大分県で開催されるおすすめのフルマラソンの大会はどれですか?
そんな疑問にお答えします。
まずはじめに、マラソン大会によって特色が様々です。
例えば、
・給水所やエイドステーションのメニュー
・世界遺産や観光地などの風景を楽しめる
・沿道の応援やボランティアのサポート
・参加賞や完走賞などの賞品
などなど。
地域によって、名物料理や風景は変わってくるので、どの大会も楽しめると思います。
しかし、どの大会に出場すればいいのか分からないという方もいらっしゃると思いますので、そんな方に向けて大会の特徴(コースや参加賞など)をご紹介します。
今後、出場する際の参考にしてみてください。
それでは、いってみましょう。
初心者必見!マラソン大会の選び方【選ぶときここを見よう】
日本国内では、1年を通してさまざまなマラソン大会が開催されています。
「東京マラソン」のように誰でも出場できるものから、
「福岡国際マラソン」や「名古屋ウィメンズマラソン」のように性別が決まっていたり、参加標準記録のタイムを過去にクリアしないと出場ができない大会など・・・
マラソン大会によって特徴はさまざまです。
なので、大会選びは、それぞれの特徴を考慮した上で選ぶ必要があります。
マラソン大会にエントリーする際に見るべきポイントは全部で6つ。
・制限時間で選ぶ
・季節で選ぶ
・開催地を選ぶ
・走りやすいコースかどうか
・参加賞が豪華な大会がいい
詳細は下記で紹介しているので、時間のある際にご覧ください。

大分県で人気のフルマラソン2選
岡の里名水マラソン大会

竹田市で3月に行われる『岡の里名水マラソン大会』
コースは、「竹田市総合運動公園」をスタートし、「竹田ダム」や蓮数(6連)、橋の長さ共に日本一を誇る石橋水路橋「明正井路」、2017年6月にユネスコエコパークに認定された「神原渓谷」などの、観光名所を巡るコースとなっています。
高低差は100mほどで、数回アップダウンのあるコースですが、制限時間6時間なので焦る必要はありません。
5キロ間隔に設置された給水所で「おにぎり」や「バナナ」を摂取し、完走に向けて駆け抜けましょう。
参加賞には、「大会オリジナルTシャツ」、または、「大会オリジナルタオル」が選べます。
大分県名産「かぼす」を使ったかぼすジュースや九州一とも称される「名水」で作った豚汁・炊き込み御飯のおもてなしが、ランナーを出迎えてくれる大会となっています。
開催日:3月上旬
開催地:竹田市
参加料:6,000円
定員:1,000人
制限時間:6時間
エントリー開始日:- 月〜
公式サイト:https://www.okanosato-meisui.jp/
仏の里くにさき・とみくじマラソン

国東市で11月に行われる『仏の里くにさき・とみくじマラソン』
コースは、「黒津崎海岸お祭り広場」をスタートし、国東半島の縁起の良い富来路(宝くじが当たると評判)を走るコースとなっています。
コースの一番の難所は、15〜16キロ地点にあるキツイ上り坂。
水、バナナ、チョコレート、うどんと言ったエネルギー補給が2.5kmおきで摂取できるので、力にかえて完走に向けて走りましょう。
また、大会の最大の特徴は、「国東名物料理」が無料で食べられる点です。
●国東名物料理の一例
「タコめし」・・・タコを使って炊き込んだご飯
「椎茸ご飯」・・・椎茸と旬の野菜の炊き込みご飯
「いころ鍋」・・・味噌味の鍋で、いころとは、国東地方の方言で「元気」という意味。
「六郷満山鍋」・・・大分の一流シェフが料理した醤油味のさっぱりした鳥鍋
ご当地料理や沿道の声援など、ランナーへのおもてなし満載の大会となっています。
以上、大分県で人気のフルマラソンの紹介でした。
ほかにも、大分県のおすすめの大会がありましたら、ぜひコメントいただけるとうれしいです。
●フルマラソン大会一覧



