ランニングウォッチおすすめはどれ?【2026年】初心者向け9選を目的別に比較
「ランニングを始めたけれど、スマホアプリだと重いし、計測が正確か不安…」
「フルマラソンに挑戦したいけど、どのモデルを選べば失敗しない?」

「ランニングを始めたけれど、スマホアプリだと重いし、計測が正確か不安…」

「フルマラソンに挑戦したいけど、どのモデルを選べば失敗しない?」
そんな悩みを解決してくれるのが、ランニングウォッチです。
距離やペースを安定して計測できるだけでなく、心拍や練習の記録も管理できるので、モチベーションを保ちながら効率よくレベルアップできます。
ただ、GARMIN(ガーミン)・POLAR(ポラール)・COROS(カロス)など、各ブランドから多くのモデルが出ているため、「結局どれがいいの?」と迷う人も多いはず。
そこで本記事では、2026年現在「本当に買い」なランニングウォッチを厳選して紹介します。
ランニングウォッチを探している方に向けて、失敗しない選び方のポイントと、レベル・目的別のおすすめモデルを分かりやすくまとめました。
結論|初心者が迷ったらこの3アイテム

「結局どれがいいの?」に先に答えるなら、初心者が失敗しにくいのは次の3モデルです。
① Garmin Forerunner 170
迷ったらコレ。GPS精度・アプリの使いやすさ・トレーニング提案のバランスが良く、初めてのランニングウォッチとして選びやすいモデルです。Suicaにも対応しており、音楽を聴きながら走りたい方には「Forerunner 170 Music」も用意されています。2026年5月に発売された新しいモデルなので、「できるだけ長く使える現行モデルが欲しい」という方にもおすすめです。
② Polar Pacer
「走るために必要な機能だけあれば十分」という人におすすめ。心拍・睡眠・回復に関するデータが分かりやすく、日々のジョギングで頑張りすぎるのを防ぎたい初心者に向いています。価格も29,700円(税込)と、今回紹介するGPSランニングウォッチの中では比較的手に取りやすい設定です。
③ COROS PACE 4
軽さとバッテリー性能を重視するなら、強い選択肢です。私自身も購入し、実際にフルマラソンで使用しました。ナイロンバンド装着時は約32gと軽く、GPS使用時は最大41時間。日々のジョギングからロング走、フルマラソンまで充電を気にせず使いやすいモデルです。この3モデルから選べば、初心者の「買って後悔」は避けやすいでしょう。
おすすめランニングウォッチ9選の比較
| 商品名 | 重量 | GPS稼働時間 | 音楽保存 | 電子決済 | 価格(税込) | おすすめの人 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Garmin Forerunner 170 | 41g | 最大20時間 | Musicモデルのみ | Suica・Garmin Pay | 47,800円/Music:55,800円 | 初めて購入する人 |
| Polar Pacer | 40g | 最大35時間 | × | × | 29,700円 | シンプルさ・心拍分析重視 |
| COROS PACE 4 | 約32g/40g | 最大41時間 | ○・MP3 | × | 36,300円 | 軽さ・電池持ち重視 |
| Suunto Run | 36g | 最大20時間 | ○・音楽ファイル | × | 43,890円 | 軽さ・アウトドア用途重視 |
| Garmin Forerunner 265 | 47g | 最大20時間 | ○ | Suica・Garmin Pay | 62,800円 | フル完走〜サブ4 |
| HUAWEI WATCH GT Runner 2 | 約34.5g※ | 最大32時間 | ○※ | × | 54,780円 | 普段使い・健康管理も重視 |
| COROS PACE Pro | 約37g/49g | 最大38時間 | ○・MP3 | × | 49,940円 | 地図・ナビ機能も欲しい |
| Garmin Forerunner 570 | 42g/50g | 最大18時間 | ○ | Suica・Garmin Pay | 74,800円 | 高機能モデルが欲しい |
| Garmin Forerunner 970 | 56g | 最大26時間 | ○ | Suica・Garmin Pay | 121,800円 | 最高峰の機能を求める人 |
※COROS PACE 4とPACE Proは、ナイロンバンド/シリコンバンドによって重量が異なります。
※HUAWEI WATCH GT Runner 2の重量はベルトを含まない数値です。また、ウォッチへの音楽ファイルの取り込みはAndroidスマートフォンのみ対応しています。
ランニングウォッチでできること|スマホアプリとの差

