【レビュー】EVIO X1の性能は?ランニング向きイヤホンの装着感や音質を体験

yusuke saito
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悩んでいる人
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『EVIO X1』のスポーツワイヤレスイヤホンのレビューが知りたい

そんな声に答えます。

先日(2020年7月下旬)にAmazonにて、ランニング用にスポーツ向けワイヤレスイヤホンを探していた所、「売れ筋ランキング2位」にランクインしていた『EVIO X1』。

カスタマーレビューは6,000を超え、そのうちの半数が星5つの評価をされていたので、思い切って購入してみました。

今回は、Amazonにて高評価である『EVIO X1』の音質や装着感など、ランニングに向いているのかをお伝えします。

結論から言うと、価格も3,000円以下で防水性能やBluetooth対応など、最低限の機能は揃っているので、ランニングでしか使わないので低価格でいいという方におすすめなアイテムです。

EVIO(エビオ) X1の3つの特徴

Bluetooth5.0対応

Bluetooth5.0

Bluetooth(ブルートゥース)を搭載しており、全てのデバイス(iPhone・Android・iPad)に対応。

最先端のBluetooth5.0を搭載しているので、従来よりデータ転送速度が2倍に向上。

EVIO(エビオ)調べであるが、新宿駅構内でiPhoneとの組み合わせでテストでは、途切れることなく、安定した接続状況を実現しているとのこと。

実際に使用してみましたが、確かに問題なく接続し続けることができました。

接続方法も簡単で、本体にある「コントロールボタン」を3秒押すだけ。

その他のデバイスに「x1」と表示されれば、接続完了です。

一度接続すれば、2回目以降は自動で接続してくれます。(Bluetoothオン状態のみ)

複雑な操作が必要ないので、機械操作が苦手な方でも簡単にスマートフォンと接続ができる点がメリットです。

防水等級IPX7対応

防水等級IPX7対応

スポーツ向けイヤホンで欠かせない機能のひとつ”防水性能”

本製品には、防水等級IPX7で、防塵性能はありませんが、水面下15㎝〜1mで30分の間、水が浸入しません。

ですので、ランニング中に想定される汗や雨の日の使用は全く問題ないので安心です。

フルマラソンも余裕なバッテリー10時間

本製品の使用可能時間は10時間です(音量や電波状況により変動あり)。

フルマラソンでも電池切れの心配なく、一日中音楽や通話をを楽しむことができます。

『EVIO(エビオ) X1』を開封してみました。

中に入っていた内容は以下のとおりです。

パッケージ内容
・イヤホン本体
・イヤーピース(L/M/S)
・USB充電ケーブル
・取り扱い説明書

続いて、本体です。

とてもシンプルな作りです。

本体に、マイナスボタンとプラスボタン、コントロールボタンの3つのみ。

充電は、マイクロUSBポートがあるので、そこで行います。

充電が少なくなるとアナウンスで知らせてくれるので、とても分かりやすいです。

充電時間は2時間で、最大まで充電されます。

続いて、操作説明です。

電源オン/オフコントロールボタン3秒長押し
リセット機能マイナスボタンとプラスボタン同時押し
受話・終話着信時にコントロールボタン1回押す。終了時も同じ
着信拒否コントロールボタン2秒長押し
リダイヤルコントロールボタン2度押し。最後の通信先にリダイヤル
前の曲マイナスボタン長押し
次の曲プラスボタン長押し
音量調整プラス/マイナスボタン短押し
再生/一時停止コントロールボタン短押し

音楽の再生や音量調整、電話の着信など、基本的な動作はイヤホン本体の3つのボタンから操作することができます。

『EVIO(エビオ) X1』を使用して感じた点

じっくり音楽を楽しみたいなら、音質は物足りない

音質はやや物足りないかなと思いました。

クリアでもなく、重低音がしっかりしているわけでもなく、音に軽さを感じました。

それでも、価格が3,000円ほどなので、そう考えれば十分すぎる音質です。

家でじっくり聞くとなればおすすめはできませんが、ランニング時のみしか使用しないのであれば全然気にならないでしょう。

ダッシュなどのスピードのあるランニング時は、装着感がよくない

実際に耳につけたときの写真です。

耳にはフィットしていますが、背中部分にあるコードが走るたびに揺れます。

その揺れのせいで、耳から落ちそうになります。

これが、コード付きの弱点ですね。

でも、これはスピードを出して走る場合です。

感覚的には、1km4分30秒より早いスピードの場合に安定感に欠けるかなと。

ですので、普段から1km5分〜7分ほどで走る場合には、そこまで気にする必要はないでしょう。

ぼくも1km、5分10秒で走っていた時は、そこまで気になりませんでした。

ただ、コード付きのイヤホンは動きのある際の使用時にはあまり向かないのかもしれません。

まとめ

今回は、『EVIO(エビオ) X1』について書きました。

音質
(3.0 / 5.0)
連続再生時間
(4.5 / 5.0)
防塵・防水性能
(4.5 / 5.0)
装着感(ズレにくさ)
(3.0 / 5.0)
総合評価
(3.5 / 5.0)

ランニング中に想定される防水機能は備わっており、最大10時間視聴可能な点で評価は高いです。

ただ、良質なイヤホンを求めている方には音質や装着感はやや物足りないと感じると思います。

ですので、冒頭でもお伝えしましたが、ランニングのみで使用する方におすすめなアイテムです。

Amazonで購入可能ですので、ぜひ参考にしていただければうれしいです、

以上、『EVIO(エビオ) X1』のレビューでした。

関連記事:【ランナー目線】ランニングにおすすめのオープンイヤー型イヤホン4選

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Yusuke Saito
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マラソンランナー
初心者のためのマラソンブログ「31らん(さいらん)」運営者。2018年6月にランニングを始め、年間2,500km走ってます。これまでの記録は、【フルマラソン】 4:06:27(第32回ぐんまマラソン) 【ハーフマラソン】 1:46:18(第39回フロストバイトロードレース)【10キロ】42:47 【5キロ】19:08 【1キロ】3:17 マラソン大会に向けた流れやトレーニング方法、ランニンググッズを紹介していきます。
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