「仕事終わりに毎晩お酒を飲んでしまう!」
「お酒がないと寝れない!」
「お酒の飲み過ぎで健康診断に引っかかった!」
など、このように思ったことある人必見です。
「禁酒をしたくても、つい冷蔵庫を開けて飲んでしまう」、「スーパー・コンビニでお酒を手に持ってしまう」など、自分で意思が弱いと感じていませんか?
人間は我慢しすぎると爆発してしまうので無理は禁物ですが、今回は、仕事終わりでもお酒を飲みたくなくなる方法をご紹介します。
こちらはなかなか難しいチャレンジですが、達成することができれば、一石三鳥ほどの効果があるので是非騙されたと思ってやってみてください。
お酒を飲むメリット・デメリット
お酒を飲むメリット
リラックスできる
気分を落ち着かせてたり、自分のペースで飲むことで頭をリフレッシュすることができます。
普段聞けない話を聞くチャンス
お酒を飲むことで気分が高揚するので、普段聞くことができないことを聞けたり、自分で話したりとコミュニケーションツールとしてお酒は役立ちます。
会社での歓迎会や接待など、人間関係をうまく作るために欠かせないものがお酒になります。
お酒を飲むデメリット
二日酔いをする
飲み過ぎてしまうと次の日に影響してしまいます。
身体がだるかったり、頭が痛かったり、二日酔いの時はだいたい、いいことはありません。
身体への負担が大きい
お酒を飲み過ぎると肝臓など身体全体の負担が大きいです。
健康診断で再検査になるほなどお酒を飲んでいる人は特に注意が必要です。
お財布に優しくない
お酒も水やお茶などの飲み物に比べたら価格が高いです。
同じ飲み物なのに気づいたら結構な額行ってることもよくあること。それに、何よりも身体に悪い…
禁酒できない人の特徴!