スマホアプリでも距離は測れます。
ただ、ランニングウォッチには「走る人がラクになる差」がはっきりあります。
距離・ペースが安定する
スマートフォンはポケットや腕バンドなど、持ち方や電波環境によって計測結果にブレが出る場合があります。
ランニングウォッチはランニング中の計測を前提に設計されているため、距離やペースを安定して記録しやすいのがメリットです。
特に、一定のペースで走るペース走や、フルマラソン本番のペース管理に役立ちます。
走りながら確認しやすい
ランニング中に、距離・ラップ・ペース・心拍数などを手元で確認できます。
スマートフォンをポケットから取り出す必要がないため、立ち止まらずに現在の走行状況を把握できます。
スマートフォンを操作する回数が減ることで、ランニング中のストレスや転倒リスクを減らせるのもメリットです。
心拍・回復・睡眠まで管理できる
ランニングウォッチを着用していれば、トレーニング中の心拍数だけでなく、睡眠や回復状態も記録できます。
例えば、
- 思ったより心拍数が高いので、今日はペースを落とす
- 回復状態が良いので、予定どおりポイント練習を行う
- 睡眠不足なので、無理をせず休養する
といった判断がしやすくなります。
初心者に多い「頑張りすぎて疲れる」「ケガをして走らなくなる」といった失敗を防ぐためにも役立ちます。
トレーニング提案やレース予測が使える
モデルによっては、現在の走力や回復状態に合わせたトレーニングメニューを提案してくれます。
また、これまでのランニングデータをもとに、5km・10km・ハーフマラソン・フルマラソンなどの予想タイムを表示できるモデルもあります。
ひとりで練習している方でも、トレーニングの内容や強度を決めやすくなるでしょう。
スマートフォンを持たずに走れる
音楽保存やSuicaなどの電子決済に対応したモデルなら、スマートフォンを持たずにランニングできます。
ウォッチとBluetoothイヤホンだけで音楽を聴いたり、途中のコンビニや自動販売機で飲み物を購入したりできます。
「できるだけ荷物を減らして走りたい」という方に便利な機能です。
関連記事:【2026年】スマホなしで音楽が聴けるランニングウォッチおすすめ7選!Spotify・音楽保存対応を比較
失敗しないランニングウォッチの選び方

「ランニングウォッチ おすすめ」で迷う理由は、比較するポイントが多いためです。
結論、初心者が確認したいのは次の5項目です。
- GPS精度
- GPS稼働時間
- 重量
- 心拍・回復機能
- Suica・音楽機能
【選び方①】GPS精度

まず確認したいのが、GPSの精度です。
距離やペースが大きくズレると、日々のトレーニングやフルマラソン本番のペース管理に影響します。
ただし、「GPS搭載」というだけで判断するのではなく、対応する衛星測位システムや、マルチバンドGNSSへの対応も確認しましょう。
代表的な衛星測位システムには、以下があります。
- GPS
- GLONASS
- Galileo
- BeiDou
- みちびき(QZSS)
特に、以下のような場所を走る方は、複数の衛星測位システムやマルチバンドGNSSに対応したモデルがおすすめです。
一方、見通しの良い河川敷や公園を中心に走るのであれば、通常のGPSでも大きな問題はないでしょう。
【選び方②】GPS稼働時間

