高知県で開催されるおすすめのフルマラソンの大会はどれですか?
そんな疑問にお答えします。
まずはじめに、マラソン大会によって特色が様々です。
例えば、
・給水所やエイドステーションのメニュー
・世界遺産や観光地などの風景を楽しめる
・沿道の応援やボランティアのサポート
・参加賞や完走賞などの賞品
などなど。
地域によって、名物料理や風景は変わってくるので、どの大会も楽しめると思います。
しかし、どの大会に出場すればいいのか分からないという方もいらっしゃると思いますので、そんな方に向けて大会の特徴(コースや参加賞など)をご紹介します。
今後、出場する際の参考にしてみてください。
それでは、いってみましょう。
初心者必見!マラソン大会の選び方【選ぶときここを見よう】
日本国内では、1年を通してさまざまなマラソン大会が開催されています。
「東京マラソン」のように誰でも出場できるものから、
「福岡国際マラソン」や「名古屋ウィメンズマラソン」のように性別が決まっていたり、参加標準記録のタイムを過去にクリアしないと出場ができない大会など・・・
マラソン大会によって特徴はさまざまです。
なので、大会選びは、それぞれの特徴を考慮した上で選ぶ必要があります。
マラソン大会にエントリーする際に見るべきポイントは全部で6つ。
・制限時間で選ぶ
・季節で選ぶ
・開催地を選ぶ
・走りやすいコースかどうか
・参加賞が豪華な大会がいい
詳細は下記で紹介しているので、時間のある際にご覧ください。

高知県で人気のフルマラソン3選
高知龍馬マラソン
高知市内を走る『高知龍馬マラソン』
「わざわざ高知で走ろう!」をキャッチフレーズに、のどかな田園風景や雄大な太平洋、奇跡の清流仁淀川など風光明媚な自然を楽しめるコースとなっています。
給水所、トイレは15ヶ所、救護室は20ヶ所とサポートも万全で、エイドステーションではまほろばトマト、柚子ジュース、ポンカン、チョコレートなど高知の食(おもてなし)がご用意されています。
制限時間は7時間とゆとりがあり、フィニッシュ後には龍馬も食したとされる「シャモ鍋」や「ツナ天」など美味しい食べ物や高知の特産品が盛りだくさんとなっています
ペースランナーもおり、「よさこい鳴子踊り」、「和太鼓演奏」のおもてなしと1日で高知を満喫できるくらいの大会となっています。
四万十川桜マラソン
高岡郡四万十町で3月に行われる『四万十川桜マラソン』
コースは、「窪川小学校」をスタートし、「若井沈下橋」や「上宮沈下橋」など7つの沈下橋、川沿いの桜並木などの四万十川の景色を楽しめるコースとなっています。
四万十川を約100m下っていくコースとなっているため、膝を痛めないように進んでいく必要があります。
給水所は10ヵ所用意され、「水」「スポーツドリンク」「バナナ」「おにぎり」などの軽食が振る舞われます。
大会前日には「前夜祭」が行われ、四万十町の地場産品が当たる抽選会など、2日間楽しめる大会となっています。
開催日:3月下旬
開催地:高岡郡四万十町
参加料:7,000円
定員:1,500人
制限時間:6時間
エントリー開始日:10月〜
龍馬脱藩マラソン
梼原町で10月に行われる『龍馬脱藩マラソン』
明治維新の志士たちが駆け抜けた「脱藩の地」梼原町で自然とふれあいや地域活性化を図り、己の限界に挑戦する過酷なマラソン大会です。
フルマラソンの高低差は550m。前半の山登りで己の限界に挑戦できます。
町をあげてランナーを盛り上げる沿道の声援やランナーとの交流が深まる前夜祭など、魅力が盛りだくさん。
幕末の志士(坂本龍馬)たちが歩いた道や峠、ゆかりの地を走りたい方はぜひ挑戦してみてください。
開催日:10月中旬
開催地:高岡郡梼原町
参加料:6,000円
定員:1,500人
制限時間:6時間
エントリー開始日:6月〜
公式サイト:https://ryoma-dappan-m.com/
以上、高知県で人気のフルマラソンの紹介でした。
ほかにも、高知県のおすすめの大会がありましたら、ぜひコメントいただけるとうれしいです。
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