時間、通常使用で最大約14日間のバッテリー持続時間を備えているため、日常使いはもちろん、長時間のランニングやマラソン大会でも安心して使いやすいモデルです。
また、GPSだけでなく、GLONASS・Galileo・BeiDou・QZSS・NavICなど複数の衛星測位システムに対応しており、ランニング時の距離やペースを記録しやすい点も特徴です。
価格は税込54,780円で、ランニング向けの機能とスマートウォッチとしての使いやすさを両立したモデルといえます。
| 重量 | 約34.5g(ベルトなし) 約43.5g(AirDryウーブンベルト装着時の目安) |
| サイズ | 約1.32インチ AMOLEDディスプレイ |
| タッチパネル | ○ |
| 携帯電話/アクセサリー接続 | Bluetooth ※公式スペック上は「2.4GHz、BT6.0(BR, BLE)」 |
| データ送信 | HUAWEI Healthアプリ ※Bluetooth連携 |
| 防水性能 | 5 ATM IP69 ※最大40mまでのフリーダイビング対応 |
| バッテリー 標準フルGPS(GPS / QZSS) | 公式記載なし ※GPS連続使用時:約32時間 |
| バッテリー 日常使用 | 通常使用:約14日間 ヘビーユース:約7日間 |
| 衛星システム | GPS(L1+L5) GLONASS BeiDou(B1I+B1C+B2a) GALILEO(E1+E5a) QZSS(L1+L5) NavIC |
| 光学式心拍計 | ○ |
| オフライン音楽再生 | ○ ※音楽再生に対応 |
| 価格(税込) | 54,780円 |
| 公式サイト | 詳細を見る |
HUAWEI WATCH GT Runner 2の開封レビュー
ここからは、「HUAWEI WATCH GT Runner 2」を実際に開封したときの内容を紹介します。
パッケージはシンプルなデザインで、箱を開けるとウォッチ本体がきれいに収められています。


ランニングウォッチというとスポーティーな印象が強いですが、「HUAWEI WATCH GT Runner 2」はスマートウォッチらしい上品さもあり、普段使いしやすそうな第一印象です。





同梱物は、ウォッチ本体、充電ケーブル、クイックスタートガイドなどが入っています。



必要なものは一通りそろっているため、開封後はアプリ経由でスマートフォンとペアリングすればすぐに使い始められます。

本体は軽量で、手に取ったときも重さを感じにくいです。ランニング中に使うことを考えると、装着時の軽さは重要なポイントです。
ディスプレイはAMOLEDを採用しており、画面の表示も見やすく、屋外でのランニング時にも視認性に期待できます。