初心者が意外と見落としやすいポイントです。
フルマラソンやロング走で使用するなら、GPS稼働時間は最低でも6〜7時間を目安にすると安心です。
ただし、カタログに記載されているGPS稼働時間は、使用する設定によって変わります。
高精度なGPSや音楽再生を使用すると、通常よりバッテリー消費が増えます。
フルマラソンで音楽を聴きながら使用する予定の方は、「GPS+音楽再生時」の稼働時間も確認しましょう。
【選び方③】重量

軽ければ軽いほど良いというより、「長時間着用しても気になりにくい重さ」を選ぶことが重要です。
目安は以下です。
フルマラソンでは数時間にわたって腕に装着するため、わずかな重量差でも装着感が変わります。
軽さを重視するなら、COROS PACE 4、Suunto Run、HUAWEI WATCH GT Runner 2などがおすすめです。
【選び方④】心拍・回復機能

初心者ほど、心拍数や回復機能を活用するメリットがあります。
心拍数を確認すると、ランニング中の運動強度を把握できます。
- 同じペースでも心拍数が高い:疲労や暑さの影響が考えられる
- 同じペースで心拍数が下がった:走力が向上している可能性がある
- ゆっくり走っているのに心拍数が高い:ペースを落としたほうがよい
最近のモデルでは、睡眠やHRV(心拍変動)などをもとに、回復状態を確認できるものも増えています。
「今日は追い込むべきか」「休んだほうがよいか」を判断しやすくなるため、頑張りすぎの防止にも役立ちます。
関連記事:ランニング初心者が知っておくべき心拍数に基づくトレーニング方法
【選び方⑤】Suica・音楽機能


Suicaや音楽機能は、すべてのランナーに必要な機能ではありません。
ただし、以下に当てはまる方には便利です。
例えば、Garmin Forerunner 170 Musicは、音楽保存とSuicaに対応しています。
一方、COROS PACE 4は音楽ファイルを保存できますが、Spotifyなどの音楽配信サービスやSuicaには対応していません。
同じ「音楽対応」でも、できることはモデルによって異なります。
関連記事:【2026年】スマホなしで音楽が聴けるランニングウォッチおすすめ7選!Spotify・音楽保存対応を比較
おすすめのブランド

ここでは、ランニングウォッチを検索する人が迷いやすい5ブランドを紹介します。
- GARMIN(ガーミン)
- POLAR(ポラール)
- COROS(カロス)
- SUUNTO(スント)
- HUAWEI(ファーウェイ)
GARMIN(ガーミン)

アメリカで創業されたGPSメーカーです。
GPS精度・アプリ・トレーニング機能・スマート機能の総合力が高く、万人におすすめしやすいブランドです。
利用者が多いため、設定方法やトラブルへの対処方法をインターネットで探しやすいのもメリットです。
モデルによっては、次の機能を利用できます。
- 音楽保存
- Suica・Garmin Pay
- レース予想タイム
- トレーニングレディネス
- おすすめワークアウト
- 地図・ナビゲーション
初めての1本ならForerunner 170、より本格的なトレーニング機能が欲しいならForerunner 265や570が候補です。
- 初めてのランニングウォッチで失敗したくない
- フルマラソン完走からサブ4まで長く使いたい
- 音楽やSuicaを利用したい
- アプリの使いやすさを重視したい
関連記事:【2026年版】ガーミンおすすめランニングウォッチ5選!各モデル徹底比較
POLAR(ポラール)

フィンランドで誕生した心拍計メーカーです。
心拍・睡眠・回復の分析が分かりやすく、身体の状態を見ながらトレーニングしたい方に向いています。
ランニングウォッチをスマートフォンの代わりとして使うより、「走力を高めるための練習道具」として使いたい方におすすめです。
一方、ウォッチ本体への音楽保存や電子決済などのスマート機能は少なめです。
- 心拍数を見ながら練習強度を調整したい
- 睡眠や回復状態を確認したい
- オーバーワークを防ぎたい
- シンプルなランニングウォッチが欲しい
関連記事:【2026年版】ポラールおすすめスマートウォッチ2選!ランニングに最適なモデルを徹底比較
COROS(カロス)

