東京都で開催されるおすすめのフルマラソンの大会はどれですか?
そんな疑問にお答えします。
まずはじめに、マラソン大会によって特色が様々です。
例えば、
・給水所やエイドステーションのメニュー
・世界遺産や観光地などの風景を楽しめる
・沿道の応援やボランティアのサポート
・参加賞や完走賞などの賞品
などなど。
地域によって、名物料理や風景は変わってくるので、どの大会も楽しめると思います。
しかし、どの大会に出場すればいいのか分からないという方もいらっしゃると思いますので、そんな方に向けて大会の特徴(コースや参加賞など)をご紹介します。
今後、出場する際の参考にしてみてください。
それでは、いってみましょう。
初心者必見!マラソン大会の選び方【選ぶときここを見よう】
日本国内では、1年を通してさまざまなマラソン大会が開催されています。
「東京マラソン」のように誰でも出場できるものから、
「福岡国際マラソン」や「名古屋ウィメンズマラソン」のように性別が決まっていたり、参加標準記録のタイムを過去にクリアしないと出場ができない大会など・・・
マラソン大会によって特徴はさまざまです。
なので、大会選びは、それぞれの特徴を考慮した上で選ぶ必要があります。
マラソン大会にエントリーする際に見るべきポイントは全部で6つ。
・制限時間で選ぶ
・季節で選ぶ
・開催地を選ぶ
・走りやすいコースかどうか
・参加賞が豪華な大会がいい
詳細は下記で紹介しているので、時間のある際にご覧ください。

東京都で人気のフルマラソン3選
東京マラソン

世界6大マラソン大会のひとつである「東京マラソン」
「東京マラソン2020」では、東京2020オリンピック日本代表選手選考競技会が行われ、大迫傑選手が2時間05分29秒で日本新記録を更新しましたね。
コースは、「東京都庁」をスタートし、「日本橋」、「浅草」、「銀座」など都内観光スポットを通るので、走りながら東京観光することができます。
高低差は最大10mとほとんどフラットで、制限時間は7時間もあるので、初心者の方でも完走しやすいのが特徴です。
日本最大級のマラソン大会ともあり、沿道の応援の熱量や都内の観光名所を巡る楽しいコースなど、魅力満点の大会となっております。
開催日:3月上旬
開催地:東京都内
参加料:10,800円
定員: 38,000人
制限時間:7時間
エントリー開始日:8月〜
公式サイト:https://www.marathon.tokyo/
板橋Cityマラソン

板橋区で3月に行われる「板橋Cityマラソン」
「板橋区荒川河川敷内特設会場」をスタートし、荒川の河川敷を往復するコースです。
河川敷を走るため、最大高低差10mとフラットで、初心者の方でも完走しやすいです。
実際データが物語っており、2019年大会では15,000人のうち96%が完走しております。
その理由として、まず制限時間が7時間と長いのと、コースが河川敷なので交通整備をする必要がなく、途中関門が2ヶ所しかありません。
それにより、スピードが遅いランナーでも、高い割合でゴールすることができます。
他にも、給水所が15ヵ所と比較的多く、エネルギーや水分補給などのサポート体制も整っています。
大会が3月と寒いのが欠点ですが、初フルマラソンの方も多いので安心して臨める大会でしょう。

伊豆大島ジオパークマラソン

伊豆大島で5月に行われる「伊豆大島ジオパークマラソン」
コースは伊豆大島を1周するシンプルなコースです。
ですが、最大高低差365m、標高834mと、フルマラソンの中でも過酷なコースであることは間違えありません。
制限時間が8時間30分と他の大会より長いことに納得できます。
フィニッシュ後には、大島名物「あら汁」の無料サービスや温泉「浜の湯」へ無料ご招待のうれしいサービスが!!!
火山の島「伊豆大島」の壮大な自然景観のなかを走ることができる大会となっています。
開催日:5月上旬
開催地:大島町(伊豆大島)
参加料:6,800円
定員: 300人
制限時間:8時間30分
エントリー開始日:12月〜
公式サイト:https://www.shining-foundation.org/geopark-marathon
以上、東京都で人気のフルマラソンの紹介でした。
ほかにも、東京都のおすすめの大会がありましたら、ぜひコメントいただけるとうれしいです。
●フルマラソン大会一覧