ベルトはスポーツシーンで使いやすい素材感で、汗をかくランニング中でも扱いやすい印象です。



デザインもシンプルなので、ランニング用としてだけでなく、日常使いのスマートウォッチとしても使いやすいモデルだと感じました。
開封時点での印象としては、ランニングウォッチとしての機能性を備えながら、普段使いしやすいデザインにまとまっているモデルです。
HUAWEI WATCH GT Runner 2の主な機能
続いて、本製品に搭載されている、主な機能・特徴を見ていきます。
高精度な測位システム
ランニング中の距離、ペース、ルートを記録するための高精度な測位システムを搭載しています。
具体的には、3DフローティングアンテナとスマートX-DR測位アルゴリズムにより、ビル街やトンネル内など、GPSが乱れやすい環境でも安定した測位をサポートします。
ランニングウォッチでは、GPSの精度が走行距離やペースの記録に大きく関わります。
そのため、都市部でのランニングやマラソン大会で使いたい方にとって、測位性能は注目したいポイントです。
スマートマラソンモード
マラソンに向けたトレーニングやレース本番をサポートする機能です。
具体的には、トレーニングプランやレースガイダンスを活用しながら、自己ベスト更新や目標タイム達成をサポートします。
単に距離やタイムを記録するだけでなく、目標に向けてどのように練習を進めるか、レース本番でどのようなペースで走るかを考える際に役立つ機能です。
大会アシスタント
マラソン大会に向けた準備をサポートする機能です。
具体的には、主要マラソン大会の情報を確認したり、自分に合わせたレース設定をカスタマイズしたりできます。
大会本番では、目標タイムやペース配分を事前に決めておくことが重要です。
大会アシスタントを活用することで、レース当日の走り方をあらかじめイメージしやすくなります。
マラソンガイダンス
レース中のペース管理をサポートする機能です。
具体的には、経過時間、走行距離、予測完走タイム、現在のペース、目標タイムとの差などをウォッチ上で確認できます。
フルマラソンでは、現在のペースだけでなく「このまま走ると何時間でゴールできるか」を把握することが大切です。
マラソンガイダンスを使うことで、レース中のペース調整がしやすくなります。
補給リマインダー
レース中のエネルギー補給をサポートする機能です。
具体的には、あらかじめ設定したタイミングで補給を知らせてくれるため、ジェルや水分を摂るタイミングを管理しやすくなります。
フルマラソンでは、補給のタイミングを逃すと後半の失速につながることがあります。
特に、レース中に補給を忘れやすい方にとって便利な機能です。
カスタマイズされた科学的トレーニングプラン
目標や身体の状態に合わせて練習計画を作成できる機能です。
具体的には、身体の状態、パフォーマンス、レース日程などをもとに、トレーニング内容を調整します。
マラソンに向けて練習する場合、「どのくらい走ればよいか」「いつ強度を上げればよいか」と悩むことがあります。
トレーニングプラン機能を活用することで、目標レースに向けて計画的に練習を進めやすくなります。
プロフェッショナルなランニング指標
ランニングを細かく分析するための指標を搭載しています。
具体的には、乳酸閾値、ランニング能力指数、トレーニング強度、ランニングパワーなどを確認できます。
これらの指標を使うことで、走行距離やペースだけでなく、自分の走力やトレーニング負荷をより詳しく把握できます。
練習の質を高めたいランナーにとって役立つ機能です。
パフォーマンス予測
現在の走力から完走タイムを予測する機能です。
具体的には、過去のランニングデータ、ランニング能力指数、トレーニングデータ、身体データなどをもとに、レースでの予測タイムを算出します。
フルマラソンでは、目標タイムの設定が重要です。
パフォーマンス予測を参考にすることで、現在の走力に合った現実的な目標タイムを考えやすくなります。
トレーニング分析
ランニング後に走行データを振り返るための機能です。
具体的には、ペース、心拍数、ケイデンス、トレーニング負荷などを確認できます。
走った後にデータを振り返ることで、ペース配分や心拍数の変化、練習の強度を把握しやすくなります。
次回のトレーニング内容を考える際にも役立つ機能です。
ランニング前後のサポート機能
ランニング前後の準備やケアをサポートする機能も搭載しています。
具体的には、ランニング前のウォームアップや、ランニング後のストレッチをガイドしてくれます。
ランニングでは、走る前の準備と走った後のケアも重要です。
ウォッチ上でウォームアップやストレッチを確認できるため、初心者でも取り入れやすい機能です。
心拍数ガイダンス・心拍数アラート
ランニング中の運動強度を心拍数で管理する機能です。
具体的には、リアルタイムで心拍数を計測し、心拍ゾーンを確認しながらトレーニングできます。
また、心拍数が高すぎる場合や低すぎる場合には、アラートで知らせてくれます。
ランニングでは、ペースだけでなく心拍数を見ながら走ることで、無理のない強度でトレーニングしやすくなります。
特に、疲労をためすぎずに練習したい方に役立つ機能です。
フルカラーオフラインマップ
ランニング中にルートを確認できる機能です。
具体的には、オフライン状態でも地図を確認でき、ルートナビゲーションや音声ナビゲーションを活用できます。
普段走らない場所や旅行先でのランニング、トレイルランなどでは、ルート確認が重要になります。
スマートフォンを頻繁に取り出さず、手元でルートを確認できる点が便利です。
100種類以上のワークアウトモード
ランニング以外にも100種類以上のワークアウトモードを搭載しています。
具体的には、サイクリング、水泳、縄跳び、トレイルラン、ゴルフ、フリーダイビングなど、さまざまな運動に対応しています。
ランニングを中心に使う方はもちろん、日常的に複数のスポーツや運動を記録したい方にも使いやすいモデルです。
総合的な健康管理機能
日々の体調管理に役立つ健康管理機能も搭載しています。
具体的には、心拍数、睡眠、血中酸素レベル、心拍変動、睡眠中の呼吸乱れなどをモニタリングできます。
また、ECG測定にも対応しています。
マラソン練習では、走ることだけでなく、疲労回復や睡眠の質も重要です。
健康管理機能を活用することで、日々のコンディションを確認しながらトレーニングを進めやすくなります。
なお、これらの健康管理機能は医療目的ではなく、日常的な健康管理を目的とした機能です。
音楽再生・Bluetooth通話
音楽再生やBluetooth通話にも対応しています。
具体的には、ウォッチ上で音楽を再生したり、Bluetooth通話で着信や通話を行ったりできます。
ランニング中に音楽を楽しみたい方や、普段使いのスマートウォッチとして使いたい方にも便利な機能です。
実際に使って感じたメリット
ナイロンベルトの装着感が良い