軽さとバッテリー性能に強みがある、トレーニング特化型のブランドです。
PACE 4は約32gの軽さと最大41時間のGPSバッテリーを備えており、日々のジョギングからフルマラソンまで使いやすいモデルです。
COROSアプリでは、トレーニング負荷・回復状態・VO2max・予想タイムなどを確認できます。
Garminと比較するとSuicaなどの決済機能はありませんが、「走るための機能を重視したい」という方に向いています。
- 軽いランニングウォッチが欲しい
- 充電頻度を減らしたい
- ロング走やフルマラソンで使いたい
- トレーニングの道具として割り切って使いたい
SUUNTO(スント)

アウトドアやトレイルランニングでも利用されているフィンランド発のブランドです。
耐久性・GPS・ナビゲーションに強みがあり、ロードランニングだけでなく、旅ランやトレイルランニングにも興味がある方に向いています。
Suunto Runは、約36gの軽さ、AMOLEDディスプレイ、デュアルバンドGPS、音楽ファイル保存などを備えています。
- ロードとトレイルの両方で使いたい
- 軽いランニングウォッチが欲しい
- GPS精度を重視したい
- MP3などの音楽ファイルを保存したい
関連記事:【2026年版】スントおすすめスマートウォッチ3選!ランニング向き各モデル徹底比較
HUAWEI(ファーウェイ)

HUAWEI(ファーウェイ)のランニングウォッチは、長時間バッテリーと鮮やかなディスプレイ、日常でも使いやすいデザインが特徴です。
ランニング中の距離・ペース・心拍数・ルートなどを記録できるほか、トレーニング負荷や回復時間といった指標も確認できます。スポーツ用途だけでなく、睡眠やストレスなど日々の健康管理にも活用しやすいブランドです。
なかでも「HUAWEI WATCH GT Runner 2」は、軽量な本体と高精度な位置測位、最長約14日間のバッテリーを備えています。充電回数を抑えながら、ランニングと普段使いを1台でこなしたい人に向いています。
一方、スマートフォンとの連携機能にはOSによる違いがあります。たとえば、ウォッチ本体への音楽ファイルの取り込みはAndroidスマートフォンが必要です。iPhoneユーザーは、購入前に利用したい機能への対応状況を確認しておきましょう。
- バッテリー持ち、画面の見やすさ、普段使いのしやすさを重視する人
【レベル別】おすすめランニングウォッチ9選
【初心者】初めての1本におすすめ
初心者には、機能が分かりやすく、フルマラソンまで長く使えるモデルがおすすめです。
| 商品名 | ![]() Garmin Forerunner 170 | Polar Pacer |
| ブランド | Garmin | ポラール |
| 重量 | 41g | 40g |
| GPS稼働時間 | 最大20時間 | 最大35時間 |
| スマートウォッチモード | 最大10日間 | 最大7日間 |
| 画面 | 1.2インチAMOLED | 1.2インチMIP |
| 音楽 | Musicモデルのみ保存可能 | スマホの音楽操作のみ |
| 電子決済 | Suica・Garmin Pay | 非対応 |
| 発売日 | 2026年5月28日 | 2022年5月下旬 |
| 価格(税込) | 47,800円/Music:55,800円 | 29,700円 |
| 公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |
Garmin Forerunner 170

