【ランニング向け】ソニーアクションカムを帽子のつばに固定する方法

yusuke saito
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悩んでいる人
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ソニーアクションカムを帽子のつばに固定する方法を知りたい

そんな疑問にお答えします。

ランニング風景をカメラに収める方法の一つとしてあるのが帽子のつばにカメラを固定するやり方。

ちょっとひと手間加える必要がありますが、一度取り付けてしまえば臨場感のある動画が撮影可能となります。

今回使用するアイテムは5つ。

今回準備するアイテム
・キリ
・ネジ
・ワッシャー
ランニングキャップ ← 一番重要なアイテム
・ソニーアクションカム

その中でも重要なのが、「ネジ」と「ランニングキャップ」です。

モノによっては、うまく固定することができませんので上記の2点を揃える際はご注意ください。
(この後、解説しています。)

それでは、今回はそのアクションカムを帽子に固定する方法をご紹介します。

ソニーアクションカムを帽子のつばに固定する方法

準備するアイテム

まずはじめに、今回必要なアイテムから見ていきましょう。

今回準備するアイテム
・ソニーアクションカム(FDR-X3000)
・キリ (もしくは穴を開けられる道具)
・ネジ (W1/4ネジ 10mm)
・ワッシャー 
ランニングキャップ ※つば部分が硬く、カメラの重量に耐えられるもの

それでは、一つずつ見ていきます。

カメラ

FDR-X3000本体

今回使用するソニーアクションカムはFDR-X3000ですが、FDR-X3000R、HDR-AS300、HDR-AS300R、HDR-AS50、HDR-AS50Rも作りは一緒なので、同じ手順で固定できます。

キリ

キリ

次に「キリ」です。こちらは100円ショップで購入したものです。

100円でしたが、十分役割は果たしてくれました。

帽子のつばに穴をあけるために使用するためなので、「キリ」でなくても大丈夫です。

他のサイトやYouTubeでは「半田ごて」や「電動ドリル」を使用していましたが、お金をかけたくない方は「キリ」で十分でしょう。

ネジ・ワッシャー

続いて、「W1/4ネジ 長さ10mm〜15mm」です。

カメラのネジ穴はほとんどが「1/4インチネジ穴」なため、必ず「W1/4ネジ」を用意しましょう。

また、サイズは「10mm〜15mm」を選びましょう。

「W1/4ネジ」の中でも10mm、20mm、30mmなど、長さが異なり売られています。

間違えて25mmを購入しましたが25mmだと長いため、帽子のつばからアクションカムが浮いてしまいます。

ネジ穴は、マイナスドライバーやプラスドライバーでキツく固定できるネジ穴を選ぶとなお良いです。

上の写真の25mmだと六角穴なしネジなので、レンチなどを工具がないとキツく固定できないためです。

こちらのネジは、ホームセンターやAmazonなどで購入可能です。

ただし、「W1/4ネジ 10mm」はホームセンターでなかなか見つからなかったため、ネットで購入するのが良さそうです。

あとは、「ワッシャー」があれば用意しましょう。

「ワッシャー」はボルトやナットを緩みにくくする効果があります。

ランニングキャップ

最後は、ランニングキャップです。

キャップであれば、何でも良いわけでなく、適切なものを選びましょう。

ポイント

・カメラが乗っていても、揺れないつばのある帽子

・つばが硬く、カメラの重さに耐えられるもの

ランニングでは頭が上下に動くため、その動きに耐えられる帽子を選ぶ必要があります。

試着のタイミングで上下に頭を振り、つばが上下に動かないか確認します。

カメラを装着していない段階でつばが上下に動けば、当然カメラを装着しても動いてしまいます。

また、つばは硬いものを選びましょう。

下記、帽子は実際使用しているものですので、不安な方はこちらを選べば間違えなしです。

アクションカムの取りつけ方

① 穴をあける場所を決める

まずはじめに、キリで帽子のつばに穴を開けるための場所を決めます。

この時、なるべくカメラの位置がつばの中心に来るようにし、カメラのネジ穴部分に合うようにマジックペンやボールペンなどで印をつけます。

② 穴を開けていく

続いて、キリなどの穴を開けるための道具を用いて、穴を開けていきます。

今回用意した帽子はつばが硬いため、かなり苦戦すると思います。

なので、ひたすらキリで穴をあけ、さらにネジが通るくらいまで穴を大きくしていきます。

この時、キリだけだと大きな穴を開けられないので、プラスドライバーをお持ちであれば、後半はプラスドライバーでゴリゴリ穴を大きくしていったほうが良いです。

また、穴をあける作業を短縮したい場合は、「電動ドリル」や「半田ごて」を使うと簡単に穴を開けられます。

③ w1/4ネジ、ワッシャーを入れる

上の写真のように、つばの裏側からネジを通していきます。

カメラ本体のネジ穴は、そこまで深くないので、ネジの長さは10〜15mmで十分です。

先程も伝えたとおり、20mm以上はカメラが浮いてしまうのでなるべく10〜15mmを用意しましょう。

④ カメラを装着する

つばに対して、隙間なく装着できれば完成です。

この時、手だけではしっかり固定できないので、ネジ穴はマイナスかプラスドライバーで固定できるタイプのネジだとなお良いです。

また、マイナスタイプのネジ穴であれば、硬貨を使ってもキツく固定できるので、外でも簡単に装着できます。

実際に撮影した動画はこちら

今回紹介した「帽子」「アクションカム(FDR-X3000)」で撮影した動画になります。

設定した項目は、カメラ本体の設定で、「風音低減」をONに。

また、カメラ前部のマイク部分(↑ 赤丸部分)に防音テープを貼って、風の音を軽減しています。

こちらの「防音テープ」も100円ショップで購入可能です。

この2点の風音対策をしていても、風の音は入ってしまうのでご注意を!

まとめ

今回は、ソニーアクションカムを帽子に固定する方法をご紹介しました。

事前に準備するアイテムはありますが、誰でも簡単に装着・固定することができます。

改めて、今回必要なアイテムです。

今回準備するアイテム
・キリ
・ネジ
・ワッシャー
・ランニングキャップ
・ソニーアクションカム

以上、ソニーアクションカムを帽子に固定する方法をご紹介でした。

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Yusuke Saito
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マラソンランナー
初心者のためのマラソンブログ「31らん(さいらん)」運営者。2018年6月にランニングを始め、年間2,500km走ってます。これまでの記録は、【フルマラソン】 4:06:27(第32回ぐんまマラソン) 【ハーフマラソン】 1:46:18(第39回フロストバイトロードレース)【10キロ】42:47 【5キロ】19:08 【1キロ】3:17 マラソン大会に向けた流れやトレーニング方法、ランニンググッズを紹介していきます。
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