「HUAWEI WATCH GT Runner 2」は、ナイロン素材のベルトを使用すると装着感がかなり快適です。
ナイロン素材のベルトは、見た目だけだとややザラッとした印象があり、最初は「肌に当たる感じはどうだろう」と少し気になりました。
しかし、実際に着用してみると不快感はほとんどありませんでした。
肌に当たる部分もチクチクするような感じはなく、長時間つけていても違和感は少なかったです。
また、通気性や汗抜けもよく、ランニング中に汗をかいてもベタつきにくい印象です。
シリコンベルトの場合、汗をかくと肌に張り付くような感覚が出ることもありますが、ナイロンベルトはその不快感が少なく、運動中でも使いやすいと感じました。
個人的には、付属のフルオロエラストマーベルトよりもナイロンベルトのほうが軽く、装着感も好みでした。
重さや蒸れが気になる方は、ナイロンベルトで使うのがおすすめです。
GPSの精度が高く、距離計測も正確
「HUAWEI WATCH GT Runner 2」を使っていて特に良いと感じたのが、GPSの精度です。
今回は、「COROS PACE 4」と同じタイミングで装着し、同じコースを走って距離や心拍数の差を比較しました。
結果として、「HUAWEI WATCH GT Runner 2」では14.02km、COROS PACE 4では14.00kmと表示され、距離の差はわずか0.02kmでした。

ランニングウォッチでは、GPSの精度が低いと実際より距離が長く出たり、逆に短く出たりすることがあります。
距離がズレると、平均ペースやラップタイムにも影響するため、日々のトレーニング管理では重要なポイントです。
その点、HUAWEI WATCH GT Runner 2は他メーカーのランニングウォッチと比較しても距離計測のズレが少なく、正確に記録できている印象でした。
また、心拍数についても大きな差はありませんでした。
「HUAWEI WATCH GT Runner 2」では平均心拍数140bpm、COROS PACE 4では平均心拍数142bpmと、こちらもほぼ同じ数値です。
もちろん、心拍数は装着位置やベルトの締め具合によって多少変わることがありますが、今回の比較では大きなズレは感じませんでした。
実際に使ってみると、GPSによる距離計測と心拍数の記録はどちらも安定しており、ランニングデータの信頼性は高いと感じました。
正確な距離やペースを確認しながら走りたい方にとって、「HUAWEI WATCH GT Runner 2」は安心して使いやすいランニングウォッチです。
さまざまなランニングデータを確認できる