「Forerunner 170」は、初めてランニングウォッチを購入する方や、ジョギングからフルマラソンまで長く使えるモデルを探している方におすすめです。
2026年5月に発売されたモデルで、1.2インチのAMOLEDディスプレイを搭載しています。
明るく見やすい画面に加え、タッチ操作と5つの物理ボタンに対応しているため、普段はタッチ、ランニング中はボタンと使い分けられます。
重量は41g。スマートウォッチモードでは最大10日間、GPSモードでは最大20時間使用できます。
また、初心者向けのGarminコーチやおすすめワークアウトが用意されており、現在の走力や回復状態に合わせてトレーニングを提案してくれます。
通常モデルとMusicモデルがあり、スマートフォンなしで音楽を聴きたい方は「Forerunner 170 Music」を選びましょう。
Suicaにも対応しているため、ウォッチとイヤホンだけでランニングに出かけられます。
Polar Pacer

「Polar Pacer」は、走るために必要な機能を、シンプルに使いたい初心者におすすめです。
最大の特徴は、心拍・睡眠・回復など、コンディションに関する情報が分かりやすいこと。
日々のジョギングで心拍数を確認したり、睡眠や回復状態を見ながらトレーニング強度を調整したりできます。
重量は40g。GPSと手首心拍計測を使用するトレーニングモードでは最大35時間、省電力モードでは最大100時間使用できます。
フルマラソンはもちろん、長時間のロング走でもバッテリー切れを心配しにくいでしょう。
一方、音楽はウォッチ本体へ保存するタイプではなく、スマートフォンの音楽を操作する機能です。Suicaなどの電子決済にも対応していません。
スマート機能よりも、心拍や回復状態を確認しながらランニングを続けたい方に向いています。
【中級者】フルマラソン完走〜サブ4を目指すなら
フルマラソン完走やサブ4を目指す方には、GPS精度・バッテリー・トレーニング分析のバランスが良いモデルがおすすめです。
| 商品名 | ![]() COROS PACE 4 | Suunto Run | ![]() Forerunner 265 | ![]() HUAWEI WATCH GT Runner 2 |
| ブランド | COROS | Suunto | Garmin | HUAWEI |
| 重量 | 約32g/40g | 36g | 47g | 約34.5g※ |
| GPS稼働時間 | 最大41時間 | 最大20時間 | 最大20時間 | 最大32時間 |
| スマートウォッチモード | 最大19日間 | 最大12日間 | 最大13日間 | 最大14日間 |
| GPS | 全システム二周波 | デュアルバンドGPS | マルチバンドGNSS | デュアルバンドGNSS |
| 音楽保存 | MP3対応 | 音楽ファイル対応 | 対応 | 対応※ |
| 電子決済 | 非対応 | 非対応 | Suica対応 | 非対応 |
| 発売日 | 2025年11月下旬 | 2025年5月13日 | 2023年3月2日 | 2026年3月27日 |
| 価格(税込) | 36,300円 | 34,650円 | 62,800円 | 54,780円 |
| 公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
COROS PACE 4

「COROS PACE 4」は、軽さとバッテリー性能を重視する方におすすめのランニングウォッチです。
私自身も購入し、実際にフルマラソンで使用しました。
ナイロンバンド装着時は約32g、シリコンバンド装着時でも約40g。長時間着用していても腕への負担を感じにくい軽さです。
GPS使用時は最大41時間、日常使用では最大19日間というロングバッテリーを備えています。
フルマラソンだけでなく、ロング走やウルトラマラソンでもバッテリーに余裕があります。
1.2インチのAMOLEDディスプレイを搭載しており、日差しが強い屋外でも画面を確認しやすいのもメリットです。
実際に使用してみても、サングラスを着用した状態でペースや距離を確認しやすく、画面の見にくさはほとんど感じませんでした。
また、鹿児島マラソン2026ではPACE 3と同時に使用しましたが、計測距離に大きな差はなく、GPS精度も安定していました。
音楽用に4GBのストレージを備えており、MP3ファイルをウォッチへ保存できます。ただし、SpotifyやAmazon Musicなどの音楽配信サービスには対応していません。
レビュー記事:【実費レビュー】COROS PACE 4をフルマラソンで使った結果!PACE 3とGPS・心拍を比較してみた
Suunto Run

