米軍基地で走れるマラソン大会の一覧が知りたい!
そんなギモンにお答えします。
実は、米軍基地で開催しているマラソン大会はあるんです!
「普段入ることのできない・走ることができない」貴重な体験ができるチャンスです!
開催場所やレース距離、パスポートは必要なの?など気になる点をまとめました。
●(人生の経験として)普段と違う場所で走りたい!
●外国人と交流したい!
●米軍基地好き!
こんな方にオススメです。
それではいってみよう!
米軍基地で開催される大会一覧
横濱ノースドック【神奈川県】

普段入ることのできない『米軍基地』が会場の横濱ノースドック!
横浜ノース・ドックとは、神奈川県横浜市の横浜港「瑞穂埠頭」に所在するアメリカ海軍の港湾施設です。
横浜みなとみらいの絶景を見ながらのコースなので雰囲気は◎
種目は、ハーフマラソン、体力に自信がない方でも安心な10km、5kmとあるので記念に出場にはオススメです。
参加賞も「米陸軍オリジナルタオル」「ファイテングッズ」と、米軍基地開催ならではの記念に残る品はテンション上がりますね。
11月開催と気候的に走りやすい時期なので、初マラソンでもストレスなく走れるのかなと思います。
●大会概要(2019年時)
開催日:2019年11月16日(土)
開催場所:横浜ノースドック
コース:親子マラソン(1km) ハーフマラソン、10km、5km
定員数:3,300名
URL:https://fundorfulrun.jp/northdock/
フロストバイトロードレース【東京都】

東京都多摩地区にある『横田基地』が会場のフロストバイトロードレース。
2020年大会で39回目を迎える歴史ある大会です。
フロストバイトの特徴は以下の通り。
・フロストバイト恒例の参加賞はアメリカンカジュアルの代表「トレーナー」
・フロストバイトロードレースオリジナルデザインチップ
・スタート前のウォーミングアップにZUMBA!
・アメリカの街並みを走れるコース
・毎回大人気の本場のアメリカン飲食ブース
なんと言っても、毎年話題にあがる「オリジナルトレーナー」!
参加賞で本格的なトレーナーが貰えるので、このトレーナー欲しさに参加するのもアリなほどです。
また、フロストバイトはアメリカの雰囲気を間近で見れる貴重な大会で、街並みや食事を満喫するのにオススメです。
年末年始のお休みモード中でいかにトレーニングができるかがカギです。
●大会概要
開催日:2020年1月19日(日)雨天決行
開催場所:Yokota High School
コース:ハーフマラソン、5km、2kmキッズラン、2kmファミリー
定員数:ハーフ(8,000名)、5km(2,500名)、2kmキッズ(350名)、2kmファミリー(350ペア)
URL:https://yokota-frostbite.com/

おきなわマラソン【沖縄県】

沖縄で開催される「おきなわマラソン」
こちらは米軍基地の中がコースではなく、一部「嘉手納基地」がコースとして使用されています。
先ほど紹介した大会と違い、フルマラソンなので難易度は一気に上がります。
また、沖縄県開催と、本島在住の方は移動時間が必要なので日帰りで大会に参加するのは難しいです。
旅行の一環として、マラソン大会に出場するスケジュールで考えるといいと思います。
沖縄の2月の平均気温が16.7℃と寒さはあるが、東京と比べれば走りやすいと思います。しかし、都内在住の場合、練習は寒い中行い、当日のレースでは気温がグッ上がるので身体が気温に合わせられるのかがカギを握ります。
●大会概要
開催日:2020年2月16日(日)雨天決行
開催場所:沖縄県総合運動公園 スタート・フィニッシュ
コース:ハーフマラソン、10km
定員数:ハーフ(13,500人)、10km(3,000名)
URL:https://www.okinawa-marathon.com/
米軍基地で走るメリット
米軍基地で走るメリット<ってなんだろう?
そう考えた時、やっぱり一番は「アメリカ」という普段味わえない景色・環境でしょうか。
街並みが日本とは全然違うし、「米軍基地」ってだけでワクワクしますよね。
普段味わえない経験ができるチャンスがあるからこそ、参加する価値があると思います。
★マラソンをすることで運動不足解消+風邪をひかない身体に!
★立ち入り禁止エリアである基地で非日常を体験する!
これだけでも十分走るメリットはあると思います。
一方、デメリットとして挙げるなら、今回ピックアップしたエリアは首都圏、沖縄県のみと地方に住んでいる人にとっては参加しづらいということです。
でもこの大会を目的に高い交通費を払う価値はあると思うので、前向きに検討してみてください。
パスポートって必要?

最後に、「米軍基地」で開催なのでパスポートは必要?なのか、みていきましょう。
基地に入場する際、身分証明書で本人確認が必要となります。
その際の身分証明書ですが、パスポート以外でも大丈夫です。
以下が身分証明書として有効なものです。
・パスポート
・写真付き住民基本台帳カード
・運転免許証(ICチップ内蔵型)
・マイナンバーカード(写真がないもの、通知カードは不可)
※フロストバイトの情報
大会によって異なりますが、選手以外の方(マラソン大会に出場しない人)は事前に申請しないと入場できなかったり、そもそも、当日身分証明書を忘れたら入場できないので注意が必要です。
マラソン大会に申し込むなら「ランネット」がオススメです。
ランニング向けポータルサイト「ランネット」で今回紹介したマラソン大会にエントリーすることができます。
無料で会員登録をすることができ、その日にエントリーすることが可能です。
「ランネット」では、全国1,000以上の大会にエントリーすることできるので、まだ会員ではない方は、登録しておくといいでしょう。
下記のページに「ランネット」での申し込み方法をまとめています↓

今回は、「米軍基地で走れるマラソン大会」をご紹介してきましたが、ぜひ興味ある方は走ってみてはいかがでしょうか。
人生の一つの経験としては十分価値あるものだと思います。

また、全国の大会をピックアップしましたので、ぜひ探してみてください。