東海地方(愛知県・岐阜県・三重県・静岡県)で開催されるおすすめのフルマラソンの大会はどれですか?
そんな疑問にお答えします。
まずはじめに、マラソン大会によって特色が様々です。
例えば、
・給水所やエイドステーションのメニュー
・世界遺産や観光地などの風景を楽しめる
・沿道の応援やボランティアのサポート
・参加賞や完走賞などの賞品
などなど。
地域によって、名物料理や風景は変わってくるので、どの大会も楽しめると思います。
しかし、どの大会に出場すればいいのか分からないという方もいらっしゃると思いますので、そんな方に向けて大会の特徴(コースや参加賞など)をご紹介します。
今後、出場する際の参考にしてみてください。
それでは、いってみましょう。
初心者必見!マラソン大会の選び方【選ぶときここを見よう】
日本国内では、1年を通してさまざまなマラソン大会が開催されています。
「東京マラソン」のように誰でも出場できるものから、
「福岡国際マラソン」や「名古屋ウィメンズマラソン」のように性別が決まっていたり、参加標準記録のタイムを過去にクリアしないと出場ができない大会など・・・
マラソン大会によって特徴はさまざまです。
なので、大会選びは、それぞれの特徴を考慮した上で選ぶ必要があります。
マラソン大会にエントリーする際に見るべきポイントは全部で6つ。
・制限時間で選ぶ
・季節で選ぶ
・開催地を選ぶ
・走りやすいコースかどうか
・参加賞が豪華な大会がいい
詳細は下記で紹介しているので、時間のある際にご覧ください。

東海地方で人気のフルマラソン大会まとめ
いびがわマラソン

岐阜県揖斐川町で11月に行われる『いびがわマラソン』
コースは、「揖斐警察署前」をスタートし、「揖斐峡」、「藤橋」、「揖斐峡」と、揖斐川沿いを往復するコースとなっています。
最大高低差100mを超え、アップダウンも多い難関コースなので、しっかりトレーニングを積んでの出場が良さそうです。
エイドステーションは17ヵ所あり、「アミノバリュー」や「鹿のサイコロステーキ」「スイーツ」など豪華なエネルギー補給食が用意されています。
参加賞には、「Tシャツ」「特産品」「ふくらはぎサポーター」の中からひとつ選択でき、完走賞には、「写真付き完走証」と「完走タオル」がいただけます。
子供たちによる名物「ハイタッチ」の応援や鮎の塩焼き、地獄うどんなど揖斐川町の特産品がいただけるイベント盛りだくさんな大会となっています。
開催日:11月上旬
開催地:岐阜県揖斐川町
参加料:6,000円
定員:4,500人
制限時間:6時間
エントリー開始日:5月〜
公式サイト:https://ibigawa-marathon.jp/
静岡マラソン

静岡県静岡市で3月に行われる『静岡マラソン』
日本陸上競技連盟(JAAF)の公認大会であり、国際陸上競技連盟(IAAF)公認でもある国際コースです。
世界遺産・「富士山」をはじめ、田園風景や南アルプスの山並みなどの景色を楽しみながら走ることができます。
なんといっても、アップダウンが少ないため、自己記録更新や初マラソン完走がしやすいのが特徴です。
給水所は15ヶ所、うち給食がある場所が6ヶ所、トイレは25ヶ所で1,2キロおきに設置されているので、急な腹痛でも安心ですね!
制限時間は5時間30分とやや短いですが、超フラットなコースなので初マラソン参加者でも完走できるタイム設定だと思います。
開催日:3月上旬
開催地:静岡県静岡市
参加料:12,000円
定員:12,000人
制限時間:5時間30分
エントリー開始日:10月〜
公式サイト:http://www.shizuoka-marathon.com/
リビング×メ~テレマラソンパラダイス in モリコロパーク

愛知県長久手市で2月に行われる『リビング×メ~テレマラソンパラダイス in モリコロパーク』
会場は2005年に自然の叡智”がテーマ 21世紀初の万博が開催された愛・地球博記念公園。通称モリコロパークです。
コースは、この記念公園の中を走る周回コース!
緑溢れる森や池を横切る完全舗装された安全で走りやすいランニングコースとなっており、フルマラソンは1周10キロちょっとを4周走ります。
普段は公園として利用されているのでトイレも完備されています。
また、話題の大エイドステーションでは、ナゴヤメシやスイーツなどランナーのエネルギーをチャージするおもてなしが多くあります。
メイン会場ではB級グルメの販売車やスイーツのブース、企業ブースのストリートで賑わいを見せ、応援だけでも十分に楽しめます。
アクセスも最寄り駅の愛・地球博記念公園駅から徒歩1分と良いので移動も楽です。
元万博跡地でフルマラソン走ってみませんか?
開催日:2月上旬
開催地:愛知県長久手市
参加料:6,800円
定員:800人
制限時間:6時間30分
エントリー開始日:- 月〜
公式サイト:http://run.web.co.jp/index.html
みえ松坂マラソン

三重県松坂市で12月に行われる『みえ松坂マラソン』
コースは、「クラギ文化ホール」をスタートし、「松坂城跡」、「松坂中核工業団地」、松坂市を代表する大商人の邸宅「国分邸」など、城下町や偉業を成し遂げた「豪商のまち松阪」を体感できるコース です。
30キロ地点の「松坂中核工業団地」で数回アップダウンがありますが、それ以外は比較的フラットなので、走りやすいです。
給水所は16ヵ所用意され、松阪牛松阪市の特産物をいかした「食のおもてなし」がなされます。
参加賞には、「大会オリジナルTシャツ」、完走賞には、「フィニッシャータオル」「フィニッシャーメダル」、MMMMVP(Mie Matsusaka Marathon Most Valuable Player)賞には、みえ松阪マラソンで最も活躍した方へ松阪牛1kgが贈呈されます。
三重県では唯一のフルマラソン大会として、「豪商のまち」として歴史を感じられ、また、松坂牛などの「食のおもてなし」満載の大会となっています。
開催日:12月下旬
開催地:三重県松坂市
参加料:11,290円
定員:7,000人
制限時間:7時間
エントリー開始日:5月〜
公式サイト:https://mie-matsusaka-marathon.jp/
以上、東海地方で人気のフルマラソンの紹介でした。
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