「Suunto Run」は、軽量性とGPS精度、音楽保存をバランスよく求める方におすすめです。
重量は36g。今回紹介するモデルの中でも軽く、ロング走やフルマラソンでも装着感が気になりにくいでしょう。
1.32インチのAMOLEDディスプレイを搭載し、ランニング中のペース・距離・心拍数などを確認しやすい設計です。
GPSはデュアルバンドに対応。高精度モードでは最大20時間使用でき、日常使用では最大12日間のバッテリー性能を備えています。
また、4GBの音楽ストレージを搭載しており、MP3・FLAC・WAV・AACなどの音楽ファイルを保存できます。
Bluetoothイヤホンと接続すれば、スマートフォンを持たずに音楽を聴きながらランニングできます。
ただし、Spotifyなどの音楽配信サービスからプレイリストを直接保存する機能や、Suicaなどの電子決済には対応していません。
Garmin Forerunner 265

「Forerunner 265」は、フルマラソン完走からサブ4を目指し、トレーニングの質を高めたい方におすすめです。
1.3インチのAMOLEDディスプレイを搭載し、ランニング中でもペースや心拍数などを確認しやすいのが特徴です。
GPSはマルチバンドGNSSに対応。ビル街・高架下・木が多い公園などでも、距離やペースを安定して計測しやすい設計です。
GPSモードでは最大20時間、スマートウォッチモードでは最大13日間使用できます。
また、トレーニングレディネス・トレーニングステータス・回復時間・おすすめワークアウトなど、日々の練習をサポートする機能が充実しています。
私自身も実際に使用していますが、ランニング中でも画面が見やすく、トレーニングデータを詳しく確認したい方に使いやすいモデルです。
一方、「距離とペースだけ計測できればよい」という方には、機能が多く、オーバースペックに感じる可能性があります。
レビュー記事:【実費レビュー】ガーミン「Forerunner 265」の性能とは!AMOLEDディスプレイ搭載のランニングウォッチ
HUAWEI WATCH GT Runner 2

「HUAWEI WATCH GT Runner 2」は、ランニング機能だけでなく、普段使いや健康管理機能も重視する方におすすめです。
私自身も実際にランニングで使用しています。
本体重量は約34.5g。ベルトを含まない数値ですが、腕に装着しても軽く、日々のジョギングや長時間の使用でも負担を感じにくいモデルです。
GPS連続使用時は最大32時間、通常使用では最大14日間というロングバッテリーを備えています。
ランニング機能では、距離・ペース・心拍数だけでなく、ランニング能力指数・トレーニング負荷・回復時間などを確認できます。
画面は明るく、ランニング中でも見やすい設計です。デザインもスポーツウォッチらしさが強すぎず、仕事や日常生活でも着用しやすいと感じました。
また、ウォッチ本体に音楽ファイルを保存し、Bluetoothイヤホンから再生できます。
ただし、音楽ファイルをウォッチへ取り込む機能はAndroidスマートフォンのみ対応しています。iPhoneではスマートフォンの音楽操作はできますが、ウォッチ本体へ音楽を取り込めません。
レビュー記事:HUAWEI WATCH GT Runner 2レビュー!フルマラソン向けスマートウォッチとしての実力を検証
【上級者・ガジェット好き】高機能モデルが欲しい方におすすめ
地図・ナビゲーション・高度なトレーニング指標など、ランニングウォッチの機能を使いこなしたい方には、次の3モデルがおすすめです。
| 商品名 | ![]() COROS PACE Pro | ![]() Garmin Forerunner 570 | ![]() Garmin Forerunner 970 |
| ブランド | COROS | Garmin | Garmin |
| 重量 | 約37g/49g | 42g/50g | 56g |
| GPS稼働時間 | 最大38時間 | 最大18時間 | 最大26時間 |
| スマートウォッチモード | 最大20日間 | 最大10〜11日間 | 最大15日間 |
| GPS | 全システム二周波 | マルチバンドGNSS・SatIQ対応 | マルチバンドGNSS・SatIQ対応 |
| 地図 | フルカラー地図 | 非対応※ | フルカラー地図 |
| 音楽保存 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 電子決済 | 非対応 | Suica対応 | Suica対応 |
| 発売日 | 2024年11月1日 | 2025年6月5日 | 2025年6月5日 |
| 価格(税込) | 49,940円 | 74,800円 | 121,800円 |
| 公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
COROS PACE Pro

