長野県で開催されるおすすめのフルマラソンの大会はどれですか?
そんな疑問にお答えします。
まずはじめに、マラソン大会によって特色が様々です。
例えば、
・給水所やエイドステーションのメニュー
・世界遺産や観光地などの風景を楽しめる
・沿道の応援やボランティアのサポート
・参加賞や完走賞などの賞品
などなど。
地域によって、名物料理や風景は変わってくるので、どの大会も楽しめると思います。
しかし、どの大会に出場すればいいのか分からないという方もいらっしゃると思いますので、そんな方に向けて大会の特徴(コースや参加賞など)をご紹介します。
今後、出場する際の参考にしてみてください。
それでは、いってみましょう。
初心者必見!マラソン大会の選び方【選ぶときここを見よう】
日本国内では、1年を通してさまざまなマラソン大会が開催されています。
「東京マラソン」のように誰でも出場できるものから、
「福岡国際マラソン」や「名古屋ウィメンズマラソン」のように性別が決まっていたり、参加標準記録のタイムを過去にクリアしないと出場ができない大会など・・・
マラソン大会によって特徴はさまざまです。
なので、大会選びは、それぞれの特徴を考慮した上で選ぶ必要があります。
マラソン大会にエントリーする際に見るべきポイントは全部で6つ。
・制限時間で選ぶ
・季節で選ぶ
・開催地を選ぶ
・走りやすいコースかどうか
・参加賞が豪華な大会がいい
詳細は下記で紹介しているので、時間のある際にご覧ください。

長野県で人気のフルマラソン5選
長野マラソン

長野市で4月に行われる『長野マラソン』
コースは、「長野運動公園」をスタートし、「善光寺」、長野冬季オリンピック施設「エムウェーブ」「ビッグハット」など田園風景と残雪の北アルプスを眺めながら、ゴール地点である「長野オリンピックスタジアム」へ進んでいくコースとなっています。
最大高低差44mと、比較的フラット(平坦)で走りやすいコースです。
給水所は16ヵ所で、水やエネルギーゼリーなどが配布されます。
参加賞には、「オリジナルTシャツ」、完走賞には、「フィニッシャータオル」「完走メダル」がいただけます。
観光名所や長野市の田園風景が楽しめる、魅力ある大会となっています。
開催日:4月中旬
開催地:長野市
参加料:12,100円
定員:10,000人
制限時間:5時間
エントリー開始日:10月〜
公式サイト:https://www.naganomarathon.gr.jp/
乗鞍天空マラソン

松本市で6月に行われる『乗鞍天空マラソン』
コースは、「乗鞍観光センター」をスタートし、「乗鞍大雪渓」の山岳エリアを上り下り(前半上りで後半下り)する過酷な往復コースとなっています。
スタート地点の標高は1,500mで、折り返し地点である標高2,600mまでかけ上がるため、「日本一高い所を走るフルマラソン」と言われています。
給水所は往復8ヵ所、トイレは往復7ヵ所設置されています。
平坦な道はほとんどない高低差900m、標高2,600mの日本一高い山岳コース『乗鞍天空マラソン』で、ぜひ自分の力を試してみてはいかがでしょうか。
開催日:6月下旬
開催地:松本市
参加料:8,000円
定員:1,500人
制限時間:6時間30分
エントリー開始日:2月〜
公式サイト:http://run-walk.jp/norikura
松本マラソン

松本市で10月に行われる『松本マラソン』
コースは、「松本市総合体育館」をスタートし、国宝「松本城」などの城下町エリア、松本市の田園風景エリア、雄大な北アルプスが眺められるエリアを順に進んでいく、松本の歴史や景色を楽しめるコースとなっています。
最大高低差は100mで、要所要所にアップダウンが待っていますが、美しい景色が気持ちを落ち着かせてくれるでしょう。
給水所は15ヵ所、バナナやりんごなどがいただけるエイドステーションは6ヵ所、救護所は9ヵ所と、サポートはばっちりです。
参加賞には、「オリジナルTシャツ」、完走賞には、「フィニッシャータオル」「完走メダル」がいただけます。
松本城を中心とする城下町の歴史遺産、雄大なアルプスなどが満喫できる大会となっています。
開催日:10月上旬
開催地:松本市
参加料:11,000円
定員:10,000人
制限時間:6時間
エントリー開始日:3月〜
公式サイト:https://www.matsumoto-marathon.jp/
大町アルプスマラソン

大町市で10月に行われる『大町アルプスマラソン』
コースは、「大町市運動公園陸上競技場」をスタートし、「清水みのり像」、「仏崎観音寺」、「木崎湖」などを通っていく、陸連公認コースとなっています。
最大高低差は200mで、要所要所にアップダウンが待っていますが、美しい景色が気持ちを落ち着かせてくれるでしょう。
参加賞には、「オリジナル大判タオル」がいただけます。
また、サービスで「アルプスマラソン名物の漬物」「りんご」「きのこ汁」「豆腐」「足湯」が振る舞われるなど、温かみを感じられる大会となっています。
開催日:10月中旬
開催地:大町市
参加料:7,000円
定員:2,500人
制限時間:6時間10分
エントリー開始日:4月〜
公式サイト:http://www.omachi-sports.com/alps-marathon/
信州大学マラソン

松本市で11月に行われる『信州大学マラソン』
信州大学の授業から始まったマラソン大会で、信州大学の学生と走ることのできる『信州大学マラソン』
コースは、「信州スカイパーク陸上競技場」をスタートし、1周10.55キロの公園を4周する周回コースとなっています。
給水所は3〜4キロ間隔で設置され、周回コースのためマイボトルを用意することが可能です。
また、フィニッシュ後には、「豚汁」や「おにぎり」が振る舞われます。
荷物預かりや更衣室、シャワールームが無料で利用できるなど、信州大学の学生のサポートで行われる大会となっています。
開催日:11月上旬
開催地:松本市
参加料:5,000円
定員:340人
制限時間:6時間30分
エントリー開始日:6月〜
公式サイト:http://shinshu-u-marathon.jp/
以上、長野県で人気のフルマラソンの紹介でした。
ほかにも、長野県のおすすめの大会がありましたら、ぜひコメントいただけるとうれしいです。
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