まず初めに禁酒したくてもできない人はたくさんいると思います。
僕自身もランニングを始める前は毎日のようにビールを飲んでいました。
お酒を飲むと疲れがとれた気になりますし、気分が高揚するので飲んでて気持ちいいですよね。
その気持ちはすごい分かります。
でも僕自身が思う、禁酒ができない人の特徴は、下記のような人が当てはまるのではないでしょうか。
単純にお酒が大好き
お酒を飲むとテンションがあがり、普段と違った一面を見せたり、他の人の姿を見ることができるあの空間が好きって人やあのお酒の味が好きだから理由は様々です。
そもそもお酒好きな人は飲むことが習慣化されていると思います。
家に帰ったら、必ず「ビール2缶とワイン1本を必ず開けないと気が済まない」、「ビール缶は全く重さを感じない(笑)」など、酔った状態で寝たいっていう人です。
ストレス解消
仕事で上司に怒られたや彼女に振られたからなど、お酒を飲んで開放されないと気が済まない人は当てはまると思います。
友達に愚痴を言いたい、慰めてもらいたい、でお酒で気分を良くしてストレスを吐き出したいってことはよくありますよね。
でも、お酒がないとダメっていう人は注意ですね。
食欲増進
お酒のお供の食事・おつまみはたくさんあります。
おつまみが美味しいとお酒が進みますし、お酒をたくさん飲みたいがために料理をたくさん作ったりと、気がついたらお会計がすごいことになってたってことはありがちですよね。
上記に当てはまる人は少しずつお酒を頼らないように改善していかないと、全く変わりません。
ストレス解消方法は他にもたくさんあると思うので、自分に合ったものを見つけてみましょう。
感情的にならずに冷静に考えてみると怒りが収まったり、ツボを押して、気持ちを落ち着かせるなどやり方はたくさんあります。
なぜランニングなのか?
ここでは、本題のなぜランニングが禁酒を後押ししてくれるかについて述べたいと思います。
ランニングをするメリット
まず、ランニングをすると以下のようなメリットがあります。
体力アップ(スタミナや足腰が強くなる)
走ることでスタミナが付くとともに足腰も鍛えられます。
やりすぎもだめですけど、将来足腰が弱くて歩けなくなるよりは今のうちに鍛えておくといいですね。
ストレス解消
運動をするとストレス解消に効果があるといわれているので、お酒以外の解消法がない方におすすめです。
ダイエットに効果的
ランニングは10キロ走るとかなりのカロリーを消化します。
フルマラソンに至っては成人男性の一日に必要なカロリー(3000Kcal)を消費します。
毎日1キロを走るだけでもダイエット効果は期待できますね。
自信がつく
最初は1キロから始まり、5キロ、10キロを走ると自分やればできるじゃんと気持ちも前向きになります。
10キロ走るって簡単そうで意外と根性がいるので、達成感はものすごく感じることができます。
行ったことのない場所に行ける
普段は電車通勤、自転車通学など同じ道しか行かない人は是非ランニングで違った道を行くと新しい出会いも。
「こんなことにパン屋あったんだ」「ここから見る景色はきれいだな」とランニングじゃないと行けない道もあるので、楽しいランニングになること間違いなしですね。
趣味が増える
最近はランニング人口も増えてきていて、大会も多く開催されています。
周りにもランニングを趣味にしている人も多いではないでしょうか。
今趣味と言えるものがないという方は是非初めて見てはいかがでしょうか。
道具がいらない
ランニングに道具はいりません。
着る服も普段持っているもので大丈夫ですし、靴も運動靴があれば、特別な道具をそろえる必要がありません。
もちろん、本格的に始める人はランニングシューズ、汗を吸収する服や冬は手袋、ネックウォーマーなど買う必要がありますが、無くても全然始められます。
ひとりでもできる
ここが一番大きいんではないでしょうか。
ランニングは一人で始められる気軽さが人気の理由です。
僕も走るときは基本的に一人ですし、走りながら物事を考えたり、周りの景色を見ながら走るのが好きなので、そういう意味でも気軽にできるスポーツです。
ランニングを続けるコツ
最後に、「いきなり始めるのに抵抗がある」、「長続きしなそう」、など思った方は多いと思います。
確かにランニングは気軽に始められるものですが、わざわざ一人で走って何が面白いのって思って当然です。
ぼくも初めはそう思っていました。
でも、考え方を変えるだけで全然違います。
健康な身体をキープしたい!禁酒するんだ!と、強い気持ちがあれば始められます。
コツはたった3つです。
・目標を決める
・長い距離を走ろうと思わない
・周りに宣言
目標は、定めるだけでやる気のバロメーターになります。
1ヶ月で○○キロを走る!や何キロ瘦せるなど、でいいと思います。
まずは、長続きさせるためにもゴールを決めましょう。
続いて、距離ですが、多くの人は長い距離を無理して走ろうとしますが、1日1キロとかで大丈夫です。
変に走る日が少なくなって、お酒を飲むよりは1日1キロをコンスタントに続けると自然とお酒を飲む機会が減ると思います。
最後に周りに宣言しましょう。
きっとお酒を飲む瞬間に優しく注意してくれるはずです。

まとめ
最後に、禁酒をしたい人がいきなり走るって行為にならないと思いますが、非常に効果はあります。
先ほども述べましたが、僕もランニングを始める前は、毎日のように飲んでました。
しかし、ランニングの楽しさに気づいてからお酒の飲む量が減っていき、今ではほとんど飲みません。
全く飲むなって言っているわけではないので、息抜きにお酒を楽しむのもいいと思いますが、本気で禁酒をするなら、何かを犠牲に自分を追い込むことも必要だと思いますので、是非やってみてください。
以上、「禁酒したいならランニングがおすすめな理由」についてでした。


良い記事だね^^!
健康にも気を使いつつ、5月のハーフマラソンも頑張りましょう^^!