「COROS PACE Pro」は、軽さとバッテリー性能に加え、地図・ナビゲーション機能も使いたい方におすすめです。
ナイロンバンド装着時は約37g、シリコンバンド装着時は約49g。
1.3インチのAMOLEDディスプレイを搭載しており、最大1,500ニトの明るさで地図やランニングデータを確認できます。
GPS使用時は最大38時間、日常使用では最大20日間。充電頻度を抑えながら、長時間のトレーニングやレースで使用できます。
PACE 4との大きな違いは、画面サイズと地図機能です。
フルカラー地図やルートナビゲーションを利用できるため、知らない土地でのランニング、旅ラン、トレイルランニングでも使いやすいモデルです。
一方、Suicaなどの電子決済には対応していません。
Garmin Forerunner 570

「Forerunner 570」は、フルマラソンで記録を狙いながら、普段使いの機能も重視したい方におすすめです。
42mmと47mmの2サイズが用意されており、重量は42mmモデルが42g、47mmモデルが50gです。
鮮やかなAMOLEDディスプレイ、マルチバンドGNSS、第5世代光学式心拍センサーなどを搭載しています。
トレーニングレディネス・トレーニングステータス・回復時間・トレーニング負荷など、練習管理に役立つ機能も充実しています。
また、Forerunnerシリーズとしては珍しく、マイクとスピーカーを搭載しています。
スマートフォンと接続していれば、ウォッチから通話したり、音声アシスタントを利用したりできます。
音楽保存とSuicaにも対応しているため、ランニングだけでなく日常生活でも使いやすいモデルです。
一方、価格は74,800円(税込)と高めです。距離・ペース・心拍数などの基本的な記録だけでよい方には、Forerunner 170や265でも十分でしょう。
Garmin Forerunner 970