「HUAWEI WATCH GT Runner 2」は、ランニング後に確認できるデータがかなり充実しています。
走行距離や時間、平均ペース、平均心拍数といった基本的なデータはもちろん、平均ケイデンス、平均歩幅、消費カロリー、トレーニング負荷、平均パワー、上昇距離・下降距離なども確認できます。
実際に走ったデータを見ると、以下のような項目が記録されていました。
- 距離
- 時間
- 平均ペース
- 平均速度
- 平均心拍数
- 平均ケイデンス
- 平均歩幅
- 平均パワー
- トレーニング負荷
- 消費カロリー
- 上昇距離・下降距離
- VO2Max
- 休息時間
- ランニングフォーム
特に良いと感じたのは、ただ距離やペースを見るだけでなく、「どのくらいの強度で走れていたのか」「心拍数はどのゾーンに入っていたのか」「フォームに大きな偏りはないか」まで確認できる点です。
たとえば、心拍数のチャートでは平均心拍数や最大心拍数だけでなく、有酸素運動・無酸素運動などのゾーン別に、どれくらいの時間走っていたかが分かります。
今回のランでは有酸素運動の時間が長く、無理のない強度で走れていたことが確認できました。
また、ラップごとのペースも一覧で確認できます。
1kmごとのペース、平均心拍数、平均ケイデンスが見られるため、後半にどのくらいペースが落ちたのか、心拍数がどのように変化したのかを振り返りやすいです。
さらに、VO2Maxや休息時間、ランニングフォームの項目も表示されます。
平均接地時間、左右バランス、上下動なども確認できるため、フォーム改善の参考にもなります。
ランニングウォッチとしては、記録できるデータ量が多く、走った後に振り返る楽しさがあります。
初心者の方はまず距離・ペース・心拍数を見るだけでも十分ですが、慣れてきたらケイデンスや歩幅、心拍ゾーン、VO2Maxなどを見ることで、より効率よくトレーニングしやすくなると感じました。
画面が明るく、ランニング中でも見やすい

AMOLEDディスプレイを搭載しており、画面の見やすさはかなり良いです。
屋外でランニングをしていると、日差しの影響でウォッチの画面が見づらくなることがあります。
しかし、「HUAWEI WATCH GT Runner 2」は文字や数値が明るく表示されるため、ランニング中でもペースや距離、心拍数などの情報を確認しやすいと感じました。
撮影日は日差しが強く、通常であれば画面が見えづらくなりやすい環境でしたが、それでも十分な明るさが確保されており、視認性は良好でした。
また、この日はサングラスを着用していましたが、サングラス越しでも画面の情報をしっかり確認できました。
走りながら一瞬で情報を把握しやすく、ランニング中の使いやすさを感じられるポイントです。
バッテリー持ちがよく、フルマラソンでも安心感がある
バッテリー持ちの良さも、「HUAWEI WATCH GT Runner 2」の大きなメリットです。
公式スペックでは、通常使用で約14日間、ヘビーユースで約7日間、GPS連続使用時で約32時間持続します。
実際に使っていても、毎日充電しなければならないような感覚はなく、数日間は安心して使える印象でした。
スマートウォッチは充電頻度が多いと使うのが面倒になりますが、このモデルはバッテリー残量を細かく気にしなくてよい点が便利です。
ランニング用途でも、フルマラソンはもちろん、30km走やロング走でもバッテリー切れの心配は少ないと感じました。
特にマラソン本番では、GPSを使いながら長時間計測するため、バッテリーの安心感は重要です。
「HUAWEI WATCH GT Runner 2」であれば、完走目的のランナーからサブ4前後を目指すランナーまで、十分実用的に使えると思います。
実際に使って感じたデメリット・注意点
スピーカーがついていないため、通知は「振動」で知らせる形になる
「HUAWEI WATCH GT Runner 2」を使っていて気になった点は、スピーカーが搭載されていないことです。
そのため、ランニング中のアラートや通知は、基本的に「振動」で知らせる形になります。
振動自体もそこまで強いわけではないため、走っている最中や疲れている場面では、通知に気づきにくいと感じました。
特に、1kmごとのペースを細かく確認したい人や、5km・10kmなど決まった距離をきっちり走りたい人は注意が必要です。
もちろん、画面を見れば距離やペースは確認できますが、「振動で気づいて、すぐにラップを確認する」という使い方をしたい場合は、少し物足りなさを感じるかもしれません。
個人的には、ジョグや普段のランニングでは大きな問題はありませんでしたが、ペース走やレース本番のようにラップ管理を重視する場面では、もう少し通知に気づきやすいと便利だと感じました。
やや重さを感じる
「HUAWEI WATCH GT Runner 2」は、公式サイトでは重量約34.5g(ベルトなし)と案内されています。
実際に測ってみると、ナイロン素材のベルトを含めた重量は43.5gでした。ベルト単体の重量は約9gです。




一方、付属のフルオロエラストマーベルトを装着した状態では55gありました。ベルト単体の重量は約20gです。




ナイロン素材のベルトではそこまで重さは気になりませんでしたが、50gを超えるフルオロエラストマーベルトでは、腕に着けたときにややドッシリとした重さを感じます。
特にランニング中は、腕振りのしやすさや装着感にも影響するため、軽さを重視する方は注意が必要です。
個人的には、フルオロエラストマーベルトは少し重く感じたため、現在はナイロンベルトで使用しています。
「HUAWEI WATCH GT Runner 2」は本体自体は軽量ですが、ベルトを含めると他社のランニングウォッチより重くなる場合があります。
軽さを最優先で選びたい方は、実際に使用するベルト込みの重量で比較するとよいでしょう。
ランニング専用ウォッチと比べると、価格はやや高め
「HUAWEI WATCH GT Runner 2」は、ランニング機能だけでなく、健康管理やスマートウォッチ機能も充実しているモデルです。
そのため、日常使いも含めて考えると魅力的なウォッチですが、価格は5万円を超えるため、初めてランニングウォッチを購入する人にとっては、やや手が出しづらいと感じました。
「ランニング専用」として考えると、GarminやCOROSのエントリーモデル・ミドルモデルのほうが価格を抑えやすく、選択肢に入りやすいです。
特に、ランニング中のペース・距離・心拍数・GPS記録が取れれば十分という人であれば、もう少し安いランニングウォッチでも満足できる可能性があります。
一方で、「HUAWEI WATCH GT Runner 2」は、ランニングだけでなく、普段使いのデザイン性や健康管理、通知機能、バッテリー持ちなども重視したい人には向いています。
つまり、「ランニング専用でコスパよく使いたい人」よりも、「ランニングにも日常にも使える高機能なスマートウォッチが欲しい人」に合うモデルだと感じました。
HUAWEI WATCH GT Runner 2はフルマラソンに使える?
フルマラソンで使用した感想は、実際にレースで使用した際に追記します。
HUAWEI WATCH GT Runner 2がおすすめな人
「HUAWEI WATCH GT Runner 2」は、ランニング機能だけでなく、普段使いや健康管理機能も重視したい人に向いているスマートウォッチです。
特に、以下のような人におすすめです。
- フルマラソン完走〜サブ4を目指している人
- 軽いスマートウォッチを探している人
- GPS精度を重視したい人
- バッテリー持ちの良いランニングウォッチが欲しい人
- ランニング中に画面の見やすさを重視したい人
- 普段使いしやすいデザインのウォッチが欲しい人
- ランニングだけでなく、健康管理機能もまとめて使いたい人
- GarminやCOROS以外の選択肢を探している人
「HUAWEI WATCH GT Runner 2」は、軽量設計・高精度な測位・長時間バッテリーを備えているため、日々のジョギングからフルマラソンまで幅広く使いやすいモデルです。
また、見た目もスマートウォッチらしいデザインなので、ランニング中だけでなく、普段使いしやすい点も魅力だと感じました。
HUAWEI WATCH GT Runner 2をおすすめしない人
「HUAWEI WATCH GT Runner 2」は、軽さ・GPS精度・バッテリー持ち・普段使いのしやすさを重視する人には魅力的なモデルです。
一方で、すべてのランナーに最適というわけではありません。
特に、以下のような人は、ほかのランニングウォッチも比較して検討したほうがよいと感じました。
- 価格重視で、最低限のGPS機能があれば十分な人
- 電子音によるラップ通知を重視したい人
- ランニング専用ウォッチとしてコスパを重視したい人
「HUAWEI WATCH GT Runner 2」は、ランニングだけでなく、健康管理やスマートウォッチ機能も含めて使いたい人向けのモデルです。