「Forerunner 970」は、Garminのランニングウォッチにおける最上位クラスのモデルです。
1.4インチのAMOLEDディスプレイ、チタンベゼル、サファイアクリスタルレンズを採用しています。
重量は56g。今回紹介するモデルの中では重めですが、耐久性と高級感を備えています。
GPSモードでは最大26時間、スマートウォッチモードでは最大15日間使用できます。
フルカラー地図、マルチバンドGNSS、LEDフラッシュライト、音楽保存、Suicaなど、ランニングや普段使いに役立つ機能を幅広く搭載しています。
トレーニング機能では、ランニングエコノミー・ランニング耐久値・リアルタイムスタミナ・持久力スコアなど、より詳しい分析が可能です。
フルマラソンの記録更新だけでなく、トライアスロン、トレイルランニング、ウルトラマラソンなど、幅広い競技で使いたい方に向いています。
一方、価格は121,800円(税込)と高額です。
ランニング初心者が最初から選ぶ必要はなく、「必要な機能が明確になった上級者」「Garminの最高峰モデルを使いたい方」におすすめです。
よくある質問
- 初心者は何を基準に選べばよいですか?
-
GPSの安定性・バッテリー・重量の3つを先に確認すると、失敗しにくくなります。
そこに「心拍や回復状態を確認したいか」「Suicaや音楽が必要か」を加えて、合計5項目で絞るのがおすすめです。
迷った場合は、Garmin Forerunner 170、Polar Pacer、COROS PACE 4の3モデルから選ぶとよいでしょう。
- スマホアプリとランニングウォッチは、どちらが正確ですか?
-
基本的には、ランニングウォッチのほうが距離やペースを安定して計測しやすいです。
スマートフォンは持ち方や電波環境の影響を受けやすく、リアルタイムペースにブレが出ることがあります。
ただし、ランニングウォッチも走る場所やGPS設定によって誤差は発生します。
- マルチバンドGPSは必要ですか?
-
走る場所によって異なります。
見通しの良い河川敷や公園を中心に走るのであれば、通常のGPSでも十分な場合があります。
一方、ビル街・高架下・木が多いコース・山間部などを走ることが多い方には、マルチバンド・デュアルバンド対応モデルがおすすめです。
- フルマラソンではバッテリーが何時間必要ですか?
-
最低でも、GPS稼働時間が6〜7時間以上あるモデルを選ぶと安心です。
ただし、音楽再生や高精度GPS、ナビゲーションを使用するとバッテリー消費が増えます。
大会本番で使用する機能を決めたうえで、余裕のあるモデルを選びましょう。
- 音楽やSuicaは必要ですか?
-
必須ではありません。
スマートフォンを持ちながら走る方であれば、音楽保存や電子決済に対応していなくても困らないでしょう。
一方、ウォッチとイヤホンだけで走りたい方、途中で飲み物を購入したい方には便利です。
音楽を重視する場合は、対応するサービスや保存方法も確認してください。
- ランニングウォッチは何年くらい使えますか?
-
使い方によりますが、数年単位で使用できる場合が多いです。
買い替えを検討する主なタイミングは、以下のとおりです。
- バッテリーの劣化が気になる
- 画面が見にくい
- GPS精度を高めたい
- 軽いモデルへ変更したい
- フルマラソンやトライアスロンなど、使用目的が変わった
- 音楽・Suica・地図など、新しい機能が必要になった
最新モデルが発売されても、現在使用しているウォッチに不満がなければ、すぐに買い替える必要はありません。
まとめ
ランニングウォッチは、スマートフォンアプリでも代用できそうに見えますが、実際には「走る人がラクになる差」があります。
距離・ペースの安定、走りながらの確認、心拍・睡眠・回復状態の管理など、ランニングを継続するための機能がそろっています。
ランニングウォッチを選ぶ際は、以下の5点を確認しましょう。
- GPS精度
- GPS稼働時間
- 重量
- 心拍・回復機能
- Suica・音楽機能
初めての1本で迷ったら、次の3モデルがおすすめです。
定番の現行モデルを選びたい
→ Garmin Forerunner 170
価格と心拍・回復分析を重視したい
→ Polar Pacer
軽さとバッテリー性能を重視したい
→ COROS PACE 4
フルマラソン完走からサブ4を目指し、練習を数値で管理したい方には、Forerunner 265やHUAWEI WATCH GT Runner 2が候補です。
旅ランやトレイルでも使いたい方にはSuunto RunやCOROS PACE Pro、さらに高度な機能を求める方にはForerunner 570や970が向いています。
最初の1本で大切なのは、最高峰のスペックではありません。
違和感なく着用でき、日々のランニングを続けられるモデルを選ぶことが重要です。
自分が走る場所や距離、音楽・Suicaの必要性を整理し、自分に合った1本を選んでみてください。
本日は以上です。
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関連記事:【実費レビュー】COROS PACE 3の性能とは?38時間のロングバッテリーと30gの重量が特徴の初心者向けランニングウォッチ
【要チェック】フルマラソン完走ロードマップ

フルマラソン出場までの流れをまとめました。
初めてフルマラソン出場する方を対象に、下記の内容が分かります。
マラソン大会の選び方
購入すべきランニンググッズ
完走するためのトレーニング方法
レース前日や当日の過ごし方
▼詳しくはこちら
【完全版】初心者がフルマラソン完走するためのロードマップ
