そのため、「ランニングの記録が取れれば十分」「できるだけ安くGPSウォッチを使いたい」という人には、GarminやCOROSのエントリーモデルのほうが選びやすい場合があります。
また、すでにGarmin ConnectやCOROSアプリで練習データを管理している人は、データの一元管理という意味でも、同じブランドでそろえたほうが使いやすいと感じるかもしれません。
HUAWEI WATCH GT Runner 2はどこで買うのがおすすめ?
各通販サイトのセール等で価格の変動がある場合もあるため、最新の価格は下記のリンクよりご覧ください。
| 公式サイト | 54,780円 (税込) |
| Amazon | 48,842円 (税込) |
| 楽天 | 49,800円 (税込) |
| Yahoo!ショッピング | 49,800円 (税込) |
| スーパースポーツゼビオ | – |
| スポーツデポ・アルペン | 54,780円 (税込) |
まとめ
「HUAWEI WATCH GT Runner 2」は、ランニング機能とスマートウォッチとしての使いやすさをバランスよく備えたGPSウォッチです。
実際に使ってみて特に良いと感じたのは、GPS精度の高さと、ランニング後に確認できるデータの豊富さです。
COROS PACE 4と比較しても距離計測の差はほとんどなく、心拍数も大きなズレはありませんでした。
距離・ペース・心拍数を正確に記録したいランナーにとって、安心して使いやすいモデルだと感じます。
また、AMOLEDディスプレイは明るく、日差しのある屋外でも見やすい点が魅力です。
サングラス越しでも画面を確認しやすく、ランニング中にペースや距離を一目で把握しやすいのは大きなメリットです。
さらに、スマートマラソンモードや補給リマインダー、トレーニング分析、心拍ゾーン、VO2Max、ランニングフォームなど、マラソン練習に役立つ機能も充実しています。
フルマラソン完走や自己ベスト更新を目指す方にとって、日々の練習を振り返りながら使えるランニングウォッチです。
総合的に見ると、HUAWEI WATCH GT Runner 2は、GPS精度・画面の見やすさ・ランニングデータの豊富さを重視したい方に向いています。
GarminやCOROS以外の選択肢を探している方や、普段使いもできるランニングウォッチが欲しい方は、候補に入れてよいモデルです。
| 重量 | 約34.5g(ベルトなし) 約43.5g(AirDryウーブンベルト装着時の目安) |
| サイズ | 約1.32インチ AMOLEDディスプレイ |
| タッチパネル | ○ |
| 携帯電話/アクセサリー接続 | Bluetooth ※公式スペック上は「2.4GHz、BT6.0(BR, BLE)」 |
| データ送信 | HUAWEI Healthアプリ ※Bluetooth連携 |
| 防水性能 | 5 ATM IP69 ※最大40mまでのフリーダイビング対応 |
| バッテリー 標準フルGPS(GPS / QZSS) | 公式記載なし ※GPS連続使用時:約32時間 |
| バッテリー 日常使用 | 通常使用:約14日間 ヘビーユース:約7日間 |
| 衛星システム | GPS(L1+L5) GLONASS BeiDou(B1I+B1C+B2a) GALILEO(E1+E5a) QZSS(L1+L5) NavIC |
| 光学式心拍計 | ○ |
| オフライン音楽再生 | ○ ※音楽再生に対応 |
| 価格(税込) | 54,780円 |
| 公式サイト | 詳細を見る |
【要チェック】フルマラソン完走ロードマップ

フルマラソン出場までの流れをまとめました。
初めてフルマラソン出場する方を対象に、下記の内容が分かります。
マラソン大会の選び方
購入すべきランニンググッズ
完走するためのトレーニング方法
レース前日や当日の過ごし方
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【完全版】初心者がフルマラソン完走するためのロードマップ



